はい!どーも、どーも!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。
・少し悩んでるんだけど、転職ってどこに相談すればいいんだろう?
転職が初めての人も、何回かやったことがある人も、悩みは尽きないもの。
仕事を変えるのは人生に大きく関わることなので、不安になるのは当然です。
僕の実際、2回仕事を変えていますが、転職前の転職した後も悩みまくりでした。
大切なのは、相談相手の選択です。
転職は人生に影響を与えるので、本記事でスッキリして前に進みましょう。
本記事でわかること
- 転職の相談はどこにすべき?
- 転職の相談をする時の5つのポイント。
読み終えた時には

「なんかスッキリした。相談してみよう!」
と、サクッと行動し始めているでしょう。
結論から話すので、4分くらいで読めます。
目次
転職はどこに相談すればいいの?【選択肢は2つのみ】

転職の相談先は、『ハローワーク』と『転職エージェント』があります。
目的や現在の状況で、相談先は決めていくべきです。※詳しくは、次のカテゴリーで。
両者の違いは、次の通りです。
ハローワーク | 転職エージェント | |
登録 | 無料 | 無料 |
求人掲載 | 無料 | 有料 |
運営 | 公共 | 民間 |
ターゲット | 無職やフリーターのような弱者 | エージェントによって違う |
求人の質 | 全体的には低い。 時々優良企業がある。 | エージェントによって違う。 |
【相談先①】ハローワーク
ハローワークは、国が運営しています。
失業保険の申請をする時にも利用するので、ほとんどの人が利用するはずです。
企業側は無料で求人掲載ができるのがメリットですが、無料なのでブラック企業も紛れ込んでいる可能性が高いです。
そのため、求職者は自分でしっかりと選別して受ける求人を選んでいく必要があります。
無職の人やフリーター、ニート、外国人のように転職弱者と言われるような立場にある人の救済が得意です。
【相談先②】転職エージェント
転職エージェントは、民間が運営していて全国で16000以上の事業所があります。
種類は多種多様で、20代のサポートのみをしているところやIT業界に強いところ、福祉業界のみを扱うところなど、様々です。
そのため、あなたの希望する業界や人物背景によって、選んでいくことが大切です。
求人掲載は有料のため、本気で求職者を探しているような企業が集まります。
そのため、ブラック企業は少ないと言われてはいます。
※とは言っても、確実にブラック企業はあるので、自分でしっかり選んでいきましょうね。
「相談だけでもいいの?」と不安になるかもしれませんが、問題なしです。
以上のように転職の相談先は、ハローワークと転職エージェントがあります。
【上司や同僚、家族、友達】ぶっちゃけ相談しても無駄です!
ここで相談先の選択肢に『会社の同僚、上司、家族や友達』が入ってくる人もいるでしょうが、僕は全くおすすめしません。
なぜなら、彼らは他の業界のことを知らないからです。
例えば、会社の上司にメールで相談したとしましょう。
そうすると返ってくる答えは「異業種に転職するのは、大変だと思うぞ」という感じ。想像つきますよね。
上司や同僚の場合は、そこから引き止めが始まるでしょうね。最悪、社内で噂が広まります。
家族とか友達も転職経験があっても現状を知らないので、的確なアドバイスはまずできません。
すごいきつい言葉ですが、会社の同僚や家族、友達の言葉は当てにならないので、相談はしなくていいです。
では結局のところ、ハロワか転職エージェントのどちらに相談すればいいのでしょうか?
【結論】転職の相談は1社に絞る!

転職の相談は、信頼できる1社に絞った方がいいです。
理由は、相談相手が多いと返ってくる答えもバラバラになってしまって、迷う可能性が高くなるからです。
例えば、5人くらいの友達に恋愛相談をしてみてください。
Aさん→「そんな人別れた方がいいよ!」
Bさん→「考えすぎじゃない?」
Cさん→「もう少し様子を見たら?」
Dさん→「証拠押さえて弱み握っとこ!」
Eさん→「なんでそんな行動取られたか、考えてみた?」
恋愛の価値観なんて人それぞれなので、返ってくる答えもバラバラ。
それと同じで、どんなことも相談相手が多いと、答えが分かれて迷ってしまう可能性が高くなります。
そのため、相談相手は1社に絞った方がいいです。
相談相手の絞り方は2つです!
そして絞り方は
①あなたの希望する業界に詳しいところ。
②あなたの年齢や就業状態に合うところ。
で選びましょう。
まず希望する業界があるのなら、その業界に精通しているところでないと、質問の答えが的確ではありません。
全く的を射ていないような答えが返ってくるので、業界に詳しいところに相談しましょう。
そして、あなたの年齢や現状の就業状況も大切です。
先ほども少しお話ししましたが、ハローワークも得意なのは弱い立場の人たちですし、転職エージェントも各社で違います。
サポートできる年齢が違えば、得意なジャンルや業種も違うので、自分に合ったところに相談するようにしましょう。
以上のように、相談するところはあなたに合わせて選んでくださいね。
あとシンプルに、相談しやすいところを使うのも大切ですね。
ハローワークは、各地域にあるので近くの営業所を利用してください。→全国ハローワークの所在案内(厚生労働省サイト)
相談に乗ってくれる転職エージェント
- 転職支援実績No1リクルートエージェント
実績、満足度No1で求人数も多数で、たくさんの企業に出会える。 - doda
有名な大手転職サイト、エージェント。経験豊富で求人数もかなり多い。 - 正しい転職を提案するパソナキャリア
各業界、職種ごとに専門のアドバイザーが、相談に乗ってアドバイスしてくれる。
ただ相談は絞りますが、利用はハローワークも転職エージェントもした方がいいです。
【転職の相談相手は絞る】ただ利用は複数!

