はい!どーも、どーも!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。

「もうきつい!20代で転職したけど、全然うまくいかない 。原因はなに!?」
と悩んでいませんか?
はっきり言います!
転職がうまくいかない20代には、共通の原因があります。
実は、この記事で紹介する対策をすれば、その原因を解決して転職が上手くいきやすくなります。
なぜなら、僕も25歳に転職して、初めはかなり苦労しましたが、対策を繰り返して中小から大手に転職できたからです。
この記事では、20代が転職がうまくいかない7つの原因と、その原因を解決する4つの対策をご紹介します。
読み終えた時には、履歴書も通りやすく面接でもしっかりと話ができるようになっているででしょう。
5分くらいで読める内容なので、読んでもらえると嬉しいです。
本記事でわかること
- 20代で転職がうまくいかない原因は?
- 20代で転職を成功させるための対策。
目次
転職がうまくいかない20代の7つの原因!【そのままだと失敗します】

20代で転職がうまくいかない人には、共通の原因があります。
- 原因1:自分を過信し過ぎている。
- 原因2:プライドが強すぎる。
- 原因3:自信がない。
- 原因4:一貫性がない。
- 原因5:身だしなみが整えられていない。
- 原因6:冷めている。
- 原因7:履歴書、職務経歴書、面接の対策が悪い。
1つずつ説明するので、気になるものから読んでみてください。
原因1:自分を過信し過ぎている。
自分を過信し過ぎていると、転職は上手くいきません。
その理由は2つです。
1.面接官に傲慢にうつる。
2.準備を怠る。
まず自分の力を過信している人は、面接官に傲慢にうつります。
傲慢とはおごり高ぶって周りを見下すことを言いますが、
例えば自分の前職の成果を自慢して、転職先のことを見下すようなことを言っていたら、どう思いますか?
まぁ、流石にそんな人いないとは思いますが。
印象悪いので、そんな人材いりませんよね。
自分を過信している人は、傲慢に見られます。
また自分の力を過信しているので、準備もしなくて大丈夫だろうという考えになりがち。
転職はそんなに甘いものではないので、大した準備もしていない人は企業からするといりません。
自分を過信し過ぎているのなら、転職は苦労します。
原因2:プライドが強すぎる。
プライドの高い人も、転職は上手くいきません。
そもそも企業からすると、プライドの高い人はとても扱いづらいです。
転職するということは、その企業では新人になります。
経験していた職種とか業界とかは、全く関係ありません。
年下でも先輩になります。
先輩から謙虚に仕事を教えてもらわないといけない立場の転職者が、自分の立場もわきまえずに面接に来たら、企業は必要ないと思うのは当然です。
組織が尊重される会社であれば、確実に落とされるでしょう。
原因3:自信がない。
自分を過信するのはいけませんが、全く自信がないのもいけません。
自信がない人は、頼りなく見えます。
現在の風潮は、協調性よりも
・自分の意見を言えるか?
・自分で行動できるか?
という風に、『自分で考え→動ける』ことを大切にします。
自分で考えて行動できる人間を頼りにしているので、自信がないようでは魅力的ではありません。
原因4:一貫性がない。
考えや行動、言動に一貫性がないと転職は上手くいきません。
例えば
①言葉では「一生懸命働きます」と言っているが、勉強して来ない。
②言葉では「あまり自信がない」と言っているが、最低限の仕事は確実に終わらせる。
という人がいた場合、あなただとどちらの人を信用しますか?
間違えなく、『②』だと思います。
言葉や行動に一貫性がないと、信頼はされません。
それは面接の時でも一緒で、言っていることととやってきたことが一貫していなければ、信頼されません。
よくあるのは、
「僕は誰にも負けない結果を出すために、毎日勉強していました。」と言っているのに、努力の内容が会社の仕事をこなすだけ。
みたいなことです。
言葉や行動、考えの一貫性 = 信頼
なので、一貫性を持って転職できていないようなら、上手くはいきません。
原因5:身だしなみが整えられていない。
身だしなみが整っていることは、転職に絶対必要です。
人は見た目じゃないといいますが、人の第一印象が『はじめの3秒』で決まることは、もう有名な話です。
そして第一印象は変えることは、かなり難しいです。
ただ逆に言えば、第一印象さえ良ければ、かなりの有利になります。
そのため身だしなみに気を使わないのは、ぶっちゃけ話になりません。
身だしなみが整っていないのなら、転職はうまくいかないでしょう。
原因6:冷めている。
人は感情で動かされることは、確かです。
熱い人には魅力を感じますし、逆に冷めている人に魅力は感じません。
フィギアスケート選手の羽生結弦選手が、
「スケートは、そんなに好きではないですね。優勝にも、そんなに魅力は感じません。」と冷めていたら嫌じゃないですか?
企業も、熱意のある人を入社させたいと思っています。
性格の部分ではありますが、必ず評価の対象に入ってくるので重要視した方がいいです。
仕事や転職、未来に冷めている人は転職で苦労します。
原因7:履歴書、職務経歴書、面接の対策が悪い。
転職は『履歴書、職務経歴書、面接』の対策を、絶対にしなければなりません。
それで選考が進んでいくので、当たり前の話ですね。
それなのに、しっかりと対策していないようなら、転職が厳しくなります。
履歴書や職務経歴書、面接で確認した方がいいのは、次のような部分です。
履歴書、職務経歴書の確認する部分
・文章が長くて読みづらい。
・長所と主張できるだけの、実績が書かれていない。
・履歴書と職務経歴書に書いてあることが、ほぼ一緒。
など
面接の確認する部分
・履歴書や職務経歴書と言っていることが違う。
・主張だけして、面接官と会話になっていない。
・面接官と目線が合わせていない。
など
履歴書、職務経歴書、面接の対策が悪いと、転職は厳しくなるでしょう。
あなたに当てはまる特徴はありましたか?
もちろん、改善すれば絶対に転職できる訳ではありませんが、改善しないと失敗する可能性の方が高いです。
そのため、改善できるように対策していきましょう。
【転職がうまくいかない20代へ】原因に4つの対策しよう!

