はい!どーも、どーも!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。
・ブラック労働で辛い。ブラック企業って、なくならないのかな?
と悩んでいませんか?
実はこの記事の、『ブラック企業がなくならない原因』を読めば、悩みが解消されて、これからの仕事を考えるきっかけになりますよ。
なぜなら、僕も昔はブラック労働をしていて、転職をして人生が変わったからです。
この記事では、あなたの会社はブラック企業か、ブラック企業がなくならない原因を明確にして、ブラック企業で働かない方法を紹介しています。
読み終えた時には、ブラック企業で働かないための方法を知って、自分の働き方について考え直しているでしょう。
4分くらいで読めるので、最後まで読んでもらえると嬉しいです。
本記事でわかること
- ブラック企業はなくならないのか?あなたの会社はブラック企業なのか?
- ブラック企業ができてしまう原因。
- ブラック企業に入らないためには?
- すでにブラック企業に勤めていた時の対策。
目次
【結論】残念ながら、ブラック企業はなくならない!

結論から言うと、ブラック企業はなくなりません。
その理由は、成長する企業ではブラック労働をせざるを得ない場合があるからです。
ブラック企業が起こる原因は、次のカテゴリーで話しますね。気になる人は飛んじゃってください。
まず、ブラック企業と感じるのはどんなことでしょうか?
下のようなグラフがあるので、引用します。

1位:残業代が支払われない。
2位:セクハラ、パワハラがある。
3位:労働条件が過酷である。
上記を見て分かるのは、やはり働く意味に関わることや、ストレスになりやすいことですね。
働いても働いても給料が安い。→何のために働いているのかわからない。→幸せじゃない。
こんな感じで、辛く感じるような企業はブラック企業認定ですね。
あなたは会社もブラック企業かも?【当てはまらないか確認しよう】
あなたに会社も、ブラック企業ではないでしょうか?
自分の状況も、見返してみましょう。
もし次に当てはまるようなら、その会社はブラック企業である可能性があります。
ブラック企業の例
・当たり前のように残業がある。
・残業代がはじめから給料に含まれている。『残業手当◯◯円』
・上司が帰らないと、部下が帰れない雰囲気がある。
・土日出勤が当たり前に指示される。
・愛情という名のハラスメントがある。
・休日を使って働かないと達成できないレベルのノルマがある。
・20代後半から30代の社員数が少ない。
・他の社員がいる前での公開説教がある。
・経費が自分持ち。
あなたは上記のような職場だったり、働き方してませんか?
もし当てはまるなら、それはブラック企業ですよ。
ただブラック労働の企業って、意外に多いんですよね。
【えっ!】実は日本はブラック企業だらけです!
実は、日本はブラック企業だらけです。

上のグラフは、ネット上で1000人アンケートを取った結果をグラフ化したものです。
見ればハッキリわかりますが、4人に1人がブラック企業だと思っています。
1000人ともバラバラの会社であれば、少なくとも250社はブラック企業。
日本には約382万社(平成26年)の企業があるので、その4分の1=『95.5万社』がブラック企業というわけですね。
かなり多いですよね。
でも、なぜブラック企業ができてしまうのでしょうか?
【ブラック企業はなくならない】できてしまう3つの原因!

そもそも、ブラック企業はなぜできてしまうのでしょうか?
原因は、次のことが考えらえます。
- 原因1:少ない人数で売り上げを上げなければならない。
- 原因2:企業の売り上げがないので社員に還元できない。
- 原因3:急激に成長しているときは、社員の数に対して仕事量が多い。
上記を見てもらと気づくかもしれませんが、ブラック企業は中小企業に多いということです。
少ない人数、売り上げが少ない、急激に成長している=中小企業
そのため、中小企業の働き方はブラックに感じやすいと考えてください。
原因1:少ない人数で売り上げを上げなければならない。
1つ目が、少ない人数で売り上げを上げなければならないことです。
どうしても、中小企業は人数が少ないです。
それでも企業が成長していくためには、売り上げを作っていかなければならない。
あなたがもし売り上げを作るとしたら、どうやって働きますか?
もちろん効率よく売り上げを作れれば最高ですが、いきなり運よく売り上げなんて作れるものではありません。
泥臭く、営業をたくさん回ることが大切になるでしょう。
そのため、人数が少ない企業は営業の数や働く時間が自然に多くなってしまって、ブラック企業の働き方をすることになります。
それが1つ目の原因です。
原因2:企業の売り上げがないので社員に還元できない。
2つ目の原因が、企業の売り上げがないので社員に還元できないことです。
ブラック企業と感じる理由の1つが、『給料が安い、福利厚生がない、残業代が出ない』ということでしょう。
ただ給料や福利厚生、残業代は、企業に余裕があるから上げられます。
大企業の方が福利厚生が充実しているのは、売り上げに余裕があるからです。
売り上げが上がっていないので社員に還元はできないので、ブラック企業になってしまいます。
原因3:急激に成長しているときは、社員の数に対して仕事量が多い。
急激に成長しているときは、社員の数に対して、どうしても仕事量が多くなってしまいます。
急激に成長している状態は、どんどん仕事が入っていきます。
ただ採用はすぐにできるものではないので、社員が増えるのには時間がかかります。
その結果、『仕事量>社員数』という状態になってしまいます。
仕事量が多すぎて過度な働き方になるので、ブラック企業と思われます。
以上のような原因で、ブラック企業はできてしまいます。
確かに「ブラック企業が、日本からなくなってほしい!」と思いますが、ぶっちゃけ上記を読めば、なくなることはないでしょう。
なので、ブラック企業に入社しないことが大切になります。
ブラック企業はなくならないので入社しないように注意しよう!

