はい!どーも!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。

「仕事が合ってないのかな?HSPに向いていない仕事が知りたい。」
と悩んでいる人は読んでください。
仕事が続かなくて辛い…それはHSPは仕方ないことなので、悩まないでください。
というのも、HSPが持つ気質(生まれ持った特性)が関係しています。
この記事で、向いていない仕事と向いている仕事をはっきり解説します。
本記事でわかること
- HSPに向いていない仕事とは?
- HSPが向いてる仕事は?
- HSPが向いていない仕事をすると、どうなるか?
- HSPが向いていない仕事をしていたら、どうするべきか?
読み終えた時には

「仕事が続かなくて悩んでいたけど、悩みがなんとなく吹き飛んだ。」
と前向きになっているでしょう。
4分くらいで読めるので、読んでみてください!
HSPとは、 Highly Sensitive Person(ハンリー・センシティブ・パーソン)の略称で、「人いちばい繊細な人」のことです。
エレイン・アーロン博士によって付けられた「人の気質」を表す名称で、病気ではありません。
目次
HSPが向いていない仕事6選!【人との関わりがストレスです】

まずHSPの人ですが
- 人いちばい繊細
- 責任感が強い
- 周りが気になる
という特徴があります。
関連記事:HSPが嫌われるのは特徴が原因?
この特徴から向いていない仕事は、次の6です。
- 向いていない仕事1:営業
- 向いていない仕事2:医療事務
- 向いていない仕事3:建設業
- 向いていない仕事4:運送業
- 向いていない仕事5:ディレクター、プロデューサー
- 向いていない仕事6:幼稚園、学校の先生
この6つの仕事の共通点は
・人と争う。
・現場をまとめる。
・体育会系。
・人との繋がりが強い。
の仕事であることです。

人との関わりが強いような仕事は、ストレスを感じやすくて向いていない傾向ですね。できる限り避けた方がいいと思います。
順番に説明していきます。
向いていない仕事1:営業
営業職は結果が全てで、ほぼ周りと比較して働きます。
繊細な気質のHSPは、人との争いをつらく感じてしまいます。
営業職は他人と比較されながら成果を出していくので、営業職はつらく感じてしまいますね。
関連記事:残念ながらHSPは営業職に向きません!
向いていない仕事2:医療事務
医療事務は、事務職の中でもかなり高度な技術を使います。
歯医者に行った時に事務職の人が接客をしながら、会計や事務作業をしている現場を見たことがありませんか?
かなり忙しくて、スピードも早い。それでも接客も卒なくこなす。
本当にすごいなと感じます。
周りに影響を受けながらやっていく仕事なので、自分のペースで仕事ができないことにストレスを感じるHSPはつらいです。
向いていない仕事3:建設業
建設業は、かなりの体育会系の仕事です。
僕もやっていましたが、イメージ通りのガテン系で普通に怒鳴られたりします。
仕事のスピードは早くて、ついていかないと怒られるような環境なので、かなりのストレスになるでしょう。
向いていない仕事4:運送業
運送業の仕事のイメージといえば、トラックで積荷を運ぶことでしょう。
僕も働く前は同じイメージを持っていましたが、運送業はかなりの力仕事です。
実際にやっている作業内容に積荷をトラックに積み込む・トラックから運び出すのも含まれます。
これがかなりの力仕事。終わったらクタクタです。
建設業並みに怒鳴られるので、かなりのストレスになる仕事です。
向いていない仕事5:ディレクター、プロデューサー
イメージしやすいのは、テレビのディレクターやプロデューサーでしょう。
あなたが、現場を仕切って仕事を進めます。
現場のまとめ役なので、ディレクターやプロデューサー次第で仕事の進み具合が変わる重要な役割です。
人との関係がかなり密になる仕事ので、人付き合いにストレスを感じやすいHSPはつらいでしょう。
向いていない仕事6:幼稚園、学校の先生
幼稚園や学校の先生は、生徒をまとめて指導する立場。
繊細で人の目を気にしがちなHSPは、子供たちの何気ない言葉や行動にストレスを感じてしまうでしょう。
子供だからと思えない気質なので、溜め込みやすくどんどん辛くなっていきます。
以上の6つの仕事が向いていません。
HSPの人は本当に繊細。人と争うことを嫌い、自分のペースでできないとストレスを感じます。
上のような仕事は、避けるべきです。
【向いていない仕事だけじゃない】HSPが向いているのは?