相談は絞るべきですが、利用はハローワークも転職エージェントもしましょう。
そもそもハローワークと転職エージェントは、集まってくる求人のタイプが違います。
それは上でも話した、ハローワークは無料で求人掲載ができて転職エージェントは有料であることが関係しています。
無料だと企業も簡単に掲載ができるので、良くも悪くもたくさんの企業が集まります。
実際、大きな会社から小さい会社、ブラック企業からホワイト企業まで。
そのため、
・ハローワークにない求人 → 転職エージェントにある。
・転職エージェントにない求人 → ハローワークにある。
ということがあります。
転職は確率論なので、求人数が多い方がいい求人に出会う可能性が上がります。
そのため、様々な求人に出会うためにも、ハロワも転職エージェントも利用しましょう。
転職を相談する時→5つのポイントを大切にしよう!

では、実際にハローワークや転職エージェントに相談する時に、大切にした方がいいポイントがあります。
相談する時のポイント
- ポイント1:気になったことを箇条書きにしておく。
- ポイント2:質問内容の大きい、小さいは気にしない。
- ポイント3:理解できなければとことん深掘りする。
- ポイント4:本音で話す。
- ポイント5:相手にされていないと思ったら、相談相手を変える。
ポイント1:気になったことを箇条書きにしておく。
まずは、気になったことを箇条書きにしておきましょう。
思い出したら、その都度書き加えればOKです。
相談するにしても、いきなり思い出すとか、覚えておくとかはなかなか難しいですよね。
ただ気になることは全て解決しておいた方が、気持ちよく転職活動ができます。
気になったことは箇条書きにして、いつでも聞けるようにしておきましょう。
ポイント2:質問内容の大きい、小さいは気にしない。
質問内容の大きい、小さいは気にしないようにしましょう。
「こんなこと聞いてもいいのかな?」「自分で調べろとか思われないかな?」質問する時に、そんな風に思ってしまいませんか?
僕は思ってしまう方です。
ただ、質問内容のことを気にし始めると何も聞けなくなるので、大きい、小さいは気にしないようにしましょう。
どんなことでも、気になったことは聞いていいです。
そのために転職の相談相手がいるわけですから、細かいことまで全て解決しておきましょう。
ポイント3:理解できなければとことん深掘りする。
理解できなければ、とことん深掘りしましょう。
質問して返答をもらっても、わからないことってありますよね。
ただわざわざ答えてもらってるし、これ以上は時間を取ってもらうのは申し訳ないと思ってしまうでしょう。
その考え、やめましょう。
わからなかったらさらに深く、細かく聞く。疑問に思ったことは、とことんわかるまで深掘りすべきです。
確かに相手に時間を取らせてしまいますが、わざわざ答えてくれているのに結局わからないままにしている方が失礼ですよ。
理解できなければとことん深掘りする。大切ですよ。
ポイント4:本音で話す。
4つ目が、本音で話すことです。
ハロワや転職エージェントは相談相手になると言っても、商売なので足下見られそうで本音で話さない人もいます。
それでは的確なアドバイスが返ってこなくなるので、やめましょう。
ハロワも転職エージェントもあなたと面談をして、その内容から的確な答えを返してくれます。
それなのに、あなたが本音で話していなければ?
的を射る答えなんて、返ってくるわけないですよね。
確かに商売なので、自分たちのことを考えた転職エージェントは存在します。
ただ、あなたが本音で話さない限りはいいアドバイスなんてこないので、まずは本音で話すようにしましょう。
転職エージェントの本音の重要性は『転職エージェントは本音で話すべき!』でもお話ししています。
ポイント5:相手にされていないと思ったら、相談相手を変える。
最後は、相手にされていないと思ったら、相談相手を変えることです。
これ、かなり重要です。
ぶっちゃけ、ハロワも転職エージェントも人です。
どちらもノルマがあって、そのノルマをクリアするために営業マンが働いています。
そのため、売り上げにならないような求職者には冷たい行動を取ることもあります。
もしあなたが「あんまり相手にされていないな」と感じたら、いい答えなんて返ってこないので、相談相手を変えるようにしましょう。
相談相手の変え方は『むかつく転職エージェントの対処法!』を参考にしてください。
以上の5つのポイントを押さえて、転職の相談をするようにしてください。
そうすれば、よりいい転職活動にできますよ。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
転職の相談は、ハローワークか転職エージェントにしましょう。
転職は人生の大きなイベントですが、しっかりと準備をして進めばきっと成功します。
いい相談相手を見つけて、前向きに進んでくださいね。
おしまいです。
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