【まとめ】いずれ潰れる会社の特徴、共通点18個!【対策も解説】

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はい!どーも、どーも!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。

考え事をするビジネスマンのイラスト。

「今の会社潰れないかな?できれば同じ会社で働き続けたいんだけど。」
「新型コロナの影響で潰れる会社が増えてるけど、うちの会社は大丈夫かな?」

こんな風に思う人に役立つ記事です。


「失業したくない。」「幸せに安定して暮らしたい。」そんな風に思う人がほとんどでしょう。

現在は、新型コロナウイルスで潰れる会社が増え続けています。

今後も増えると予想されているので、ぶっちゃけ誰でも危険な状況です。

そのため、先手を打つことがめちゃくちゃ大切です。


本記事で、どんな企業が潰れる可能性があるのか解説します。

※あなたの働いている会社と比べながら、読んでもらえると嬉しいです。


本記事でわかること

  • 潰れる会社の共通点。
  • 潰れる会社の社長と社員の特徴。
  • 潰れる会社の雰囲気。
  • 新型コロナウイルスで潰れる会社とは?
  • 潰れる会社に在職しているときの対策。
  • もし失業してしまったらすべきこと。

※内容がかなり豊富です。気になる部分を読むだけでも、十分な内容なので、気になるところに飛んでみてください。


【いずれ潰れる会社】共通点は6つ!

統計のチャートを見る男性の画像。

ます、潰れる会社の共通点です。

共通点は6つあります。

  • 共通点1:社員が定着しない。
  • 共通点2:会社に変化がない。
  • 共通点3:若手の優秀な社員がいない。
  • 共通点4:いっこうに企業規模が拡大しない。
  • 共通点5:イベントや福利厚生が減る。
  • 共通点6:給料やボーナスが減る。


共通点1:社員が定着しない。


まず1つ目が、社員が定着しないということです。


社員が定着しないということは、企業に何かしら悪い部分があるから。

社員が定着しないと言うことは、若い人が育成できないので企業も成長しないということです。


平均年齢が上がっていけば、将来的にはどこかで限界がきて潰れてしまうでしょう。


共通点2:会社に変化がない。


2つ目が、会社に変化がないことです。

これめっちゃ大事です。


まず会社は、現状維持ではなく常に成長していくことによって、企業も安定します。

現状維持では他の企業に追い抜かされてしまい、結局その業界で必要のない企業になってしまいます。

そのため、常に変化に柔軟に対応していかなければならないのです。


ただ、あまり変化しようとしない会社であれば海外の流れに飲まれてしまい、潰れる可能性が高いです。


共通点3:若手の優秀な社員がいない。


3つ目が、若手の優秀な社員がいないことです。


先ほどの社員の定着に繋がりますが、若手社員が優秀だから将来的にも成長していきます。

ただ、優秀でもない社員ばかりいても給料を払うだけで企業の成長もしないので、潰れる可能性が高いです。


共通点4:いっこうに企業規模が拡大しない。


4つ目が、いっこうに企業規模を拡大しないことです。


何度も言ってますが、『会社の成長= 潰れない強い企業』です。

企業規模がいっこうに拡大しないような企業は、悪い経済状況が来た時に潰れてしまう可能性が高いです。

※現在の新型コロナウイルスで潰れてしまうような企業も、今まで拡大してこなかったことが多いです。


共通点5:イベントや福利厚生が減る。


5つ目が、イベントや福利厚生が減ることです。


イベントや福利厚生というのは、社員のためにやる企業のサービスみたいなものですが、会社からすればなくてもいいもの。

ぶっちゃけ企業からすれば、無くなれば支出が減るので、経営を考えればない方が良かったりします。

そのため、もし経営不振になった場合は、イベントや福利厚生から削られていきます。


イベントや福利厚生が減るということは、だんだん経営が悪くなっている証拠なので、潰れる可能性が高いです。


共通点6:給料やボーナスが減る。


6つ目が、給料やボーナスが減ることです。


これも経営不振のため、しっかりした給料が支払われず削りやすいボーナスが減っていきます。

経営不振なので、潰れる可能性は高いです。


以上の6つが潰れやすい企業の共通点です。

あなたの企業はいくつ当てはまりましたか?

では次は、潰れやすい企業の社長の特徴についてです。


【いずれ潰れる会社】社長の特徴は4つ!

