介護職×新型コロナ=転職しても大丈夫!【条件と注意点あります】

車椅子に乗った女性がタスクを見る画像。

はい!こんにちは!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。

・介護職に興味があったけど、やっぱり新型コロナウイルスで転職のリスク高いかな?
・新型コロナで仕事が無くなった。介護職は無くならずに、すぐに働けるみたいだけど大丈夫なのかな?

こんな風に考える人向けの記事です。


新型コロナウイルスはいろいろな業界で、働き方や仕事のあり方を変えました。

僕も介護職で働いています。

さて介護職、新型コロナと聞いたら、どんなイメージを持たれるでしょうか?

たぶん「危険、リスク高い、危ない」と怖いイメージが多いんじゃないでしょうか?

ただ、福祉の仕事は新型コロナでも無くならない、いわば強い仕事になっています。


本記事は、実際に介護職に働く30代男性が思う、コロナと介護職の関係についてお話しします。

新型コロナがある中、介護職に転職すべきなのか?してもいいのか?危なくないのか?その答えについてはっきりさせましょう。


本記事でわかること

  • 新型コロナでも介護職に転職して大丈夫。その理由。
  • 新型コロナの中、介護職に転職してからの注意点。
  • 介護職に転職する適切な方法。

では本編へどうぞ!

※4分くらいで読めます。


介護職×新型コロナ=転職しても大丈夫!【ただし条件があります】

情報のタブの画像。

結論から言ってしまいましょう。

僕は今の状況でも、介護職に転職すべきだと思います。

ただもちろん条件付きで、『新型コロナウイルスの対策と職員の待遇がいい施設に限る。』です。


こうやって言う理由が3つあります。

  • 理由1:福祉業界は施設によって職員の待遇が違いすぎるから。
  • 理由2:新型コロナウイルスに感染してしまったら施設自体が稼働できなくなるから。
  • 理由3:将来的に伸びる業界であることは間違いないから。

以上の3つの理由から、施設をしっかり選んで介護職に転職すべきだと考えています。

1つずつ深掘りしましょう。


理由1:福祉業界は施設によって職員の待遇が違いすぎるから。


福祉業界は、施設によって全く待遇が違います。

と言っても、他の業種でも会社によって就業条件や待遇が違いますが。

ただ異業種から福祉業界に入っていた僕としては、福祉業界が一番変わると感じています。


例えば、福祉業界は人材不足という風に言われています。

実際、人が足りてないような施設で働くと、自分一人ではやりきることができない程の仕事が回ってきます。

僕の先輩がそうでした。


このように施設によって、仕事量や就業時間がかなり変わります。

まだまだブラックな業界だと言われる福祉業界では、施設選びは注意しなければなりません。

施設選びの重要性は、『ブラック介護施設で働かない!』でさらに深く話してます。


理由2:新型コロナウイルスに感染してしまったら施設自体が稼働できなくなるから。


2つ目が、新型コロナウイルスに感染してしまったら、施設自体が稼働できないこと。

そのため、新型コロナウイルスにしっかりと対策をしていることが重要です。


新型コロナが発生している介護施設が、かなりの数出てきました。

東京 文京区 特別養護老人ホームの職員1人感染確認 新型コロナ

引用元:NHK


もちろん施設でコロナが発生すると、どうのように広がっているかもわかりませんし、クラスターの危険性もあります。

そのため、上記の施設は営業をしばらくやめるでしょう。

施設が営業しないのであれば、スタッフは働くことができません。


福祉施設は、たくさんの利用者さんがいます。また職員もたくさんいます。

そのため、新型コロナウイルスが入ってくるリスクは高いです。

しっかり対策をしている施設でなければあなたも危険ですし、もし施設で発生した場合は営業ができないので大切なポイントです。


理由3:将来的に伸びる業界であることは間違いないから。


3つ目が、福祉業界が将来的に伸びる業界であることは間違いないからです。

そのことは『これから伸びる業界とは?』でもまとめています。


今後の日本は、高齢社会に突入します。また障害と認定される人も増えています。

そうなってくると、必然的に高齢者や障害者を見る人が必要になってくるため、介護士が必要になります。


社会的に必要になる仕事なので、伸びることは間違いないですね。


以上の3つの理由から、

・介護職に転職すべき。
・ただ『新型コロナウイルスの対策と職員の待遇がいい施設に限る。』条件はクリアすること。

ということです。


介護職はこれから必要不可欠な仕事になるだけでなく、待遇面も上がっていくでしょう。

>>>介護職に将来性がないはウソ!