転職がうまくいかない20代は、上記の原因に対策を打っていきましょう。
具体的には、次のような対策を打てば転職は上手くいきやすくなります。
- 対策1:自分の悪い部分を把握して、出ないように意識する。
- 対策2:履歴書の内容と、話す内容を一致させる。
- 対策3:転職サイトに記述されている見た目を当たり前にする。
- 対策4:面接では知り合いとの会話を意識する。
対策1:自分の悪い部分を把握して、出ないように意識する。
1つ目は、自分の悪い部分を把握して、出ないように意識することです。
上の原因でも、自分を過信していたり、プライドが高いなどの、印象が悪くなる内容を持っているなら、直さないといけません。
ただ、こういったことはどうしても自分の性格や短所など、見たくない部分なので、まずは認めることができないと直りません。
そして、認めた上で常に出ないように意識すること。これで少しずつ直ったり、出ないようになっていきます。
自分の悪い部分を把握して、出ないように意識するようにしましょう。
対策2:履歴書の内容と、話す内容を一致させる。
2つ目が、履歴書の内容と、話す内容を一致させることです。
これは本当に大切で、転職活動には一貫性を持たないと選考が通りにくくなります。
例えば、あなたにはすごくいいことを言っている人でも、全く行動しない人は信用できないですよね。
これは『言葉と行動の一貫性がない』からです。
一貫性は信用に繋がることで、転職の場合は履歴書と面接でそれが現れます。
そのため、履歴書の内容を面接で伝え直すことは、一貫性を持たせることになるので、大切です。
履歴書の内容と、話す内容を一致させるていきましょう。
対策3:転職サイトに記述されている見た目を当たり前にする。
3つ目が、転職サイトに記述されている見た目を当たり前にすることです。
見た目を整えること、これは当たり前です。
人間の印象は、出会って3秒で決まると言います。
面接でも同じで、ノックして入ってきた人の見た目で清潔感や人柄を、ある程度把握します。
そのため、見た目に気を付けていないなんて、スタート地点にすら立てていません。
では、具体的に何を気をつければいいか?
髪型、スーツのサイズ、ネクタイの締め方、スーツのシワ、靴の輝き。いろいろありますが、1番は転職サイトに書いてあることを当たり前にやることです。
転職者は、誰でも転職サイトを利用しています。そして同じように、転職サイトで見た目のことを勉強します。
転職サイトに書いてあることは、普通のことしか書いていなくて、誰でも簡単に実行できます。
転職の見た目に、他との差別化なんて必要ありません。
普通を当たり前にして面接に行く。これが1番見た目を意識する時に大切なので、ぜひ転職サイトを利用してください。
対策4:面接では知り合いとの会話を意識する。
4つ目が、面接では知り合いとの会話を意識することです。
面接で陥りがちなのが、『決めたことしか言えない』ということです。
面接対策で話す内容を決めているとは思いますが、それに囚われすぎて会話にならないということがあります。
あなたも思い当たりませんか?
ネットを調べると対策として、「話せるように意識して」とか、「会話の流れを考えよう」とか書いてありますが、経験上それでは上手くはいきません。
なぜなら、それでは面接中の急な状況に対応できないくて、話せなくなるからです。
そのため、僕は『友達との会話を意識して』と言っています。
※もちろん、相手は面接官なので敬語は使いますが。
あなたは友達と話す時に、間とか相手の反応とかを気にしますか?
自分が楽しいように話しますよね。しかもそう言った時って、言葉が次々に出てこないですか?
友達との会話が一番ナチュラルで、頭が回転している状態です。
なので、コミュニケーションが自然と取りやすいんですよね。
ただこれを言うと「友達のように話したら、印象悪くない?」と言われるでしょう。
確かに、印象を悪く感じる面接官もいるかもしれません。
ただ、コミュニケーションがまともに取れなくても、同じように印象は悪いですよね?
それよりも、友達のような感覚で話して、コミュニケーションが取れた方が、あなたの人となりで印象が良くなる可能性もあります。
はじめから会話が成り立たないようであれば、知り合いとの会話を意識するといですよ。
以上の4つの対策をすると、転職はうまくいく可能性が上がります。
僕自身も、やっていたことなので再現性はあります。
ぜひ対策して、いい転職にしてくださいね。
転職がうまくいかない20代は転職エージェントを使おう!【成功率が上がります】

最後に、「転職対策を、さらにしっかりしたい!」「絶対に転職を失敗したくない!」という人は、転職エージェントを使ってください。
転職エージェントは、合う求人を紹介したり、就業条件を代理で交渉してくれたりします。
自分だけで転職活動するより楽で、冷静に選択できます。
あなたがやらなくていいことを任せることで、時間が削減できて企業研究などの大切な部分に時間が使えるので、転職エージェントは利用した方がいいです。
『無料』で登録・サポートもしてくれるので、マイナスがなくて気楽に使えますね。
20代におすすめの転職エージェントは、『20代におすすめの転職エージェント9選!』にまとめているので、参考にしてくださいね。
今回は、これでおしまいです。
「もうきつい!」という思いも、少しはできそうな気になってきたでしょうか?
最後に1つ。あなたは、20代で最高の経験をしていると思います。
20代でいろんな経験をしておけば、年齢が上がっても経験があるので結果に繋げやすいです。
今は人生の1つの通過点だと思って、前向きにがんばってくださいね。
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