はい!どーも、どーも!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。

「転職は妥協すると後悔するって聞くけど、少しくらい妥協しちゃダメかな?」
「内定もらったけど行きたくない。ただ転職活動を早く終わらせたい。どうしよう…」
と悩んではいませんか?
実は、この記事の『転職は譲れない条件以外は妥協すべき』を読めば、もっと思い切って転職活動ができます。
なぜなら、僕も25歳の時に実践して、楽しく働ける会社に転職できたからです。
この記事では、転職は譲れない条件以外は妥協すべき、妥協しない3つのリスク、できる限り妥協せずに転職する方法を紹介します。
読み終えた時には、成功する転職のやり方がわかって気持ちよく行動できているでしょう。
4分くらいで読めるので、最後まで読んでもらえると嬉しいです。
この記事でわかること
- 転職で妥協するのはあり?
- 転職は妥協しないとリスクがある。
- できる限り妥協せずに転職する方法とは?
目次
【結論】転職は譲れない条件以外は妥協するべき!

結論から言いますが、転職は譲れない条件以外は妥協するべきです。
譲れない条件だけは、絶対に妥協してはいけません。
理由をお話ししていきます。
譲れない条件は絶対に妥協してはならない!
いきなりですが、あなたの転職の目的はなんですか?
・さらにいい給料の会社に入社したいから。
・前の会社では将来が見えなかったから。
・もっと楽しい仕事がしたかったから。
・家族と過ごす時間を大切にしたいから、勤務地は家の近くがいい。
などなんでもいいですが、上記の全てに言えるのは
「〇〇して幸せになりたい。」ですよね?
・給料を増やして裕福になって、幸せに暮らしたい。
・楽しい仕事をして幸せな人生にしたい。
全て最後は「幸せになるために」に繋がります。
転職の目的は幸せな人生にすること、幸せに働くことです。
譲れない条件とは『あなたが会社に求めるもの』なので、もし譲れない条件に合わない会社に転職したら、間違いなく働くのが嫌になります。
それでは、絶対に幸せにはなれません。本末転倒です。
なので譲れない条件だけは、絶対に妥協してはいけません。
譲れない条件以外は妥協してもOK!
譲れない条件以外は、妥協しても問題ありません。
ぶっちゃけ、あなたが求める条件を全てクリアする会社はないと思ってください。
働く側と働いてもらう側では、求める部分が違います。
働く側 (あなた) | 給料、福利厚生、休日、勤務時間、勤務地、入社のタイミングなど |
働いてもらう側 (企業) | 利益、社会貢献など |
お互いに求める部分が違うので、当然ズレが出ます。
男子と女子が付き合うときは、どこかで妥協し合わないとケンカばかりです。
それと同じで、転職活動も企業とあなたとのマッチングなので、妥協しないとずっと反発し合うことになります。
譲れない条件以外は、妥協しても問題ない。というか、妥協しないとずっと決まらないです。
転職は妥協しないと3つのリスクが襲う!