オフィスで話す二人の画像。

潰れやすい企業の社長の特徴は、次の4つです。

  • 社長の特徴1:他の意見を聞かない。
  • 社長の特徴2:社長の能力だけで大きくなってきた。
  • 社長の特徴3:社員の満足度を軽視している。
  • 社長の特徴4:考えが抽象的で数字で考えられない。


社長の特徴1:他の意見を聞かない。


まず1つ目が、他の意見を聞かないということです。

いわゆるワンマン社長の傾向ですね。


確かに社長がどんどん決定していく企業は、余計な時間がかからないのスピードが早いですが、社長だけの考えで進んでいってしまうということです。

ということは、社長の考えが当ってればいいんですが、少しズレたていた場合、間違った方向に進んでしまうということ。


他の意見を聞いてもらえないと、間違っていても止めれないので、会社は潰れやすいです。


社長の特徴2:社長の能力だけで大きくなってきた。


2つ目が、社長の能力だけで大きくなってきた会社です。


社長の能力だけで大きくなるということは、社長しか頼れる人がいない可能性がります。

もちろん社長に引っ張られて部下が成長していけば、企業も存続していく可能性は高いですが、全く成長しないと人材不足で厳しくなります。


長く存続するには周りも成長しないときついので、これから先潰れていく可能性は高いです。


社長の特徴3:社員の満足度を軽視している。


3つ目が、社員の満足度を軽視していることです。


社員満足度が悪いということは社員も定着しませんし、働く意欲も湧きません。

仕事は、モチベーションがとても大事。

社員が現状に不満があるのに、いい仕事ができるわけがありません。


ただ社長によっては、社員の満足度を気にせず働かせることがあるので、社員に見限られて経営が厳しくなっていくでしょう。


社長の特徴4:考えが抽象的で数字で考えられない。


4つ目が、考えが抽象的で数字で考えられない社長だということです。


経営する以上は、具体的に数字で考えなければなりません。

例えば

①「気合で契約を取ってこい!」と言っている社長。
②契約で3本取れば、今月の売り上げを達成できて、今年の成長率も上がる。

という2パターンの社長がいた時に、間違いなく『②』の方が成長していく可能性が高いです。


『①』の場合

考え方が抽象的という事→目指すところが、はっきりしていない。

言ってしまえば博打。当たるかわからない宝くじを、ずっと買い続けているようなもの。

失敗しても、その後も同じことをしてしまう可能性があります。


『②』の場合

数字が明確→もし失敗したとしても、はっきりと違う選択肢を選んで進んでいける。

言わば、研究みたいなもの。

『失敗=成長』に繋がるので企業としても成長していく可能性が高いです。


社長が考え方が抽象的で数字が考えられないようであれば、潰れる可能性が高いです。


以上の社長の特徴に当てはまるようであれば、企業は潰れる可能性が高いですね。

では次は、いると会社が潰れるかもしれない社員の特徴です。


【いずれ潰れる会社】社員の特徴は4つ!

ピザをシェアしている三人の画像。

いると会社が潰れるかもしれない社員の特徴は、4つです。

  • 社員の特徴1:会社の文句ばかり言っている。
  • 社員の特徴2:自己成長する意識がない。
  • 社員の特徴3:顧客を大切にしていない。
  • 社員の特徴4:自分のことしか考えていない。


社員の特徴1:会社の文句ばかり言っている。


まず会社の文句ばかり言っているような社員がいるところは、潰れる可能性が高いでしょう。


ぶっちゃけ、会社の文句ばかり言ってるような社員は、働く意思もなければ自分で成長する意欲もありません。

そんな社員が何人もいるようでは、企業が成長していきませんし、お客さんにもしっかりしたサービスができないでしょう。


会社は社員の集合体。

社員1人1人の働きが必ず企業の成績にも直結するので、会社の文句ばかり言う社員がいる企業は、潰れる可能性が高いです。


社員の特徴2:自己成長する意識がない。


2つ目が、自己成長する意識がない社員です。


自己成長は、仕事で必ず持っていなければならない気持ちです。

企業に勤めていると給料を払って仕事も貰えるので、自分で勉強する気持ちを忘れてしまっている人が多いです。

あなたは、日本の社会人の平均勉強時間を知ってますか?


実は『平均6分』というデータが出ています

ほとんど勉強してないんです。


成果を出すためには、自分で勉強して学んでいく必要があります。

ただ勉強をしないので、成果も生まれません。


社員に成長意欲がなければ成果も出ないので、企業も潰れてしまうでしょう。


社員の特徴3:顧客を大切にしていない。


3つ目が、顧客を大切にしていないことです。

仕事で絶対になければならないのが、『顧客のために頑張る』という気持ちです。


『仕事をする=プロ』です。プロ野球選手と一緒。

あなたが新人だろうがベテランだろうが、お客さんからしたら関係ありません。

そのため顧客のために頑張らないといけないのですが、その顧客を大切にしない社員もいます。


そのような社員がいる企業では、悪い評判も広がり商品も買われなくなるので、潰れていくでしょう。


社員の特徴4:自分のことしか考えていない。


4つ目が、自分のことしか考えていない社員がいることです。


確かに仕事は自分の幸せのためにやるので、自分をことを考えるのはとても大切です。

そこは全く否定はしません。

ただ、仕事や会社はチームプレイで成り立っています。


例えば、あなたが営業だとしたら

仕事を取ってくる。(営業) ⇨ その売り上げを経理が計上をする。(経理部) ⇨ 商品をお客さんに届ける。(配送職、技術職など)

という感じで、一連のサービスに様々な人が関わっています。


それにも関わらず、「自分はとにかく売れればいいんだ」と自分のことばかり考える社員が多ければ、企業として成り立ちません。

そんな会社は可能性が高いです。


以上の4つが、いると会社が潰れるかもしれない社員の特徴です。

では次は、潰れる会社の雰囲気です。


【いずれ潰れる会社】共通の雰囲気は2つ!

