はい!どーも!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。

「転職したけど、前職の方がいいな。戻れないかな?」
「転職失敗だったな。前の会社に戻りたいな。」
そんな風に悩む人に読んでもらいたい記事です。
せっかく苦労して、勇気出して転職したのに、前職の方が良かったと思ってしまうのは、本当に不幸なことです。
僕も転職しましたが、ありがたいことにいい会社に転職できました。
ただ、僕の友達にも「前職の方が良かった」と後悔していた人がいます。
あなたも同じだと思います。
そんな時にどうすればいいのか、本記事で解決していきます。
本記事でわかること
- 前の会社に戻ることは悪いこと?
- 前職に戻りたいと思ってしまった理由。
- 前職に戻るための方法。
※4分くらいで読めます。
目次
せっかく転職したのに戻りたい!→なぜですか?

結論から言うと、
前の会社に戻りたいと思ったのなら、全然戻ってもいいと思います。
ただ1つだけ。あなたはなぜ戻りたいと思いましたか?
なぜ戻りたい気持ちが出たのか、それを確認した方がいいです。
理由は、戻りたいと思っている理由で、また後悔する可能性もあるからです。
あなたが戻りたいと思った理由を、少し考えてみましょう。
前の会社に戻りたいと思ったら!【理由が本当に大切】
前の会社に戻りたくなる理由で考えられるのは、次のようなことです。
①今の仕事が上手くいっていない。
②仲のいい同僚がいない。
③仕事内容が楽しくない。
④前の会社の方が合っていた。
⑤言われていた就業条件と違う。
⑥職場でハラスメントがある。
あなたが「前の職場に戻りたいなぁ…」と思った理由はありましたか?
そして上記の中で、今の会社でもう少しがんばった方がいいのは『①、②』です。
まず『①今の仕事が上手くいっていない。』は、ぶっちゃけ転職したての人なら仕方のないことです。
はじめから仕事が上手く行くわけもないですし、能力やスキルアップにはどうしても時間がかかります。
もし自分に仕事の能力がないからと思って前職に戻りたいのなら、それは慣れた仕事がしたいだけです。
そして、『②仲のいい同僚がいない。』もいきなり仲良しなんてできませんよ。
友達ができる時も、はじめからめっちゃ仲良しになったわけではなくて、同じ時間を過ごしているうちにだんだん仲良くなったはずです。
それと同じで、職場の同僚とはじめから仲良しになれることは少ないので、少し我慢の期間は必要になります。
ただ嫌味を言われたり、いじめられたりしているのなら会社として腐っているので、さっさと辞めた方がいいでしょう。
そのため、『①、②』に当てはまるならもう少しがんばった方がいいです。
「あとどれくらいがんばったらいいの?」という話だと思いますが、短くても『半年』くらいです。
半年やれば、仕事の向き不向きはわかりますし仲のいい人が出てきてもいいぐらいの期間です。
逆に『①、②』以外が理由だったときは、出戻りに進むのもありです。
では、本当に転職したのに前の会社に戻ることはできるのでしょうか?
【前職に戻りたい】転職したけど戻れるのか?

まず気になるのが、転職したのに本当に前職に戻れるものなのかということでしょうが、
前の会社に戻ることはできます。
というか、実際にそういう人います。
ただ出戻りできる会社にも、いくつか条件があります。
戻れる可能性の高い会社の条件
条件①会社の規模が小さい。
条件②上層部と仲がいい。
条件③綺麗な辞め方をしてきた。
条件④結果をしっかり出していた。
上記に当てはまる項目が多い方が、戻れる可能性は高いです。
例えば、『条件①会社の規模が小さい。』とかだと、中小企業はすぐに新しい人材が入社している可能性が低いです。
あと、社員数も少ないのであなたの人間性を上層部が知っている可能性も高いです。
ただ大手企業だと、社員の移り変わりが激しいですし、人事権がかなり上の人になるので仲良いだけでは戻りにくいです。
そのため、会社の規模が小さい方がいいです。
このように戻れる可能性の会社には条件があるので、4つの条件に当てはまるなら出戻りも出来かもしれません。
【転職したけど戻りたい】仲の良かった上司はいますか?

方法は1つです。
自分の仲の良かった上司に相談をしましょう。
できれば会社内でも人事権があったり、人望の厚い人がいいです。
思い当たる人に戻りたい意思を伝えましょう。
「前職に応募してみよう」という意見もあるかもですが、会社を辞めたあなたのことを知っているので、書類選考で落とされるのがオチでしょう。
その時に必ず伝えて欲しいのが、
- 伝えること1:あなたの現在の状況を全て伝える。
- 伝えること2:戻りたい理由をはっきり伝える。
ことです。
上記の2つのことは、素直に正直に伝えましょう。
本当に大切なので、深掘ります。
伝えること1:あなたの現在の状況を全て伝える。
まずは、あなたの現在の状況を全て伝えましょう。
自分から戻ることをお願いしたいのに自分のことを何も言わないのであれば、信用できませんよね。
確かに、かっこ悪い姿を見せるのは嫌かもしれません。
ただあなたの状況がわからないと、協力しようか検討もできないので、現在の状況を全て伝えるようにしましょう。
伝えること2:戻りたい理由をはっきり伝える。
そして、戻りたい理由もはっきりと伝えましょう。
必ず「戻りたいんです!」と伝えるとは思いますが、そのためには納得できる理由が必要です。
全く理由もないのに、「今の会社が辛いから」とかだと、「また辞めるな」と思われて、戻れる可能性なんて皆無です。
戻りたい理由は明確に、なおかつ納得できるもので、はっきりと伝えるようにしましょう。
以上の2つのことに注意して、上司に相談しましょう。
戻るために1番大切なのは『誠意』です!
戻りたいと伝えることは、確かにかっこ悪いと思ってしまうかもしれません。
ただ上司や同僚への見え方を気にして、きれいな言葉を隠すことだけは絶対にしてはいけません。
前職に戻るときに1番大切なのは、『誠意』です。
前の会社に戻るということは、1度面倒をかけたところにお願いするということ。
あなたが前職にかけた面倒は
・書類の関係
・仕事の再配置の検討
・人件費
など
です。
実際に会社から人がいなくなると、会社や他の社員がカバーするために動きます。
あなたがやっていた仕事を上司や同僚がやっているでしょうし、新しい人材を募集するために予算をかけた可能性があります。
実際に、面倒をかけたわけです。
そんな会社に戻ろうと思うのであれば、しっかりした誠意を伝えなければ絶対に信用はしてもらえません。
戻りたいのなら、誠意が伝わるように嘘偽りはなく、
①あなたの現在の状況を全て伝える。
②戻りたい理由をはっきり伝える。
をしっかり伝えるようにしましょう。
しっかり辞めることさえできていれば、一緒に働いていた上司なのであからさまに嫌な態度は取らないはずです。
勇気を出して、行動してみてくださいね。
前職に戻れそうになかったら、転職も検討してください。>>>もう失敗は嫌だ!【転職を失敗する原因と成功するための5つの対策】
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。
『前職に戻る』本当に勇気のいる決断だと思います。
周りからの目線も気になるでしょうし、怒られるかもしれないと不安にもなるかもしれません。
ただ、僕は本当に前職が幸せだったと思えるのなら、全然戻っていいと思います。
だって、仕事は幸せになるための手段ですから。
どんな行動を取っても、あなたの人生です。
自分自身が後悔のないように行動する。その結果が失敗でも、行動することに意味があります。
もう後悔することのないように、がんばってくださいね。
おしまいです。
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