逆にHSPが向いている仕事は、次の通りです。
- 自然や動物に関わる仕事。
- 美術、音楽、芸術に関わる仕事。
- 人の役に立つ(癒す、寄り添う)仕事。
- 自分のペースでできる仕事。
全て
・個人でできる。
・争いが少ない。
・人付き合いが少ない。
とHSPの気質でストレスがかかりにくい仕事になります。
具体的な職種は
①カウンセラー
②整体師
③介護職
④トリマー
⑤公共施設のスタッフ
⑥SE、プログラマー
など
上記のような仕事ができれば、天職に巡り合えたとあなたも言えるでしょう。
具体的な天職は『HSPの働きやすい天職?』を参考にどうぞ。
【HSPが向いていない仕事を続ける】負のサイクルに入って危険です!

HSPの人が向いていない仕事をすると
辛い状況 ⇨ パニックになってミスが増える ⇨ 自己否定する ⇨ 責任感から無理をする ⇨ 仕事のやりすぎで辛くなる ⇨ 「自分が弱いからいけないんだ」と自分を責める ⇨ 辛くなる
という、負のサイクルに入ってしまいます。
先ほども触れましたが、HSPの人は
- 人いちばい繊細
- 責任感が強い
- 周りが気になる
という特徴を持っています。
そのため、失敗しても「ミスしたのは自分が悪い」と、気持ちの逃げ場を無くしてしまいます。
ストレスを抱え過ぎてうつ病になる危険性もあるので、向いていない仕事は続けない方がいいです。
HSPで向いていない仕事をしているなら転職も考えよう!

HSPの人が向いていない仕事をして上手くいっていないなら、すぐに転職を考えましょう。
先ほどもお話ししましたが、上手くいっていないのに続けているとストレスがかかりすぎます。
「転職が多い」「仕事が続かない」と悩んでしまいがちですが、悩む必要はありません。
そもそも仕事は、自分が幸せにな人生を歩むためにするもの。
お金を稼いだり、キャリアを形成したりするのは、人生を豊かにして幸せになるためです。
それなのに、仕事でつらい思いをしているのは働いている意味がありません。
「仕事が続かない!」と、悩まなくても大丈夫。
それよりも
・この仕事は自分に合わなかっただけだ!
・今は天職を探している途中だから、自分に合わないことがわかってよかった!
と考えましょう。
少しでも前向きになり始めたら、行動もできるようになるので前向きな考え方を意識してください。
HSPの人が向いていない仕事をして上手くいっていない場合は、すぐに転職を考えましょう。
【HSPの転職】エージェントのサポートを受けましょう!
もし転職を考える場合は、仕事は転職エージェントで探しましょう。
転職エージェントは、あなたの性格を考えながら合う仕事を紹介してくれます。
登録やサポートは、全て『無料』です。
向いている仕事を探しやすい転職エージェント
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転職サイトは『転職サイトの注意点とおすすめ2選』にまとまってます。
下の本も参考になると思うので、載せておきます。
具体的にHSPの人たちの悩みや対策を出しながら、幸せに生きる助けになるように書かれている本です。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。
HSPは気質から向いていない仕事をすると辛いです。
ただ、繊細で人のことを考えられるので、向いている仕事ではかなりの才能を発揮します。
ぜひ、あなたに合った仕事を見つけて、いいビジネスライフにしてくださいね。
おしまいです。
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