【無職で実践済み】コロナ失業した時の3つの対策!【目指せ再就職】

問題を解決する画像。

はい!どーも、どーも!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。

・コロナで失業した。もうお先真っ暗だ!ここからどうしたらいいの?

コロナで、失業している人が増えています。


今までがんばって働いてきたのに、ウイルスの影響で仕事を無くす。誰も想像していなかったでしょう。

ただ厳しいようですが、現実は受け入れるしかありません。


実は、僕も無職の時期を1年以上経験しています。

その間にやってきた、『支出を減らす方法』や『やるべきこと』を知っています。


本記事では、失業した時にあなたがすべきことを紹介します。

読み終えた時には、あなたがやるべきことが明確になっているでしょう。

4分くらいで読めるように役立ち情報をまとめているので、読んでもらえると嬉しいです。


本記事でわかること

  • コロナ失業の現状とは?
  • コロナで失業した時の具体的な対策。
  • 再就職しやすい業界とは?
  • 新型コロナウイルスによる今後の予想。

記事の信頼性

ユウスケの真顔のイラスト。
・新卒でリフォーム飛び込み営業の会社に入社。
・25歳に中小企業から大手企業に転職。(飲食系の営業職)
・27歳仕事を辞めて1年間無職で過ごす。
・28歳に福祉業界に転職。
・29歳から副業で在宅ワークをする。(月3万)


コロナで失業者が増加!【2020年9月現在です】

成長の曲線を見る画像。

現在、コロナで失業者が増え続けています。


下記は、NHKがまとめた記事を引用です。

ことし7月の全国の完全失業率は2.9%で、前の月と比べて0.1ポイント悪化し、総務省は「新型コロナウイルスの影響が引き続き大きく出ている」としています。

引用元:NHK 7月の完全失業率2.9% 前月比0.1ポイント悪化 コロナ影響続く


9月1日に『コロナ失業』というワードが、Twitterでもトレンド入りしていました。

では数字にすると、どれくらいの人が失業してしまったのでしょうか?


実際に厚生労働省が出している失業数などを、グラフにまとめてみました。⇩

就業者数、失業数、失業率グラフ 厚生労働省参照
出典元:厚生労働省 労働力調査(基本集計) 2020年(令和2年)7月分結果参照にして筆者が作成


就業者数が少しずつ減っていると共に、失業者数も増えているので失業率がかなり上がっています。

2019年7月と比べれば、その差は歴然ですね。


以上のように、失業率は上がり続けています。

では、もしあなたが失業者になった時は、どうやって生きていけばいいのでしょうか?

あなたが、すぐに実践できることをまとめていきます。


コロナ失業した時の3つの対策!【無職の時に実践しました】

自分のファイルを管理する女性の画像。

コロナで失業した場合にした方がいいことは、次のことです。

  1. 生活できるように出費を減らす。=国の制度を利用する。
  2. 短期的にお金を稼げるようにする。=アルバイト、派遣
  3. 長期的にお金が稼げるようにする。=再就職

