はい!どーも、どーも!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。
・HSPで正社員が辛い。フリーランスって、自由に働けそうで羨ましいな。HSPでもなれるのかな?
そう悩んでいませんか?
実はこの記事の『HSPがフリーランスになる方法』を実践すれば、HSPでもフリーランスとして働けます。
なぜなら、僕も中程度のHSPでもともと営業職をしていましたが、うつになって転職、フリーランスとして働いているからです。
この記事では、HSPにフリーランスは向いているのか、どんな注意点がるのか、なるための方法の順で紹介しています。
読み終えた時には、HSPのフリーランスの目指し方が明確になって、行動しやすくなっているでしょう。
4分くらいで読めるので、読んでもらえると嬉しいです。
本記事でわかること
- HSPはフリーランスが向いているのか?
- HSPとフリーランスの相性とは?
- HSPがフリーランスで働く時の注意点。
- HSPがフリーランスで働くための方法。
目次
HSPはフリーランスに向いています!【最高の働き方です】

まず結論からですが、HSPはフリーランスに向いています。
なぜなら、フリーランスの働き方が、HSPの気質や特徴と相性が良いからです。
僕も、ほとんどフリーランスとして働いていますが、会社員をしていた時よりも心にゆとりを持ちながら働いています。
まずは、HSPの気質と特徴を挙げていきます。
HSPとは?【気質と特徴】
HSPとは、Highly Sensitive Person(ハンリー・センシティブ・パーソン)の略称で、『人いちばい繊細』な気質の持ち主です。
気質は直すことができず、気質と向き合いながら生きていくことになります。
HSPの主な特徴は
・感受性が豊か。
・周りに共感しやすい。
・考えが深い。
・よく考えてから行動する。
・想像力が豊かで、勘が鋭い。
・刺激に敏感。
・人の言葉を気にしやすい。
などです。
本当に繊細なので、他の人が気づかないことも敏感に察知できます。
ただ、周りのちょっとした言葉も気になってしまい、ストレスを感じることもあります。
刺激に敏感なので、ストレスにも反応しやすく、周りが思っている以上に考え込んでいることもあります。
そのため働き方によっては、ストレスを受け続けながら働くHSPも多いです。
HSPをさらに詳しく知るには『HSPにおすすめの本10冊!』の本を参考にしてくださいね。
以上のような特徴を持っています。
では、そんなHSPの特徴とフリーランスの、何が相性がいいのかを確認していきましょう。
HSPのフリーランスは相性抜群!【3つの根拠】

HSPの特徴とフリーランスという働き方は、下記のような相性の良さがあります。
- 根拠1:時間が自由で、自分のペースで働ける。
- 根拠2:一人の時間が長いので、周りからのストレスが少ない。
- 根拠3:自分の好きな環境で働ける。
根拠1:時間が自由で、自分のペースで働ける。
まず1つ目が、時間が自由で、自分のペースで働けることです。
フリーランスは、本当に自由です。
仕事さえ自分で選べば、『働く時間』も『働く場所』も自分で決められます。
自分のペースで働きたいHSPには、縛られない働き方がピッタリだと言えます。
根拠2:一人の時間が長いので、周りからのストレスが少ない。
2つ目が、一人の時間が長いので、周りからのストレスが少ないことです。
HSPの特徴に、刺激に敏感なこと、周りに共感しやすいことを挙げていましたよね。
良くも悪くも、周りの環境に左右されやすくて、ストレスも人一倍感じます。
なので、一人の時間を取れる方がいいんですが、会社だとなかなかそうも行かないですよね。
ただフリーランスであれば、1人でする仕事を選べば、人付き合いを少なくしながら働けます。
人と関わる回数が減れば、その分ストレスを感じる回数も減るので、HSPにはいい働き方になります。
根拠3:自分の好きな環境で働ける。
3つ目が、自分の好きな環境で働けることです。
感受性が強いので、自然や動物など、心が穏やかになる環境で働けると、気持ち良くノビノビ働けます。
ただ会社員だと、どうしても都心部で働いたり、自然の少ないところに出勤することになりますよね。
フリーランスであれば、働く場所も自分で選べばいいので、好きな環境で働けます。
ストレスを減らし気持ち良く働けることになるので、本当にいい働き方です。
以上が、HSPとフリーランスの相性のいい部分です。
読みながら「こんな働き方できるといいな。」と、思ったんじゃないでしょうか?
ただ、やはりフリーランスを目指そうと思うと、いいことばかりではありませんよ。
HSPがフリーランスの注意点があるので、そこもチェックしておきましょう。
HSPがフリーランスを目指す時の3つの注意点!

