はい!どーも、どーも!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。
・転職エージェントを利用しようと思ってるんだけど、いい使い方とかあるのかな?
と悩んでいませんか?
『転職エージェント=ハードルが高い』と思われがちですが、そんなことありません。
今では転職エージェントの利用は、当たり前。それでも、有効に転職エージェントを使えている人は少ないです。
本記事では、転職エージェントの適切な使い方を紹介します。
読み終えたときには、転職エージェントの適切な使い方がわかって、安心して転職活動を始められるようになっています。
しっかりわかるように内容が豊富なっているので、現状の自分に合う部分を読んでもらえば嬉しいです。
本記事でわかること
- 転職エージェントの使い方。(登録編、面談編、選考編、内定後編)
- 転職エージェントのダメな使い方。
- 転職エージェントを使う時の大切なポイント。
目次
転職エージェントの使い方!【登録編】

まずは、転職エージェントに登録する時の使い方です。
- 使い方1-1:自分に合ういくつかの転職エージェントに登録する。
- 使い方1-2:希望する職種や条件をなんとなくでいいから決めておく。
使い方1-1:自分に合ういくつかの転職エージェントに登録する。
まずは、自分に合ういくつかの転職エージェントに登録するようにしましょう。
転職エージェントには、いろんな種類があります。
・20代に合うもの
・30代以上(ミドル世代)に合うもの
・ハイキャリアを狙うもの
・専門職の職種
と、様々なものに特化して運営しています。
そのため、あなたに合う種類を選んで登録するようにしましょう。
いくつか登録する理由は、転職エージェントによって掲載している求人が違うからです。
たくさんの求人に会うためには、いくつかのエージェントを併用する必要があります。
そのため、自分に合ういくつかの転職エージェントに登録しましょう。
使い方1-2:希望する職種や条件をなんとなくでいいから決めておく。
2つ目が、希望する職種や条件をなんとなく決めておくこと。
というのも、登録したら電話で登録確認をされます。
その時に簡単に答えられるようにしておくと、あなたの転職の熱意が伝わってサポートされやすくなるので、決めておくのがベストです
※なんとなくで大丈夫です。
以上の2つのことを、登録の時にはやっておきましょう。
転職エージェントの使い方!【面談編】

次に、面談の時の転職エージェントの使い方です。
- 使い方2-1:嘘はつかずに正直に話す。
- 使い方2-2:他の転職エージェントも併用することを伝えておく。
- 使い方2-3:希望する職種と条件に合う企業を、積極的に紹介してもらえるように言っておく。
- 使い方2-4:面談も面接と同じように受ける。
使い方2-1:嘘はつかずに正直に話す。
まず1つ目に、嘘は絶対につかないで正直に話すということです。
どうしても「いい条件が欲しいから」、「相手に小さく見られたくないから」という気持ちで、今までやってきたことに嘘をついて誇張して話す人がいます。
ただ嘘をついてしまうと、求人を紹介する時にあなたの身の丈に合わない求人が紹介されたり、的を得たアドバイスができなくなってしまいます。
そのため恥ずかしいかもしれませんが、過去のことを洗いざらいしっかり話して 、嘘をつかずに正直に話すようにしましょう。
※僕は人間関係が嫌で、仕事を逃げるように辞めましたがそれも言いました。
使い方2-2:他の転職エージェントも併用することを伝えておく。
2つ目が、他の転職エージェントも併用することは伝えておくことです。
しっかり伝えておくことで、内定をもらった後に他の転職エージェントを断りやすくなります。
また転職エージェントも併用していることを理解しているので、面接の日時設定なども楽になります。
併用していることを伝えておきましょう。
使い方2-3:希望する職種と条件に合う企業を、積極的に紹介してもらえるように言っておく。
3つ目が、希望する職種と条件に合う企業を積極的に紹介してもらえるように言っておくことです。
というのも、転職エージェントもビジネスなので、転職に本気度がある人に対してしっかりサポートします。
その時に目安となることが
・転職活動に前のめり。
・転職エージェントの言っていることをしっかりと実行する。
・求人などを積極的に応募する。
・連絡をしっかりしてくれる。
など。
上記のような人は、熱意を感じますよね。
そのため、初めに「自分は、転職する意思がしっかりありますよ!」とアピールするためにも
「積極的に紹介してください」という風に伝えておくことは、いいサポートに繋がります。
使い方2-4:面談も面接と同じように受ける。
4つ目が、面談も面接と同じように受けることです。
初めの面談を軽く見ている人が多いですが、これはNG。
というのも転職エージェントからすると、初めの面談であなたの人柄や転職の本気度などを見ています。
・実際に面接を受けた時はどんな感じか?
・この人はどんな人なのか?
・サポートしてメリットがあるのか?
こんな目線で見られているので、はじめの面談が悪いとサポートに影響してきます。
転職を成功させるためにも面談は大切なので、面談も面接と同じように受けるようにしましょう。
※面接の予行練習にもなるので、真剣に受けましょうね。
以上の4つが、面談の時の転職エージェントの使い方なので意識しましょう。
転職エージェントの使い方!【選考編】