もしあなたが「何も妥協しない!」と決めて転職活動をするのなら、リスクがあります。
- リスク1:転職活動が長期化する。
- リスク2:メンタルが下がる。
- リスク3:譲れない条件が曲がる。
順番に説明します。
リスク1:転職活動が長期化する。
妥協点を見つけないと、永遠と転職活動をすることになります。
全てが希望通りの会社に出会えるのは、宝くじが当たるくらいの確率。運任せの転職です。
例えば、稼げる営業の仕事がしたいと思って転職活動すると
- 土日休みである。
- 残業時間がない。
- 勤務地が家の近く。
- 上司に言われすぎない会社であること。
- 結果を求められないこと。
は妥協しないといけなくなります。
これを「稼げる営業の仕事もしたいけど、土日休みや残業なしの会社に入社したい」と思うと、会社側はあなたを採用しないでしょう。
また、そんな求人は探してもないはずです。
妥協しないと転職先が見つからず、希望条件の求人があったとしても採用される可能性も低いため、転職活動は長期化してしまいます。
リスク2:メンタルが下がる。
妥協しないと転職先が見つからない、内定がもらえないということが起こるので、メンタルは下がっていきます。
「自分はダメなやつだ!」と悲観的になり始めるのも、この辺が原因です。
モチベーションは転職にも影響しますし、私生活にも影響するのでメンタルが下がってしまうのはよくありませんね。
妥協しない。 ⇨ 内定が獲得できない。 ⇨ メンタルが下がる。 ⇨ 転職が上手くいかない。
リスク3:譲れない条件が曲がる。
譲れない条件だけは妥協してはならないとお話ししましたが、理由は転職することが人生に影響してくるからです。
転職活動は続けていくと、辛いことや厳しい現実に直面します。
すると、だんだん優先順位が分からなくなってしまって、譲れない条件でも知らない間に妥協していくようになります。
転職を決めたいという思いから、だんだんどうでも良くなっていくのです。
譲れない条件が曲がるのは働きにくい会社に転職してしまうことに繋がるので、かなりのリスクです。
辛いことに直面。 ⇨ 優先順位がわからない。 ⇨ 譲れな条件を妥協してしまう。 ⇨ 働きにくい会社に転職してしまう危険性がある。
このように全く妥協をしないとリスク大きいので、ぶっちゃけ妥協はした方がいいです。
ただそうは言っても『できる限り妥協はせずに、転職活動を成功させたい』ですよね?当たり前の感情なので、どうすればいいのか考えましょう。
できる限り妥協せずに転職する方法をお話しします。
できる限り妥協せずに転職する3つの方法!

できる限り妥協せずに転職する方法は、次の3つです。
- 方法1:在職中に転職活動をする。
- 方法2:優先順位をつけて低いものから妥協していく。
- 方法3:転職エージェントに協力してもらう。
1つずつ説明しますが、気になるところから読んでもらえれば大丈夫です。
方法1:在職中に転職活動をする。
在職中であれば、もし転職活動が長期化してもお金に困らないので焦る必要がありません。
急いで転職する必要がない = いい企業に出会うまで、転職活動ができる。
ということなので、在職中に転職活動をすれば妥協せずに転職できます。
ただ在職中だと、上司や同僚に転職活動をしていることがバレる可能性があるので、期間を3ヶ月以内と決めて活動するといいでしょう。
期間を決めることでより転職活動に本気になるので、スムーズに進めることができるようになるはずです。
方法2:優先順位をつけて低いものから妥協していく。
多少妥協はしてしまう方法ですが、条件に優先順位をつけて低いものから妥協して転職していくといいです。
この方法のメリットは
- 自分の大切にしている条件を妥協せずにすむ。
- 転職がしやすい。
ことです。
優先順位の高い条件は、入社してからあなたが働きやすくなるための大切な条件。
ここさえ守れれば、転職してから多少の嫌なことであっても耐えれます。
優先順位の高い条件が残れば後悔も減るので、かなりいい方法です。
方法3:転職エージェントに協力してもらう。
転職エージェントは『転職のプロ』で、マンツーマンで手伝ってくれます。
あなたの希望する条件などを聞き取りしてサポートしてくれるので、妥協点なども的確にアドバイスしてくれます。
一人で自分を見直すのは難しいので、第三者の意見をもらうと判断の間違えを減らすことができるでしょう。
※転職エージェントは次の記事に詳しくまとまっているので、参考にしてください。
以上のような方法を使えば、妥協を減らして転職できるでしょう。
できる限り妥協が減ればより良い転職になるので、やってみてください!
「転職で妥協はしない方がいい!」と言われますが、譲れない条件さえ押さえておけば、多少の妥協はするべきです。
全ては幸せな人生、幸せに働くため。
後悔のない、いい転職ができるようにがんばってください!
内定を複数もらって悩んでいる人は、次の記事も読むといいですよ。
おしまいです。
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