はい!どーも、どーも!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。
・20代で転職するんだけど、介護職も考えている。ただ周りからは止められた。
・介護職って20代ではならない方がいいのかな?他の仕事した方がいいかな?
そんな風に考えている人は読んでください。
20代で介護職に転職?少し悩みますよね。
介護職と言えばあまりいいイメージないし、評判も悪いから。
僕も、はじめはそう思っていましたよ。
ただ当時の僕に言いたいのは、「自分のイメージだけで、仕事を決め付けてはいけないよ」ということです。
本記事で、20代で介護職に転職することの悩みを解消します。
本記事でわかること
- 20代で介護職で働くべき?
- 20代で介護職で働くメリット、デメリット。
- 20代で介護職の転職を成功させるには?
記事の信頼性

・25歳に中小企業から大手企業に転職。 ・28歳に福祉業界に転職。現在2年目。 ・副業で在宅ワークをする。(月3万)
記事を読み終えた時には、前向きに転職を進めているはずです。
4分くらいで読めるので、最後まで読んでもらえると嬉しいです。
目次
【結論】20代で介護職に転職はありです!

結論から言いますが、
20代で介護職に転職するのはありです。
とはいっても、20代で「介護職に転職しようかな」と周りに言うと「もったいないよ」と言われると思います。
これは現在、介護職には
介護職=負け組、落ちこぼれ
のようなイメージを持たれているからです。
ただ、その考え方だけで仕事を決め付けているのが、本当にもったいないです。
どんなことでもそうですが、やったこともないのにイメージだけで仕事を選ぶと失敗します。
介護職の現状
そもそも介護職のイメージが悪いですが、だんだん改善されてきています。
例えば、介護職がきついということですが、これも昔の話。
昔は利用者さんのベッドは動きませんでしたが、現在では車椅子へ移動が楽なベッドになっています。
労働の基準も厳しくなってきたので、スタッフに過剰な働き方をさせることも難しくなっています。
そして、給料も少しずつ上がってきています。
※介護職員がまだまだ必要なので、今後も上がっていくと予想できます。
確かに、まだまだ成熟していない業界ではあります。
ただ今後の社会の状況を考えると、介護職はさらに伸びるので、20代の転職の選択肢として考えていいと思います。
【20代で介護職】働く4つのメリット!

20代で介護職で働くメリットは、4つです。
- メリット1:若い人は重宝される。
- メリット2:若いうちに役職者になれる。
- メリット3:身についたスキルは他の施設でそのまま活かせる。
- メリット4:これから伸びる業界だから。
メリット1:若い人は重宝される。
1つ目のメリットが、若い人は重宝されるということです。
介護職では、若い人材は重宝されます。
理由は2つあって
①スタッフの平均年齢が高いこと。
②力仕事があるため。
です。
現在の介護職の年齢割合は
20歳未満 | 20〜29歳 | 30〜39歳 | 40〜49歳 | 50〜59歳 | 60歳以上 | |
男性 | 0.9% | 24.5% | 34.8% | 18.7% | 10.7% | 8.6% |
女性 | 0.6% | 9.7% | 17.9% | 25.0% | 25.6% | 19.0% |
(参照元:厚生労働省 介護労働の現状)
です。
男性であれば20代〜40代、女性であれば30代〜50代が多いことがわかります。
ただ男女比で言うと、
正社員→男性:女性=3:7
非正規社員→男性:女性=1:9
女性が多いので、年齢層は高いことがわかります。
ただ、介護職はかなりの力仕事です。
例えば、利用者さんが寝たきりの場合、車椅子に乗せたりベッドを移動させたりすることになります。
利用者さんも成人男性だったりするので、本当に力がいります。
このように、若い人が少ないのに力仕事があるため、若くてパワーのある人は重宝されます。
メリット2:若いうちに役職者になれる。
2つ目のメリットが、若いうちに役職者になれることです。
これは現状の話ですが、福祉業界は労働年数や資格で評価される傾向にあります。
いわゆる、昔のサラリーマンみたいな感じです。
そのため、経験年数が長いと役職者になりやすい傾向にあります。
メリット3:身についたスキルは他の施設でそのまま活かせる。
3つ目が、身についたスキルは他の施設でそのまま活かせるということです。
下のカテゴリーでも話しますが、福祉の仕事で大切なのが施設です。
施設によって、働き方や給料も違います。
そのため、施設をうまく変えていけると、労働条件のいい施設で働くことができます。
他の施設に変わったとしても、身についたスキルはそのまま活かせます。
20代でスキルが身につけば、そのスキルを他の施設で活かしていけばOKです。
メリット4:これから伸びる業界だから。
4つ目のメリットが、介護職はこれから伸びる業界だからです。
今後の日本は高齢社会で、高齢者のための施設がたくさん必要になります。
これは、間違いのない事実です。
国も介護士や施設を増やそうと政策しているので、これから待遇が良くなっていくのは間違いないでしょう。
2025年に向け、介護人材を量と質の両面から確保するため、国と地域が二人三脚で、「参入促進」「資質の向上」「労働環境・処遇の改善」を進めるための対策に総合的・計画的に取り組むこととしています。
引用元:厚生労働省 介護人材確保に向けた取り組み
そして、介護職の需要はどんどん伸びていくので、仕事がなくなることもありません。
20代のうちに介護職についておけば、伸びる業界の恩恵に預かっていけます。
以上の、4つのメリットがあります。
「20代で介護職をするともったいない」と言う人がいますが、時代の流れを読めずに、先入観だけで決めてしまう方がもったいないですね。
ただもちろんデメリットもあるので、確認しておきましょう。
【20代で介護職】働く2つのデメリット!