HSPがフリーランスで働くには、注意しないといけないことがあります。
注意点は3つです。
- 注意点1:自分次第で給料が大きく変わる。
- 注意点2:営業力は正社員以上に必要になる。
- 注意点3:安心できる材料を揃えるまで不安と戦うことになる。
注意点1:自分次第で給料が大きく変わる。
1つ目が、自分次第で給料が大きく変わることです。
フリーランスは、『自分で仕事を取り、自分で完成させて、お金を貰う』という流れになりますが、全て自分のさじ加減で働く量が決められます。
例えば、先月は給料良かったから、今月は働く量減らそう。とかができるわけです。
これは一見いい部分でもありますが、逆に言えば、サボってしまうと全く給料がないということもあります。
フリーランスは、基本給とかはありません。そのため、フルコミッションです。
給料の天井はありませんが、『給料0円』もあり得ることを、覚悟しておかなければなりません。
注意点2:営業力は正社員以上に必要になる。
2つ目が、営業力は正社員以上に必要になるということです。
これは、正社員とフリーランスのバックヤード(背景)に原因がありますが、正社員は、会社が看板になりますよね。
やはり会社に勤めているというのは安心材料になるので、営業の武器になります。
ただ、フリーランスでは会社なんて看板はないので、自分のスキルや経験をアピールするしかありません。
そのため、正社員以上の営業力がないと仕事はありません。
※解決策はあるのでご安心を。詳しくは、次のカテゴリーで。
注意点3:安心できる材料を揃えるまで不安と戦うことになる。
3つ目が、安心できる材料を揃えるまで、不安と戦うことになることです。
やはりフリーランスは不安定なので、日々不安との戦いです。
例えば、
・今月の給料は大丈夫かな?
・新しい仕事がないとやばいな。
・将来、しっかり生活していけるかな?
など。仕事や生活の不安が、付き纏います。
これを解決するには、不安にならない安心材料を増やしていくことだけです。
不安なことはストレスになるので、注意が必要です。
以上の3つがフリーランスの注意点です。
HSPには、結構きつい部分ですよね。僕は営業に苦手意識があるので、本当にきついですね。
ただ逆に言えば、上記の3つのことを解決できれば、HSPの相性の良い部分だけを謳歌できるということです。
そのための対策はちゃんとあるので、紹介していきます。
ぜひ、やってみてほしいです。
【必勝法】HSPはスキルを身につけてからフリーランスになろう!

HSPがフリーランスで楽しく働いていくためには、スキルを身につけてからフリーランスになりましょう。
目立つスキルもないのに、いきなりフリーランスになるのはダメです。
HSPは繊細なので、いきなりフリーランスになると、お金や仕事の不安感に押し潰されます。
ストレスばかり感じて、仕事に集中できなくなるので、いきなりはNG。
そのため、まずは会社で働いて、『フリーランスでも、やっていけるだけのスキル』を身につけましょう。
またスキルが身についたフリーランスであれば、自然とそのスキルを求めている会社やフリーランスに出会えます。
そのため、自分で営業しなくても仕事が回ってくるようになります。
スキルを持ってフリーランスになるメリット
①フリーランスでも十分働けるから。
②あなたに仕事を任せたい会社やフリーランスに、出会える可能性が上がるから。
これで、HSPの理想的なフリーランスの働き方で、ストレスも回避しながら働けます。
まずは会社に勤めて、スキルを磨きましょう。
HSPに合う仕事で、フリーランスとして磨くといい仕事は、下記の通りです。
フリーランスとして磨くといい仕事(HSPの適職から)
・エンジニア
・プログラマー
・デザイナー
・ライター
上記は、IT関係で活躍できる仕事です。
IT関係は今後間違いなく伸びていくので、仕事量も増えていき仕事の受注がしやすくなります。
HSPの適職でもあるので、おすすめです。
その他のHSPの適職は『HSPの天職と適職まとめ!』を参考にどうぞ。
まずは、上記の仕事ができる会社で半年~1年働いて、スキルを磨いてから、フリーランスの道に進みましょう。
HSPの転職の必勝法は『失敗しないHSPの転職方法!』で詳しく紹介しています。ぜひ読んでくださいね。
ということで、今回はこれでおしまいです。
フリーランスは楽しいです。ぜひ、目指してくださいね。