こんにちは!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。

「違う職種に転職しようか迷ってるんだけど、上手くいくのかな?成功させる方法はないかな?」
と悩んでいる人向けの記事です。
結論から言いますが、異業種の転職を失敗しない手順は
自分の状況を確認する。(失敗する特徴に当てはまっていないか確認する。) ⇨ 企業を探す。 ⇨ 3つの質問をする。 ⇨ 行動する。
です。
異業種は全くわからない世界なので、憧れだけで仕事を選びがち。
ただ、仕事は見える部分だけではありません。
アイドルの仕事はテレビではキラキラしていますが、裏側では壮絶な練習があります。
自分がその異業種に転職できるかしっかりと考えてから、転職するかを決めていきましょう。
本記事は、異業種の転職を失敗しないための方法を深掘りした記事です。
悩みを解消しましょう。
本記事の信頼性(自己紹介)
・営業職から介護職に転職。
・現在はイキイキと仕事している。
・働いていることに、幸せも感じている。
本記事でわかること
- 異業種に転職した人の失敗談。
- 異業種の転職を失敗する人の特徴。
- 異業種に転職して失敗しないためのコツ。
読み終えた時には

「異業種転職を、成功させるやり方がわかった。不安だったけど、すっきりした!」
と前向きに進み始めているでしょう。
4分くらいで読めます。
目次
【失敗談】異業種に転職した人の実例!

まずは、異業種へ転職したときの失敗談を見てみましょう。
異業種転職の失敗談
例1:
給料にこだわりすぎて、合わない仕事をした。
例2:
イメージしていた仕事内容と違う。
例3:
やったことのない仕事で、ついていけない。
例4:
やりたいだけで転職したけど、年収のことを考えていなかった。
例5:
志望動機や面接の対策を怠って、転職に苦労している。
上記のような失敗談があります。
なぜ、こんなことになってしまうのでしょうか?
異業種に転職して失敗する人には、共通した3つの特徴があります。
異業種の転職を失敗する人の3つの特徴!

異業種の転職に失敗する人の特徴は3つです。
- 特徴1:異業種の表面のみに憧れて転職した。
- 特徴2:給料面をしっかりと考慮していない。
- 特徴3:自己分析を直視していない。
詳しく見てみましょう。
特徴1:異業種の表面のみに憧れて転職した。
異業種の仕事の中身は、経験したことがないのであまりわかりません。
ただ表面の見える部分はキラキラしていて、魅力的に見えます。
異業種には、一種の憧れを抱きやすいもの。
「隣の芝生は青い」ということわざがありますが、知らないことはよく見えます。
ただ裏側では、意外に地味で辛い仕事をしていたりします。
例:ウエディングプランナー
(見える部分)結婚式という『幸せのお手伝いができる、素敵な仕事』です。
(見えない部分)ただ裏では、スタッフが走り回って現場を指揮していたり、当日までに細かい事務作業や準備をしています。
キラキラした部分に憧れていたからこそ、裏側を知ってから辛くなってしまう可能性は高いです。
特徴2:給料面をしっかりと考慮していない。
やはり、お金は絶対に大切です。
給料を考慮せずに転職すると、痛い目にあいます。
お金は生活やプライベートに影響しますが、生活とプライベートが苦労するとストレスがかかります。
仕事がストレスになってくると、だんだん理想にしていたビジネスライフから遠ざかっていくので、転職が失敗したと思ってしまいます。
生活とプライベートに苦労する。 ⇨ ストレスを感じる。 ⇨ 転職が失敗だと思い始める。
給料面も考慮して転職しないと、後悔します。
特徴3:自己分析を直視していない。
転職するときに自己分析をすると思いますが、自分の結果を直視していない人がいます。
例えば「妥協しやすい」と分析したのにも関わらず「けどがんばれる時もある。」と、自分の弱さを認められないと失敗します。
自分の弱さは隠したくなりますが、しっかりと認められなければ自己分析した意味がありません。
自己分析が直視していないと、異業種への転職は失敗するでしょう。
異業種の転職を失敗する人には、以上のような特徴があります。
もしあなたにも当てはまるようなら、改善しなければ失敗する可能性が高いでしょう。
ただ異業種の転職を失敗しない方法は、しっかりあります。
【異業種転職を失敗したくない】自分に質問してみよう!

まず、転職に失敗しないためのコツですが、
現実を冷静に分析することです。
先ほど、失敗する人の特徴をお話ししました。
- 特徴1:異業種の表面のみに憧れて転職した。
- 特徴2:給料面をしっかりと考慮していない。
- 特徴3:自己分析を直視していない。
上記に共通していることは、現実を直視できずに進んで後から後悔するということです。
そのため、まずは現実を冷静に分析することが必ず必要になります。
※現実を受け入れられないなら、前に進めることは絶対にありません。
現実を直視するための3つの質問!
具体的に現実を直視するために、次のような質問を自分自身にしましょう。
質問1:仕事のキラキラした部分だけ見ていないか?裏の仕事もできるか?
質問2:生活できるか?
質問3:自分に本当に合った仕事か?
受けてみたい企業や内定を獲得してからでも、しっかり質問していきましょう。
自分自身に質問することで、客観的に仕事と自分が見ることができます。
異業種転職ではわからないことも多いので、必ず質問で気持ちや合うわないを確認する過程を踏んでくださいね。
1人で分析できない→第三者に手伝ってもらおう!
自分一人で冷静に分析できないのであれば、第三者に手伝ってもらうのが最も効果的です。
やはり、自分だけではどうしても見えない部分があります。
そのため見えないところまで細かく確認してもらうために、第三者に手伝ってもらいましょう。
具体的には
①友人、親。
②転職エージェント。
③ハローワーク。
を使ってみましょう。
友人や親はすでに親しい間柄なので、相談しやすいでしょう。
転職エージェントについては『【完全版】転職エージェントの使い方!』
ハローワークについては『ハローワークの使い方は?【3つの手順】』の記事に詳しくまとめていますので、参考にしてください。
失敗を恐れずに異業種に転職しよう!【最後は行動するのみ】

どうしても異業種へ転職しようと思うと、新しいことへの不安から悩んでしまいます。
ただ失敗したくないと思って、行動しなければ何も変わりません。
転職を成功させる手順はシンプルです。
転職を成功させる手順
自分の状況を確認する。(失敗する特徴に当てはまっていないか確認する。) ⇨ 企業を探す。 ⇨ 3つの質問をする。 ⇨ 行動する。
たったこれだけで、自分の気持ちやどうすれば幸せになっていけるかが見えてきます。
異業種転職は活動している時は、本当に辛いです。
ただ転職してからは、新しいことに挑戦や知らないことにワクワクして、最高に楽しいです。
>>>異業種の転職活動は辛い、ただ転職したら最高に楽しいです!
楽しく働くためにも行動しなければ何も始まらないので、勇気を出して進んでみましょう。
きっといい未来に進むので、がんばってくださいね。
転職の始め方は『成功する転職の始め方!』にまとめているので、読んでみてくださいね。
おしまいです。