はい!どーも、どーも!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。
・HSPなんだけど仕事が遅い。HSPって仕事ができないって聞いたんだけど、やっぱり無能なのかな?何か対策はないのかな?
と悩んでいませんか?
実は、この記事の『HSPが早く働けるようになる3つの対策』を実践すれば、仕事が早くなります。
なぜなら、僕もHSPで仕事が遅かったですが、バリバリ働けるようになっているからです。
この記事では、HSPが仕事が遅いと悩む3つの原因と、実はHSPは優秀な話、早く働けるようになる3つの対策を紹介します。
読み終えた時には、仕事が遅い悩みが解決して、早い仕事ができる方法を実践できるようになっています。
4分くらいで読めるので、ぜひ読んでみてください。
この記事でわかること
- HSPが「仕事が遅い」と悩む3つの原因。
- HSPは実は優秀?
- HSPが早く働けるようになる3つの対策。
目次
HSPが「仕事が遅い」と悩む3つの原因!

HSPが「仕事が遅い」と悩む原因は、共通しています。
それは、HSPの気質の『人いちばい繊細』ということと、『周りの目が気になる、共感性が強い』などの特徴が関係しています。
あなたも、次の3つのどれかが思い当たりませんか?
- 原因1:完璧に終わらせたいと思ってしまう。
- 原因2:他人が働いていると声がかけられない。
- 原因3:人がいいので他人の仕事も手伝ってしまう。
原因1:完璧に終わらせたいと思ってしまう。
まず1つ目が、完璧に終わらせたいと思ってしまうことです。
HSPは真面目で、周りの目を気にしてしまうので、「完璧にしないと迷惑をかける」と思ってしまいます。
とにかくお客さんに完璧にしたものを提供しようしますが、こうなると完璧でなくても仕事を提出した人には、スピードで負けてしまいますよね。
そのため、仕事が遅いと思ってしまいます。
原因2:他人が働いていると声がかけられない。
2つ目が、他人が働いていると声がかけられないことです。
どういう状況かというと、仕事でわからないことを上司や同僚に聞くこともあるはずです。
そんな時に、気になってしまうと「聞きたいけど働いているから迷惑だろうしな…」と思って聞けません。
これでは、仕事は進みませんよね。
そのため、仕事が遅くなってしまうわけです。
逆に仕事が早い人は、さらっと聞いてしまいますね。
原因3:人がいいので他人の仕事も手伝ってしまう。
3つ目が、人がいいので他人の仕事も手伝ってしまうことです。
HSPは、真面目で他人思いです。そのため、困っている人や助けを求めてきた人をほっておけません。
例えば、同僚が「明日までに終わらさないといけない仕事を手伝ってほしい!」と言われたら、あなたはどうされますか?
自分の仕事が溜まっていても、手伝ってしまうのではないでしょうか?
これでは終わらないですよね。
実際僕は手伝って、自分の仕事を後回しにしていました。
ただ自分の仕事が終わらなければ、仕事が遅いと言われるのも当然ですよね。
以上の3つの原因から、HSPが仕事が遅いです。
僕もよく「僕って仕事遅いな」と絶望していたことを覚えています。
あなたもそうではないですか?
ただ、今思うことは絶望する必要はありません。
なぜなら、HSPは優秀な存在だからです。
HSPが仕事が遅いのは無能だからではない!【実は優秀です】

HSPが仕事が遅いのは、無能だからではありません。
上の原因でも言いましたが、HSPが仕事が遅いのは『気質と特徴』が関係しています。
もう1度復讐すると、
- 原因1:完璧に終わらせたいと思ってしまう。
- 原因2:他人が働いていると声がかけられない。
- 原因3:人がいいので他人の仕事も手伝ってしまう。
が原因です。
これは全て、あなたの能力や才能が原因ではありませんよね。
例えば、『原因1の完璧に終わらせる』ということは、逆に言えば仕事に真面目で、しっかりと終わらせようとするということです。
そのため、考え方が少し変われば、仕事をしっかりできる人になります。
なおかつ共感力も感受性も高いので、クライアントやお客さんの考えをしっかり汲み取って働けます。
仕事では、相手の考えていることを汲み取る力は大切です。
ただこういった力を持っている人って、あまりいないんですよね。
そのため、クライアントやお客さんの考えを、しっかり汲み取れる人材です。
以上の2点から、HSPは考え方などを変えることで、優秀な人になります。
決して、仕事ができないなんて思わないでいいですよ。
さらに、HSPのことをさらに知りたい時は、本を読むのもいいですよ。
僕も読んで、前向きに捉えることができました。本は『HSPにおすすめの本6冊!【筆者も購読済み】』をどうぞ。
【仕事が遅い】HSPが早く働けるようになる3つの対策!