コアワーキングスペースで仕事をしている画像。

潰れる会社の雰囲気は、2つ考えられます。

  • 雰囲気1:会社内が殺伐としている。
  • 雰囲気2:全体的に暗い。


雰囲気1:会社内が殺伐としている。


まず1つ目が、会社内が殺伐とした雰囲気であるということです。


・空気が悪いし、働いてるだけで息苦しくなる。
・なんかピリピリしてるし、上司に話しかけるのも難しい。

上記のような殺伐とした雰囲気があるような会社は、働いていても嫌ですよね。


殺伐とした雰囲気は、必ず仕事にも現れてきます。

お客さんにも伝わってしまって、商品も買ってもらえないようになる可能性もあるでしょう。

あなたもお客さんなら、空気の悪い会社の商品って買いたいと思わないですよね。


そんな雰囲気の悪い企業と取引もしたいと思わないので、必ず悪影響が出ます。


会社の雰囲気が殺伐としているようであれば、潰れやすいかなと思います。


雰囲気2:全体的に暗い。


全体的に暗い雰囲気の会社も、長くは持たないでしょう。


殺伐した雰囲気と似ていますが、雰囲気が暗い会社の商品を買いたい、取引したいと思うことはないでしょう。

商品が買われない、取引ができないということは売り上げが上がらないということなので、いずれ潰れていくでしょう。


以上の2つの雰囲気が、潰れていく会社です。


【やばい】新型コロナで潰れる会社の特徴は2つ!

社会的な距離の画像。

2020年に新型コロナウイルスが流行して、経済がかなり落ちました。

その影響で、潰れていく企業もたくさんあります。

新型コロナ関連倒産 全国で300社に 飲食店が最多

引用元:NHK


ではどんな企業が潰れるのか?

大きく2つのパターンです。

  • パターン1:売り上げが立てれない業界。
  • パターン2:コロナの変化についていけない。


パターン1:売り上げが立てれない業界。


まずは、業界的な問題です。

上の記事でもあったように、はじめに潰れ始めたのは飲食業界の企業(お店)です。


飲食業界は、営業の自粛や外食の減少をモロに受けた業界。

要するに、新型コロナの影響で売り上げが下がらざるを得なかった業界です。


そんな業界にあれば、もちろん企業も生き残るのが難しいです。

そのため、売り上げが立てれない業界の企業は潰れます。


パターン2:コロナの変化についていけない。


2つ目が、コロナの変化についていけない企業です。


新型コロナで、働き方や生活が変わりました。

そのため、企業もその変化についていけなければ、売り上げを作ることもできません。

変われない会社は、何もできずに潰れていくでしょう。


上記の2つのパターンが、新型コロナウイルスで潰れる会社です。


潰れる企業の共通点や特徴を、一気にお話ししてきました。

あなたの会社に当てはまる、潰れる条件はあったでしょうか?


ではも、し潰れそうな会社にいた場合は、どうすればいいのでしょうか?

ぶっちゃけ、方法は1つしかありませんよ。


【たった1つの対策】いずれ潰れる会社なら在職中に転職活動を始めよう!

幸せを発表する画像。

もし潰れそうな会社にいるのなら、在職中に転職活動を始めてしまうのがいいでしょう。


というのも、企業が潰れてからだと

・金銭面に余裕を持って、転職活動できない。
・企業を早く決めないといけなくなる。
・無職のストレスを抱えながら、仕事探しをすることになる。

などのデメリットがあります。


潰れそうな企業に残っても、何もいいことはありません。


失業しないように企業に、早めの見切りをつけることが大切です。

給料も削られていくでしょうし、無理なノルマや働き方もさせられるだけ。


まずは求人を見るだけでもいつでも転職できるようになるので、求人サイトから見ておくといいですよ。

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具体的な転職の始め方は『失敗しない転職の始め方!』でまとめているので、参考にどうぞ。


会社が本当に潰れる前に知っておこう!【生活と再就職のための対策】

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最後に、もし会社が潰れてしまって、失業してしまった時のために知っておいてほしいことが2つあります。

それが、国の制度の

①雇用保険(失業保険)
②市民税や年金の、免除もしくは減額

の制度です。


失業したら、間違いなく困るのが『金銭面』です。

給料がない状態なので、早めに生活できるようにお金の準備をしないと、転職活動にも集中できません。

そのために使えるのが、失業保険や税金の免除になります。


詳しくは『失業したら生活と再就職のため準備しよう!』にまとめているので、ぜひ読んでおいてくださいね。


長々と読んでいただいて、本当にありがとうございました。

潰れる会社にいることは、それだけでリスクです。


今回読んでみて「やばいなぁ」と感じ始めたら、ぜひ行動してくださいね。

おしまいです。

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