こんにちは!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。

「転職を考えているんだけど、年収下がるのかな?それなら嫌だな…」
「友達が転職したら年収が下がったって言ってたけど、なんでなんだろう?転職しない方がよかったのかな?」
と悩んでいる人向けの記事です。
転職したら年収が下がるのか?少しでも上げるにはどうすればいいのか?を解決します。
僕も転職の経験者です。転職条件には、もちろん給料面も入っていました。正直かなりのドケチな面があるので、年収が下がるなんて考えられないと思っていました。
そんな僕が、転職の経験からリアルな答えをお伝えします。
この記事では
- 転職すれば年収は下がるのか?
- 年収が下がるのに転職した方がいいのか?
- 年収は上がることを見越して転職した方がいい。
- 年収を少しでも上げて転職する方法。
がわかる内容になっています。
読み終えた時には

「悩んでいたことがスッキリした。年収が上がる方法も見つけたし、転職考えてみようかな!」
と前向きに進み始めているでしょう!
4分くらいで読めますので、楽しみながら読んでください!
目次
転職は年収が下がるのが当たり前です!

転職すれば年収は下がります。
理由は2つあります
- 転職したては評価もされていないから。
- 仕事を知らない状態だから。
そもそも転職するということは、今までに経験したことのないことを始めるということです。
仕事の内容、会社のこと、職種のこと、業界のこと
わからないことをやっている、いわば研修中の社員の給料は安くて当然です。
例えば
アルバイトの研修期間は時給900円 ⇨ 3ヶ月後時給1050円
はじめは絶対に研修も兼ねているので、転職すれば年収はほぼ下がります。
年収が下がるとわかっているのなら、転職なんてしない方がいいんじゃないでしょうか?
あなたはどう思われますか?
その答えは次です。
年収は下がるが転職した方がいい理由が3つあります!

「年収が下がるなら、転職はしない方がいいんじゃないの?」そう思われたんじゃないでしょうか?
年収が下がっても転職した方がいい場合があります。
それは次の3つの場合です。
- その1:今の仕事、職種に不満があるとき。
- その2:お金以外に目的があるとき。
- その3:目先ではなく、後から年収が上がるとき。
順番に確認しましょう。
その1:今の仕事、職種に不満があるとき。
今の仕事や職種に不満があれば、転職はするべきです。
不満がある仕事をしていても、あなたにプラスはありません。
例えば、嫌いな勉強ダラダラ続けていたとしてもあまり覚えられないですよね?
逆に車が好きなら車の細かいパーツ、芸能人が好きなら好きな芸能人の情報なんかをしっかりと覚えられると思います。
それと同じで、仕事や職種も好きであれば覚えられます。
仕事や職種に不満がある場合は、仕事を覚えるスピードや効率にも関わってしまいます。
仕事を覚えるスピードや効率に悪い影響があると
- 給料アップに影響する。
- キャリアアップに影響する。
- 仕事のやりやすさに影響する。
- 上司の評価に影響する。
ので、あなたにプラスではありません。
不満のある仕事を続けていても時間も労力ももったいなので、仕事や職種に不満がある場合は転職した方がいいでしょう。
その2:お金以外に目的があるとき。
転職の目的が給料アップ以外にあるのであれば、転職した方がいいんじゃないでしょうか?
そもそも転職で年収が下がることが今回の話題ですが、転職は他にも目的が持てます。
- 違う仕事がしたい。
- やりがいある仕事がしたい。
- 家から近い職場で働きたい。
- キャリアアップが見込める職場で働きたい。
- 福利厚生がしっかりいている職場で働きたい。
- 子育てと両立できる職場で働きたい。
など、転職する理由はさまざまです。
転職したては年収は下がります。ほとんどの場合そうなので認めるしかありません。
もしお金意外に目的があるのであれば、転職すればいいでしょう。
その3:目先ではなく、後から年収が上がるとき。
転職すれば年収は下がりますが、それは転職したての時の話です。
そのためあなたががんばりさえすれば、年収は上がっていきます。
はじめにお話しした通り、転職したては
- 転職したては評価もされていないから。
- 仕事を知らない状態だから。
の理由から年収は下がります。
しかしあなたががんばれば、少しずつ評価を上げて給料アップすることもできますし、仕事も覚えてキャリアも上げていくことができます。
後からいくらでも年収を上げることはできるので、目先の年収ではなく後から年収が上がることを計算して転職するのがいいでしょう。
以上のように、年収が下がっても転職した方がいい場合はあります。
「大切なのはすぐではなく、生涯的にプラスになるかどうか?」です。
プラスになるのなら、転職する価値は大いにあります。
転職したてで年収は下がるが将来を見越していこう!

先ほども少しお話ししましたが、転職は年収が上がっていくことを考えてするべきです。
はじめから年収を上げようとすると、選択できる求人数が減ってしまいます。
企業側が年収を上げようと思うときは
・求職者が会社に必要な能力(スキル)を持っている。
・過去の実績が会社にプラスになる。
といった時です。
求職者に年収を上げるだけの魅力がなければ、考えることすらしないでしょう。
では、そういった人が年収を上げるためにはどうすればいいのか?
企業に入社してから、将来的に年収を上げていくことに目線を持っていった方がいいです。
【要チェック】将来を見越した企業の選び方!
年収は上がっていくことを考えた方がいいので、企業選びにポイントがあります。
年収を上げれる企業の選び方
- 成長している業界の企業であること。
- 能力主義の企業であること。
成長している業界であれば、企業も業界の成長に伴って成長していくので、その分給料が社員に還元されていきます。
なので、将来的に年収が上がっていく可能性が高いです。
関連記事:2020年以降、これから伸びる業界とは?【要注目の5選】
ただ能力主義の会社でなければ、いくら成長していても年齢や在職年数で給料や役職が決められてしまうので、給料も上がりません。
そのため
- 成長している業界の企業であること。
- 能力主義の企業であること。
を基準に企業を選ぶと、年収が上がりやすくなっていきます。
年収は上がっていくことを考えて、企業は選んでいくようにしましょう。
では最後に少しでも年収を上げて転職する方法もあるので、お話しします。
年収を下がるだけが転職ではない!【少しでも上げる方法】

転職で年収を少しでも上げたければ、転職エージェントを使うことが得策です。
関連記事:転職エージェントで年収が上がるって本当?【おすすめ4つ】
『転職のプロ』で年収の上げ方やいい案件を知っています。
転職エージェントは、あなたの代わりに条件の交渉もしてくれるので給料アップの可能性も大いにあります。
高収入を狙うなら、高収入の求人が集まる転職エージェントを使うといいです。
転職すると年収は下がります。
目の前のお金を求めるのであれば転職すると損をしますが、目先ではなく先の未来を考えれば、転職はする価値はあります。
あなたも、転職で可能性を広げてみましょう。
おしまいです。
PS、転職で年収は一時的に下がりますが、目先の年収にとらわれずにあなたの生涯年収を考えてください。あなたが今している仕事で将来は安心ですか?満足はできますか?欲しいものは変えますか?お金を求めることは安定するために大切なことです。あなたの将来を輝かせることを考えてください。