次に、選考の時の転職エージェントの使い方です。
- 使い方3-1:企業にあなたの魅力を押してもらえるようにお願いしておく。
- 使い方3-2:面接後に自己分析をしてからエージェントにフィードバックしてもらう。
- 使い方3-3:引き続き企業の紹介をしてもらう。
- 使い方3-4:面接の日時を調整してもらう。
使い方3-1:企業にあなたの魅力を押してもらえるようにお願いしておく。
1つ目が、企業にあなたの魅力を押してもらえるように、お願いしておくことです 。
転職エージェントのサポートの一つに、『あなたを企業に押してくれる』というものがありますが、実際お願いしなければ積極的にやってくれません。
別に、やる必要のないサポートでもありますからね。
そのため、ちょっとでも有利になるようにお願いしておくようにしましょう。
使い方3-2:面接後に自己分析をしてからエージェントにフィードバックしてもらう。
2つ目が、面接後に自己分析をしてからエージェントにフィールドバックをしてもらうことです。
これやり方を間違える人が結構多いのですが、いきなりフィードバックされても、自分が何が悪かったかを分かっていないので大した対策にはなりません。
かといって、自己分析するだけで終わってしまってもあまり成長はありません。
そのため
まず自己分析をする。⇨フィードバックをしてもらう。
この手順、 面接の反省をしていきましょう。
使い方3-3:引き続き企業の紹介をしてもらう。
使い方3つ目が、引き続き企業を紹介してもらうことです。
選考中は面接などで大変で、企業紹介に目を通さなくなる人がいますが、これでもし全て落ちてしまったら、また企業検索から始めなければなりません。
これではかなり効率が悪いので、選考を受けながらも色んな企業を紹介してもらうようにしましょう。
※大変ですが、よりいい企業に出会い、スピーディーに転職を終わらせるためにがんばりましょう。
使い方3-4:面接の日時を調整してもらう。
4つ目が、面接の日時を調整してもらうことです。
たくさんの企業を受け始めると、面接の日時が被っていくことがあります。
その時にエージェントに間に入ってもらって、日時を調整してもらえば転職活動がしやすいです。
もちろんあなた自身がやってもいいですが、自分で連絡を取るという煩わしさもありますし、何より企業に悪い印象を与えるのは嫌ですよね。
エージェントが間に入ることによって、企業に悪い印象を与える可能性はなくなるので、安心して任せればいいです。
面接の日時を調整してもらうように、お願いしましょう。
以上の4つのことをやってみてください。
転職エージェントの使い方!【内定後編】

最後に、内定後の転職エージェントの使い方です。
- 使い方4-1:内定通知書が出る前に条件交渉をしてもらう。
- 使い方4-2:入社日の調整をしてもらう。
- 使い方4-3:他に受けていた企業を断ってもらう。
使い方4-1:内定通知書が出る前に条件交渉をしてもらう。
1つ目が、内定通知書が出る前に条件交渉をしてもらうことです。
転職エージェントのサポートで、『就業条件の交渉を代理で行ってくれる』というものがあります。
年収が上がったり、福利厚生がよくなったりするので、年収交渉をしない手はありません。
ただ内定通知書が出てしまうと、条件の変更するのにまた企業が査定をし直さないといけませんし、印象もよくありません。
なので、内定通知書が出る前に条件の交渉をしてもらうように、お願いしましょう。
使い方4-2:入社日の調整をしてもらう。
2つ目が、入社日の調整をしてもらうことです。
これは条件交渉にも含まれますが、転職活動は在職中に転職活動をする人が多いと思います。
そのため、内定を獲得して転職するとなったら、
・在職中の企業に退職日を伝える。
・引き継ぎをする。
などやることが多いので、すぐには退職できないでしょう。
そのため、転職先と入社日をしっかり調整する必要があります。
その時にエージェントに間に入ってもらえれば、うまく調整しやすいです。
使い方4-3:他に受けていた企業を断ってもらう。
3つ目が、他に受けていた企業を断ってもらうことです。
『立つ鳥跡を濁さず』という言葉がありますが、紹介してもらった企業をそのままほったらかしにするのは、良くありません。
※あまりないですが、同じ業界であれば取引先になる可能性もあります。
しっかりと断ってもらえるように、お願いしましょう。
※もし断ってもらったことをエージェントから聞いた場合は、受けた企業にメールを送っておくことと尚いいですね。
以上の3つのことをやってください。
【注意】内定後は他に使っていた転職エージェントは忘れずに断っておこう!
あと内定後には、他に利用していた転職エージェントを断ることも忘れずにしましょう。
しっかり中断しておかないと、また利用する時に利用できなくなる可能性があります。
そのことは『他で内定を獲得した時の転職エージェントの断り方!』を読んでもらえれば分かりますが、とても大切なポイントなので覚えておいてくださいね。
以上で、転職エージェントの使い方は終わりです。
あなたの今の状態に当てはめながら、一つ一つステップを踏んでいい転職にしてくださいね。
では逆に、ダメな使い方というのはどういう使い方なのでしょうか?
転職エージェントのダメな使い方!【3つのことに注意】

