こんにちは!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。
・障害者雇用の適切な探し方はあるのかな?
・障害を持っているけど、いい合う企業はどうやって探せばいいのかな?
そんな風に考えている人は読んでみてください。
障害を持っていることで、仕事をしたいなと思っても不安に思ってしまう人は多いです。
それでも、障害を持ちながらもしっかり働いている人います。
僕は障害者の福祉施設で働いていますが、障害を持っていても一生懸命働いている人はたくさんいますよ。
しっかりとした探し方をすれば合う仕事もできるので、本記事で悩みを解消していきましょう。
本記事でわかること
- 障害者雇用の探し方。
- 障害者雇用を探すときのポイント。
- 向いている仕事とは?
読み終えた時は

「いい仕事見つけられるように、がんばろう!」
と行動し始めているでしょう。
4分くらいで読めるので、読んでもらえると嬉しいです。
目次
障害者雇用のいい企業の探し方!【方法は3つです】

では、障害者雇用をしている企業の探し方を見ていきましょう。
探し方は3つです。
- 探し方1:ハローワーク
- 探し方2:障害者就労支援センター
- 探し方3:障害者専門の転職エージェント
気になる方法を、読んでみてください。
探し方1:ハローワーク
まずはハローワークで探しましょう。
昔から障害者雇用の求人を抱えており、現在国内で最も多くの求人を抱えている施設です。
ただハローワークで仕事を探すときは、無料なのでブラック企業も混じっている可能性が高いです。
そのため、使い方に気をつけて探してくださいね。
ハローワークの求人の探し方は『【体験談】ハローワークの使い方は?』で詳しくわかります。
探し方2:障害者就労支援センター
障害者就労支援センターとは
障害者の身近な地域において、雇用、保健福祉、教育等の関係機関の連携拠点として、就業面及び生活面における一体的な相談支援を実施します。
引用元:厚生労働省 障害者の方への施策
のこと。
要するに、国が運営している地域にある障害者の就業を支援する施設のことです。
ハローワークよりも、就業してからの教育や就業のことを助けてくれるので、利用する人も多いです。
しっかり私生活も充実させながら働くことを目的にするのであれば、支援をお願いするといいですよ。
各地域にあるので、近くの地域の障害者就労支援センターに連絡してみてください。
探し方3:障害者専門の転職エージェント
最後に、障害者専門の転職エージェントを利用してみましょう。
転職エージェントを利用するメリットは、次のような点です。
転職エージェントのメリット
- あなたの希望に添った企業を紹介してくれる。
- 障がい者が働きやすい会社を紹介してくれる。
- あなたの魅力を企業に押してくれる。
- 転職活動や就業のことを基本から教えてくれる。
1番は、障害者の雇用や就業にしっかり力を入れている企業を紹介してくれるので、働きやすいさが追求できるということです。
言い方は悪いですが、まだまだ障害者の労働をしっかり考えている企業は少ないです。
そのため、働き始めてから辛くならないように企業選びは本当に大切です。
そして、転職となるとわからないことも多いでしょう。働き始められても不安が多いと思います。
転職エージェントでは、転職の基本から働き始めてからのことまでサポートしてくれるところもたくさんあるので、トータルで安心です。
・歴史の長い転職エージェント。
・大手の転職エージェント。
の2点に気をつけて選ぶと、いい求人が揃っているので、上記をポイントに探してみましょう。
ポイントに合う転職エージェント
※5分かからずに登録できます。
dodaチャレンジ

おすすめのポイント
- 多数の非公開の求人を抱えていて、幅広い求人のラインナップがある。
- カウセリングを元に、自分のレベルに合った求人を紹介してくれる。
就職後までサポートが充実しているココルポート

支援経験豊富なスタッフが一緒に、日々の積み重ねトレーニングを計画、サポートしてくれます。
何より魅力的なのは、就職後のサポート。
働き始めても続かないと意味がないので、トータルで働きやすくサポートしてくれるエージェントです。
お仕事復帰や自立を全力サポート | 就労移行支援のCocorport(旧社名:Melk)
以上の3つの方法を使って、仕事を探してみてください。
どれでも言えることですが、適当なサポートはしません。
理由は適当なサポートをしてしまうと、利用者がいなくなって求人も集まらなくなるからです。
組織としても、しっかりサポートして存続しようと思っているので、歴史の長い組織や施設を利用しましょうね。
では障害者が仕事を探すときのポイントがあるので、押さえておきましょう。
障害者雇用がしっかりしている企業の探し方!【3つのポイント】

障害者雇用を探すときのポイントは、次の通りです。
- ポイント1:障害者に理解のある職場を選ぶ。
- ポイント2:障害者のペースを考えてくれる職場を選ぶ。
- ポイント3:自分に合う仕事を選ぶ。
ポイント1:障害者に理解のある職場を選ぶ。
障害者に、理解のある職場を選ぶようにしましょう。
現在は障害者の法律も変わってきたこともあって、多少マシになってきたと言えど、やはり扱いが悪い企業もあります。
そんな企業で働いていても、全く働きやすくありません。
僕の働いているところもそうですが、当たり前のように一緒に働いている企業も普通にあります。
それは社員や企業が、障害者をしっかりと理解しているからです。
あなたが働きやすいように、障害者に理解のある職場を選ぶようにしましょう。
ポイント2:障害者のペースを考えてくれる職場を選ぶ。
理解のある職場と似ていますが、障害者のペースを考えてくれる職場を選びましょう。
障がい者と健全な人が同じペースで仕事をしようなんて、ぶっちゃけ無理です。
僕が障害者福祉で働いていても、やはり障害者のペースを考えながら支援します。
これは身体でも、精神でも、知的でも、同じですね。
そのため、障害者のペースを考えてくれる職場でないと辛すぎます。
ここは押さえた方がいい、大切なポイントです。
ポイント3:自分に合う仕事を選ぶ。
自分に合う仕事を選びましょう。
例えば、足の障害を持つ人がスピードの速い仕事をしようと思っても無理です。
逆に精神障害の人なら、同じ仕事ならスピードが多少早くてもできるでしょう。
このように、障害の種類でも合う仕事が変わりますし、性格でも変わります。
自分に合う仕事を、選ぶようにしましょうね。
障害によってどんな仕事が合うのかは『障害の種類で合う仕事が変わります!【適職を探そう】』に種類別で分けているので、参考にしてくださいね。
以上の3つのポイントに注意して、仕事を探してください。
しっかり探すことができれば、障害を持っていても幸せに働くことができます。
仕事探しは大変ですが、ぜひがんばってみてください。
適切な探し方で障害者も優良企業の雇用を目指そう!【まとめ】

障害者の雇用は法律が改正されたと言っても、まだまだ少ないです。
日本の場合は、男女平等になったと言われても、女性の雇用もまだまだ弱かったりしています。
障害を持っていても、同じことが言えるでしょう。
ただしっかりと仕事を探していけば、素晴らしい優良企業も自分に合う適職も見つかります。
僕の周りには、障害を持ちながらも楽しそうに働いている人が多いので、ぜひあなたにも幸せに働いてほしいです。
仕事探しがんばってくださいね。
さらに『障害者の仕事選びを成功させる最強の方法』も、障害を持っている人に読んでもらいたい記事です。
時間があれば、ぜひ読んでみてください。
おしまいです。