順番に話していきます。


1.生活できるように出費を減らす。


まずは生活を維持できるように、国制度を利用して出費を減らしましょう。


もともと国には失業保険や税金の免状などの、失業者が仕事探しができるようにする制度がいくつかありました。

※新型コロナで、さらに追加されています。


あなたが利用できる制度は、次のような制度です。

①失業保険の給付
②市民税、年金支払いの免除・減額
③家賃補助制度


失業保険は有名ですが、転職や再就職活動の時に国から出してもらえる補助金のことです。

ある一定のルールさえ守っていれば給付されるので、このお金を使ってしばらくは生活ができます。

※現在はコロナで失業してある基準をクリアしていれば、給付期間が伸びます。


そして、実は失業中は市民税や年金など、税金を免除してもらえる制度もあります。

役所にいけば審査が受けれるので、簡単です。


そして、新型コロナの影響で『家賃補助制度』という制度の、対象年齢が拡大されました。

家賃の支払いに困っている人は、家賃補助制度で国が代わりに支払ってくれます。


3つとも詳しく『失業したらやれること!生活と再就職のため準備しよう!』の記事にまとまっているので、参考にしてください。


2.短期的にお金を稼げるようにする。


次に、短期的にお金が稼げるようにしましょう。


「さっき話してた失業保険で生活できないの?」と聞かれそうですが、かなり厳しいと思います。

給付されるといっても、今でもらってきた給料の半分くらいなので、結構大変です。

収入があると失業給付金は減ってしまいますが、最終的にもらえる金額は変わらないので、お金を稼ぎながら給付をもらう方がいいです。


そのため、短期的にお金が稼げるようにアルバイト、派遣を利用しましょう。

※もちろん、再就職活動に影響がでないように調整はしましょう。


稼げるアルバイトは『経験者がおすすめする楽に稼げるアルバイト5選!』を参考にしてください。


3.長期的にお金が稼げるようにする。


次に、長期的にお金が稼げるように再就職活動をしましょう。


仕事探しに使えるツールは

①転職サイト
②転職エージェント
③ハローワーク

です。

3つを併用することがおすすめです。


理由は、

・新型コロナの影響で、求人数は減っている。
・実は転職サイト、エージェント、ハローワークでは、載せられている求人が違う。

からです。

そのため、たくさんの求人に出会える機会を作るために、併用するのがおすすめです。


※どのサービスでも優良企業はあるので、自分でチャンスを作れるように、使えるものは全て使うのが得策です。


3つのサービスは登録、サポートは『無料』です。

気軽に使って、再就職のチャンスを掴みましょう。


このように、失業したらしっかり生活を維持することと、将来に向けて前向きに行動をしていきましょう。

では、新型コロナで求人数が減っていますが、それでも再就職しやすい業界はあるのでしょうか?


【コロナ失業】再就職しやすい業界とは?

世界中を見る女性の画像。

新型コロナで求人数は減っていますが、次の業界は再就職しやすいです。

再就職しやすい業界

①商社・流通業界
②福祉業界


上記はdodaの出している、業界別の求人倍率でわかります。

doda業種別の転職求人倍率【グラフ】
引用元:doda 転職求人倍率レポート(2020年7月)


まず、注目は『IT業界』です。

今後伸びていくとされているIT業界は、人気があるので募集が多すぎて倍率がめちゃくちゃ高いです。

将来的なことを考えたら、IT業界も選択肢に入れていいとは思いますが、再就職しやすいかと聞かれれば、かなり頑張らないといけません。


あと、『福祉業界』は載っていませんが、慢性的な人材不足でコロナでも変わらずに動いているので、採用されやすい業界です。


倍率だけで考えると『商社・流通』は、ECサイトの発達やインターネットでの買い物が当たり前になったので業界が成長しています。

そのため、人材が必要になって倍率も下がっているようです。

再就職はしやすいでしょう。


新型コロナでも

・業界が伸びている。
・人材が必要な業界。

は再就職しやすいです。

もし業界にこだわりがなくて、早く再就職したいなら再就職しやすい業界を狙ってもいいと思います。


では、これから新型コロナでどうなっていくのでしょうか?


コロナでこれからどうなっていくの?【失業者はさらに増えていきます】

デザインを考える画像。

新型コロナで、今後も失業者は増えていくでしょう。


現状は、コロナ失業者が増える前でまだ企業がギリギリ保っている状態。

ただ、これから海外のように失業者が増えることが考えられます。

アメリカ

失業率は14.7%と、1930年代の世界恐慌以降で最悪の水準となった。

引用元:BBC NEWS アメリカの4月の失業率、世界恐慌以降で最悪の14.7%に 米労働省雇用統計


韓国

韓国は航空会社の危機で、最大80万人の失業者が出る恐れがある。

引用元:韓国、航空業界危機で80万人が失業か。イースター航空破綻は序章に過ぎない


上記のようなことは決して他国だけの話ではなくて、日本の産業も低迷している以上は、同じように破綻する企業が多くなります。

特に、旅行業界や飲食業界は厳しいでしょう。


今後の日本も、失業者がさらに増えていくことが予想できます。


今後は仕事の取り合い?


コロナ失業者が増えれば考えられるのは、仕事の取り合いです。


今後経済が落ちれば、求人数はまだまだ減っていくことが考えられます。

ただ失業者は増え続けるので、求人倍率がどんどん上がっていくはずです。


そうなると、仕事ができる人も限られてくるので、間違いなく仕事の取り合いになっていくでしょう。


そのためにできるのは、

・早めに、再就職できる企業に入ってしまうこと。(コロナにも負けない業界がベスト)
・他の人に負けない、需要のあるスキルを身に付けること。

しかありません。

あなた次第ですが、コロナに負けずに前向きに、早めに行動することが大切です。


最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

コロナ失業は、これからも続いていくはずです。

ただこういう状況になってしまった以上は、その状況で何ができるか考えるしかありません。


後悔がないように、前を見て生きていきましょうね。

おしまいです。

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