では、仕事の遅いHSPが早く働けるようになる対策を紹介します。
- 対策1:仕事は完璧じゃなくても提出する。
- 対策2:自分の仕事が終わっていない時は、他人に付き合わない。
- 対策3:適職で働く。
以上の3つを実践すれば、仕事も早くなります。深掘りします。
対策1:仕事は完璧じゃなくても提出する。
1つ目が、仕事は完璧じゃなくても提出することです。
ぶっちゃけ、仕事の完璧を求めていたらキリがないので、永遠に仕事が終わりません。
そもそも、完璧ってなんでしょうか?
きっと完璧にしようと思うと、上司から手直しがないとかクライアントに全く修正されないとかになると思いますが、それはほぼ無理です。
よっぽど慣れた仕事でないと手直しはあるでしょうし、慣れていれば仕事は早いはずです。
なので、いきなり完璧は無理。
『70%くらい完成したら提出する』くらいでいきましょう。
対策2:自分の仕事が終わっていない時は、他人に付き合わない。
2つ目が、自分の仕事が終わっていない時は、他人に付き合わないことです。
HSPはいい人が多いので、自分を犠牲にしても他人のためにがんばります。
そうすると、自分の仕事が終わらなくて、仕事が遅くなってしまうわけですよね。
なので、自分の仕事を最優先にして、終わっていないなら手伝わないようにしましょう。
自分が仕事が終わっていないなら、他人が「明日までに終わらさないといけないから手伝って」と言われても、断る。
この徹底で、仕事ができる時間も増えて、早く終わるようになります。
ただこれを言うと、「断って嫌われないかな?」と思ってしまうでしょうが、気にしなくていいです。
しっかりした理由で断れば納得してくれますし、断られるくらいで嫌いになるような同僚や上司なら、ただの異常者です。
そんな人と関わっても、時間を搾取されるだけなので、関わらない方がいいですよ。
自分の仕事が終わっていない時は、他人に付き合わないようにしましょう。
対策3:適職で働く。
3つ目が、適職で働くことです。
仕事が早く終わらないのは、仕事が合っていないからということもあります。
これ、結構多いです。
例えば、人と話すのが好きではないのに営業や接客をすると、ストレスで辛くなってしまいます。
このように、自分に合っていない仕事は、どんなに働いても気持ちも乗らないし、行動もしにくいので仕事が遅くなってしまいます。
そのため、適職で働くようにしていきましょう。
特にHSPは、人よりも繊細な気質や特徴があるので、合わない仕事も結構あります。
ただ上でも話したように、HSPは決して無能ではないので、適職で働ければバリバリ働けるようになります。
HSPの適職で、働くようにしていきましょう。>>>HSPにおすすめする6つの適職!
以上の3つが、HSPが早く働けるようになる対策です。
急には変わらないと思いますが、実践すれば少しずつマインドや行動が変わって、働きやすくなるはずです。
「気付いたら仕事が早くなっていた!」となるので、ぜひ実践してみてくださいね。
HSPの記事ではありませんが、仕事が早い方法は『【結論】仕事は丁寧で遅いより雑でも早い方が絶対に良い!』も参考になりますよ。
今回は、これでおしまいです。
HSPは、決して無能ではありません。優秀です。
仕事は少しずつ早くできるように、がんばっていきましょうね。
人気の記事>>>HSPで仕事がつらい、辞めたい時の対策!【幸せに働こう】