新型コロナウイルスによって、仕事が無くなっていますが、福祉の仕事が無くなることはないので、生活のためにぜひ目指してみてください。


【介護職に転職】コロナリスクの注意点!

デザインの統計の画像。

それで、介護職に転職したとして新型コロナのリスクがあるので、注意した方がいいことをお話しします。

  • 注意1:予防は抜かりなくやる。
  • 注意2:率先して予防対策をしていく。
  • 注意3:利用者さんと同室で過ごす時間を少なくする。


注意1:予防は抜かりなくやる。


まずは、予防は抜かりなくやってください。


ぶっちゃけ、家でやっている予防じゃ危険です。

マスク、手洗い、うがい、消毒など、とにかく予防しましょう。


というのも、利用者さん全員がコロナ対策をしていてくれればいいですが、知的障害などがあると、嫌がることがあります。

無理して消毒などもさせれないので、予防が不完全なんてことも結構あります。

そのため、あなたは絶対に移らないように予防しまくりましょう。


注意2:率先して予防対策をしていく。


率先して予防対策をしましょう。


施設によっては、新型コロナウイルスに対してマンネリしていることがあります。

これだけ、「コロナ、コロナ、コロナ」となっているとだんだん油断していくのもわかりますが、そういった時が一番危ないです。

僕も「なんか緩んでるな〜」と思ったら、3密を避けれるように換気を何度もしたり、消毒したりと気を使っています。


新型コロナに感染してからでは遅いので、率先して予防対策をしていきましょう。


注意3:利用者さんと同室で過ごす時間を少なくする。


利用者さんと、同室で過ごす時間を少なくできるようにしましょう。


利用者さんのサポートをしていると、自然と同室で過ごす時間が長くなることがありますが、かなりのリスクです。

密室で近くで同室。3密が全て揃っています。


確かに同室で過ごさないといけないことはありますが、時間を減らす努力はできます。

いたずらに同じ部屋にい続けることは、やめるようにしましょう。


以上の3つが、介護職に転職のコロナリスクを避けるための注意点です。

僕が実際に働いていてコロナにリスクを感じるのは、上記のような時くらいです。

逆に言えば、上記くらいの心配だけしておけばいいということ。


世の中では、「福祉関係はやばい」というイメージを持たれていますが、しっかり対策をしていれば、他の仕事とリスクは変わらないと思います。


注意して、介護職で働いてみてくださいね。

では最後に、介護職の仕事を探す方法をお話しして終わります。


【新型コロナでも転職】介護職の専門サイトを利用しよう!

女性がブックマークする画像。

介護職に転職する時は、介護職の求人を専門に扱うサイトを利用しましょう。


「なぜ専門サイトを使うの?」ということですが、先ほどから何度も出てきているように、福祉の仕事は施設によって違います。

そのため、施設選びで働きやすさや安全面などが変わると言っても過言はありません。


福祉の仕事ばかりが載っている専門サイトは、施設の評判などの情報を集めていることが多くて、施設の内部を知れる可能性が高いです。

『施設の内部を、少しでも知っているサイトを利用する=ミスマッチを無くす』ことに繋がるので、介護職の専門サイトを利用するのは本当に大切。


専門サイトと言っても、サポートや登録は『無料』なので、気軽に利用できますよ。

専門サイトのことを説明していると長くなりすぎるので、『【厳選】介護職のおすすめ転職サイトは?』の記事にまとめておきます。

内容は3分もあれば読めるので、ぜひ。


最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

介護職に転職するイメージが湧きましたか?

新型コロナでも、介護職はしっかり働けます。


ぜひ、あなたも目指してもらえればと思います。

おしまいです。

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