残念ながら、ブラック企業はなくならないので、あなたは入社しないように注意しましょう。
ブラック企業に入らないためには、3つのポイントを押さえて企業を探しましょう。
※すでに入社していても、転職を考えるために押さえて欲しいポイントです。
- ポイント1:すでに成長しきっている企業を選ぶ。
- ポイント2:ブラック企業の集まりやすい業界は避ける。
- ポイント3:働き方が過酷な業種は避ける。
ポイント1:すでに成長しきっている企業を選ぶ。
まずは、すでに成長しきっている企業を選びましょう。
成長しているということは、社員数も多くて、給料もいいということです。
大企業なんかが、上記の条件に当てはまりますね。
企業の人気も高いので、入社するにはハードルは高いですが、大切なポイントです。
ポイント2:ブラック企業の集まりやすい業界は避ける。
ブラック企業の集まりやすい業界は避けましょう。
実は、ブラック企業の集まりやすい業界というのがあります。
※まだ業界が成熟していないと、ブラック企業が増えます。福祉業界なんかが、いい例です。
ブラック企業の集まる業界
建設業界、金融業界、郵便業界、福祉業界
上記のような業界は、避けた方がいいです。
>>>【ブラック企業を避ける】転職しないほうがいい業界4選!
ちなみに僕は、建設業界と福祉業界で働いたことがありますが、過酷でしたよ。
ポイント3:働き方が過酷な業種は避ける。
働き方が過酷な業種は避けましょう。
先ほどの業界と同じで、業種でもブラック企業と感じることがあります。
働き方が過酷な業種
営業職、建設関係、郵便、保険営業、介護職、飲食
上記のような職種は、働き方が過酷なので避けた方がいいでしょう。
以上の3つのポイントに注意すれば、ブラック企業に入る可能性は下がります。
働きやすい企業選びをしてくださいね。
【ブラック企業はなくならない】すでに勤めていたらさっさと転職しよう!

もしすでにブラック企業に勤めているのなら、さっさと転職しましょう。
ぶっちゃけ、ブラック企業と感じる会社から得るものは、何もありません。
というのも、働いていて不満がなければ、ブラック企業と感じることはありませんよね。
給料が安い、残業が多い、こういった不満があるからブラック企業と思うはず。
※働く目的があれば、給料が安くても不満ではないですよね。
不満を持ちながら働くということは、ストレスを我慢しながら働き続けているということです。
ストレスが体に悪いことは、誰でも知ってますよね。
ストレスがかかり続けて働くのは本当に良くないので、そんな会社はさっさと辞めて転職しましょう。
ブラック企業に転職しないためにエージェントを利用しよう!
転職の時は次はブラック企業で働かないためにも、転職エージェントにサポートしてもらうといいです。
というのも、ブラック企業を選んでしまうのは、企業研究をしっかりとできていないことや、考える時間を作れていないことが原因です。
転職って本当にやることが多くて、時間がないんですよね。
だから、めんどくさいことを避けがちなんですが、実は企業研究や考える時間っていうのが本当に大切。
そこで、転職エージェントに合う求人を紹介してもらうんです。
求人探しは、何万社という中から条件に合う企業を探すことになります。
それが本当に重労働で、時間もかかる。
ただ転職エージェントに探してもらえば、簡単に求人を絞っていくことができます。
その分、空いた時間を企業研究や考える時間に当てられるので、しっかりと合う企業を選んでいけます。
転職を失敗しないために、転職エージェントは本当に助かります。
『無料』で登録・サポートができるので、マイナスもなし。
ただ優良企業は人気なので、すぐ人が集まります。※当然、人が集めれば、募集をやめてしまう可能性もあります。
いい企業を逃さないためにも、この機会に行動しておきましょう。
今回は、これでおしまいです。
ブラック企業は、なくなりません。
ただ、そう思って割り切って企業探しをすれば、間違って働いてしまうことはありません。
あなたの幸せのために、いい企業を探してみてくださいね。
おしまいです。
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