20代が介護職で働くデメリットもあるので、確認しておきましょう。
- デメリット1:社会のイメージが悪い。
- デメリット2:スタッフの年齢層が高い。
デメリット1:社会のイメージが悪い。
1つ目のデメリットが、社会のイメージが悪いことです。
「20代で介護職はもったいない」もそうですが、介護職と聞くと『きつい、汚い、給料が安い』という、悪いイメージがあります。
人によっては「介護職をしている男なんて、格好悪い」と言われるくらいです。
この社会のイメージはすぐには変わるものではないので、デメリットにはなります。
デメリット2:スタッフの年齢層が高い。
2つ目が、スタッフの年齢層が高いことです。
現状の介護職の年齢割合は、下記のような感じ。
20歳未満 | 20〜29歳 | 30〜39歳 | 40〜49歳 | 50〜59歳 | 60歳以上 | |
男性 | 0.9% | 24.5% | 34.8% | 18.7% | 10.7% | 8.6% |
女性 | 0.6% | 9.7% | 17.9% | 25.0% | 25.6% | 19.0% |
(参照元:厚生労働省 介護労働の現状)
30代以降のスタッフが多いので、20代で始めると同年代がいない可能性が高いです。
そのため、同年代と働きたいという人だと働きにくいかもしれません。
以上の2つが、20代で介護職で働くデメリットです。
デメリットも大したことないなと感じるのなら、問題ないでしょう。
では、20代が介護職の転職を成功させるには、どうしたらいいのでしょうか?
20代で介護職の転職を成功させるには?

20代で介護職の転職するときは、施設選びを絶対に意識してください。
はっきり言いますが、介護職は施設で全く違います。
わかりやすく、具体例を挙げてみます。
施設A:利用者に対してスタッフの数が少なく、問題が起きながらも仕事を進めていく。
施設B:スタッフの数が多くて、利用者さんとしっかりコミュニケーションを取りながら働ける。
あなたなら、どちらの施設で働いた方が幸せでしょうか?
誰でも『施設B』で働きたいと言いますよね。
ただリアルな話、Aのような施設もたくさんあります。
もしAのような施設を選んでしまうと、しんどすぎて介護職も嫌いになります。
※介護職が嫌いになる人の、大きな原因が施設です。
ただBのような施設で働ければ、本当に楽しくやりがいを感じながら働けるんです。
このように、施設選びで幸せに働けるかが変わってりますので、絶対に意識してください。
ではここまで話すと「施設をしっかり選ぶには、どうしたらいいの?」と言われるでしょう。
施設選びのために、使ってほしいサービスがあります。
20代が介護職に転職するにはエージェントを利用しよう!

施設選びには、介護職専門のエージェントを利用しましょう。
エージェントサービスは、あなたの転職が成功するようにサポートするサービスです。
転職エージェントは、施設の情報を集めています。
転職エージェントは、合う求人を紹介してくれたり、相談に乗ってくれたりするので、施設内のことを聞きながら施設を探す。
これで、施設探しも上手くいきます。
【大切】介護職は派遣社員から始めましょう!
そして介護職は1度、派遣社員になってから正社員を目指すのがおすすめです。
理由は
①施設の変更が簡単。
②働きながら資格を目指せる。(無料のサポートあり)
③派遣から正社員になれる派遣会社もある。
からです。
まず派遣であれば、施設の変更は正社員より簡単です。
もし施設がよくなければ、派遣会社に言えば変えれます。
1度正社員として働いてしまうと変更がしにくいので、派遣で始める人は多いです。
>>>正社員よりおすすめ?介護派遣で働き始めるメリットとは?
そして派遣会社によっては、資格に必要なお金を代わりに補償してくれるので会社もあります。
介護職は資格があれば給料が上がるので、資格のお金がかならないのは本当にお得です。
また派遣会社の中には、施設で働いてそのまま正社員として働ける派遣会社もあります。
以上の理由から、
まずは派遣会社で働く。 ⇨ いい施設を見つける。 ⇨ その施設で正社員になれるように働く。
がいいと思います。
介護職専門のおすすめ転職エージェント!
介護職専門の、おすすめ転職エージェントをまとめます。
5分くらいで登録できます。登録、サポートは『無料』です。
かいご畑
かいご畑は、厚生労働大臣が『介護就職支援センター』として認可している、派遣会社です。
利用すると『キャリアアップ応援制度』という制度で、実質0円で介護資格が取れます。
※詳しくはサイトに載っていますが、僕が介護職をはじめるなら、資格もとってキャリアアップしながら働きますね。
国に認可されているので、安心して施設探しができます。
無資格・未経験からのキャリアアップ!介護専門求人サイトかいご畑
きらケア

きらケアでは、職場から集められた情報を元に、合う求人を紹介をしてくれます。
また支援制度があるので、「0円」で資格習得支援スクールに通うこともできます。
口コミでも、サポートの評判がいいです。
僕なら、上記のどちらかを利用します。
資格が無料で取れるというのも大きいですし、施設のことをしっかり検討できるのはでかいですね。
気軽に利用してくださいね。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。
20代でも、介護職は選択肢としてありです。
これから伸びていく業界で国も力を入れている業界なので、ぜひ前向きに考えてみてくださいね。
おしまいです。
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