転職エージェントのダメな使い方は、次の通りです。
- ダメな使い方1:全く連絡を入れない。返さない。
- ダメな使い方2:企業に失礼なことをする。
- ダメな使い方3:転職エージェントの言われるがままになってしまう。
上記のことは注意して利用しないと、転職が成功しにくくなります。
上から順番に、解説していきます。
ダメな使い方1:全く連絡を入れない。返さない。
まず1つ目が、全く連絡を入れない、返さないということです。
これはもう完全にNG。なのに、やってしまう人が多いです。
転職エージェントとの信頼関係は、連絡でできあがります。
例えば、
企業の紹介をしてくれたにも関わらず、それに対して何も連絡しない。
こんな求職者に、また企業を紹介したいと思いますか?
僕がエージェント側なら、絶対に嫌です。
それなら、他の求職者をサポートした方がいいなという風に思うでしょう。
全く連絡を入れない、返さないということは、紹介した企業にも同じことをする可能性があるとエージェントは思います。
転職エージェントは、あなたに対してサポートするのも仕事ですが、企業に良い人材を紹介することも仕事です。
そのため、連絡を入れないような人を企業に紹介するリスクを負いたいとは思いません。
連絡を入れない人、返さない人 ⇨ 紹介した企業にも同じことをする。
連絡はしっかり入れる。メールや連絡を返すようにしましょう。
ダメな使い方2:企業に失礼なことをする。
2つ目が、企業に失礼なことをすることです。
失礼なこととは、次のようなことです。
・連絡を返さない。
・礼儀礼節がなっていない。
・お礼を言わない。
・面接のマナーがなっていない。
・時間を守らない。
・遅刻をする。
見てもらうとわかるように、ぶっちゃけ社会人として常識の事ばかりです。
ただこれを守れない人が多いので、絶対にこんな使い方をしないようにしましょう。
ダメな使い方3:転職エージェントの言われるがままになってしまう。
最後が、転職エージェントの言われるがままになってしまうということです。
当たり前のことですが、どうするかを決めるのはあなた自身です。
転職エージェントの言うこと=絶対に自分に合う
ということではありません。
確かに転職のプロではありますが、あなたのことはあなたにしかわかりません。
極端な話、年収600万は必要なのに、「いい企業だから」と言われて年収400万の企業に転職するようなもの。
転職エージェントの言っていることと、あなたの気持ちが完全に一致するとは限らないので、言われるがままになるのはやめましょう。
以上の3つは、転職エージェントのダメな使い方です。
あなたは上記のようなことにならないように、しっかり注意して転職を進めていきましょう。
それで転職エージェントを使う時に、本当に意識してほしい大切なポイントがあるのでお話しします。
転職エージェントの使い方で大切なポイント!→無職でも社会人です

転職エージェントを使う時に、絶対に大切にして欲しいポイントは
社会人として『ほうれんそう(報告、連絡、相談)』『礼儀』を守るということです。
ぶっちゃけこの2つのことを守れば、転職エージェントはあなたに良い求人をたくさん紹介してくれます。
先ほども言いましたが、転職エージェントはビジネスです。
ビジネスである以上、企業側にもあなたにも自分たち(転職エージェント)にも、メリットになることをしなければいけません。
ただ連絡を返さないような人とか、礼儀がなっていないような人をサポートしたいと思いません。
逆に言えば、社会人としても基本も守れているような人たちは、サポートしたい人材という風に思います。
そのため、『ほうれんそう(報告、連絡、相談)』『礼儀』の2つを意識して、転職活動を行ってください。
別に登録したからといって絶対に利用しないといけないわけではない!
そして、何社か併用するという風に話しましたが、別に登録したからといって絶対に利用しなければいけないというわけではありません。
「この転職エージェントなんか嫌だな』と思ったら、途中で中断してもいいですし、求人が見たいだけなら「少し検討します」とやんわり断ればいいです。
「利用しないいけない」という風に思う必要はありません。
自分の転職に活かせるように、エージェントをうまく利用してくださいね。
使い方を知ったら実際に転職エージェントを利用しよう!

使い方を知ってもらったと思うので、実際に登録してみましょう。
何事も情報を集めても、行動しなければ意味がありません。
とりあえず登録しておけば間違いない転職エージェントを3つ紹介するので、利用してみてください。
全てに強いリクルートエージェント
利用しやすいポイント
- 求人数、転職支援実績、顧客満足度No.1。
- 2018年の「親しい人におすすめしたいエージェントサービス」に選ばれる。
誰でも利用しやすいエージェントで迷ったら、とりあえず登録しておけば大丈夫です。
未経験職種に強いハタラクティブ

利用しやすいポイント
- 20代、未経験の転職に強くて、80.4%が正社員で転職を成功させている。
- 実際に足を運んだことのある会社を紹介してくれる。
転職に弱い立場の人のサポートに、定評のあるエージェントです。
女性の転職に強いパソナキャリア
利用しやすいポイント
- 女性を採用したい企業から圧倒的な支持。
- 利用者の満足度が96%以上。
支援実績も25万以上の、女性の転職に強いエージェントです。
転職エージェントを有効に利用して、いい転職にしてくださいね。
おしまいです。
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