こんにちは!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。

「転職の面接がものすごい心配で…みんなはどんなこと失敗してるんだろう?」
と思われたことはありませんか?
転職活動の面接は、新卒の就活とはまた違った緊張感があります。
僕も25歳の時に転職活動していましたが、何十社と面接していました。正直、今思うと「もう少ししっかり対策しておけば、もっと楽だったんじゃないかな?」と思っています。
この記事の内容は
- 転職の面接での失敗とは?(実体験も交えて)
- 面接前にできる対策。
- 面接対策のために役に立つ方法。
です。
読み終えた時には

「悩みも無くなった。これで面接対策もバッチリだ!」
と進みはじめているでしょう。
時間ない人でも4分くらいで読めるようにまとめましたので、読んでもらえると嬉しいです。
目次
転職は面接前に対策するのが大切です!【6つのポイントをチェックしよう】

面接で注意すべきポイントを押さえましょう。
基本は、面接前にすることが重要です。
- ポイント1:会社のことを調べ尽くす。
- ポイント2:調べただけで満足しない。
- ポイント3:自分の考えていることをまとめておく。
- ポイント4:自分ならこの会社にどう貢献できるかをまとめておく。
- ポイント5:面接に集中するためだと言って、趣味や遊ぶことはやめない。
- ポイント6:使えるツールにしっかり頼る。
1つずつお話しします。
ポイント1:会社のことを調べ尽くす。
シンプルに会社のことを知っているだけで、面接官の心象が良くなります。
限界はありますが、せめて調べればわかる内容ぐらいは覚えてください。
調べればわかること
起業した時期、年商、社員数、やっている行事など。
それが面接で話の種になります。
面接官「最後に何か聞きたいことはありますか?」
あなた「サイトを拝見したのですが、御社が○○への慰安旅行に行かれていて、場所は毎年が変わるんですか?」
面接官「毎年変わって今年は○○に行く予定だね。」
あなた「そうなですか!!自分も昔家族で行ったことがありまして、すごくよかったですよ。」
こんな感じで話が盛り上がれば印象も良くなりますし、「面白い子だな」「会社に馴染めそうだな」というのも大きなポイントです。
いろいろな部分でアピールできるので、会社のことを調べ尽くしておきましょう。
ポイント2:調べただけで満足しない。
調べただけで満足してはいけません。
その調べたことをどう話そうか?どういうタイミングで使えるか?と考えておくべきです。
調べて考えなければ、結局テンパるだけです。
また調べたことをアピールしようとして無理やりに話そうとすることも想定できます。
調べたら使えるように考える。
この作業を忘れないでください。
ポイント3:自分の考えていることをまとめておく。
自分の考えをまとめておくのは、とても大切です。
まとまっていないと話せませんし、だらだらと長い話になってしまいます。
あなたも、まとまりにない話の友達の話とかはうんざりしますよね?
考えはまとめて、話せるようにしておきましょう。
ポイント4:自分ならこの会社にどう貢献できるかをまとめておく。
面接官は「あなたが、会社にどんな利益をもたらすのか?」を見ます。
そのため、自分が何で貢献できるのかを伝えることが得策です。
「そんなこと言ったら、過信しているように思われませんか?」と言われるかもしれませんが、大丈夫です。
実績があれば「自信があるんだな。」と思われます。
実績がある。 ⇨ 自信があるんだなと思われる。
実績がない。 ⇨ 過信と取られる。
面接官もあなたのことを知らないので、今までの実績を知りたがっています。
なので自信満々に「自分はこんな部分があるので、御社の○○に貢献できると思っています!」と言ってください。
絶対に熱意が面接官に伝わります。
ポイント5:面接に集中するためだと言って、趣味や遊ぶことはやめない。
人間性の話になりますが、人の深みは私生活から出てくきます。
良く耳するのが、『人生の成功者ほど遊んでいる』ということです。
決してお金があるから余裕があって遊んでいるんだとかではなく、遊ぶことで経験しています。
また先ほどもお話ししましたが、友達と遊ぶということは話の種を見つけることができます。
面接に集中するためだと言って、趣味や遊ぶことはやめないでください。
ポイント6:使えるツールにしっかり頼る。
使えるものはとことん使ってください。
それで面接がうまくいくのなら、頼りまくりましょう。
自分でやる美学はかっこいいですが、うまくいくからかっこいいだけです。
信念のない美学は、チャンスを棒に振ります。
使えるものは素直に使って準備しましょう。
転職の面接で失敗例も知って対策を打とう!

面接でよくある失敗があるので早めに知っておいて、イメージを膨らませておきましょう。
失敗例
- 考えや思いがまとまっていなくて話が長くなる。
- 会社のことをあまり知らずに、答えられない。
- 準備した内容以外は答えられない。
- 面接官にビビってしまう。
- 他に面接を受けている人の内容がすごくて、気落ちしてしまう。
ちなみに全て僕も実体験済みで、よくあることです….
「こういうのがあるんだ!」と把握しておいて、どんな状況にも対応できるようにしておきましょう。
実際の失敗談
僕は5番の他に面接を受けている人の内容がすごくて、気落ちしてしまった経験をよく覚えています。
僕の場合は
「40代女性、専業主婦経験あり、工場リフト免許、Web知識あり、プログラミングできる」
という人でした。
かたや僕は「普通運転免許持ってます!」しか対抗手段がありませんでした。
そのあとは圧倒されて、途中あきらめて「早く終われ」なんて思っていました。
しかし面接中に比較してしまい、諦めてしまったのは「ダメだったな」と反省しています。
あなたは決して面接の時には他の人と比較せずに、面接に集中してください。
面接官がチェックしていること
面接官がチェックしていることは、次の通りです。
・身だしなみがしっかりしているか?(見た目)
・会社への思いがあるか?(入社の意欲)
・会社に利益を出せそうか?(スキルや能力)
・どういう将来設計をしているか?(将来へのビジョン)
このあたりを主に見ています。
考えや思いがまとまっていないと話し方がしどろもどろになってしまい、表情が固まってしまうことにも繋がってしまいます。
- 自分はなぜこの会社を受けたのか?
- なぜ転職しようと思ったのか?
- 将来何をしていきたいのか?
くらいはまとめておきましょう。
別に内容がつまらなくても構いません。
内容よりは、考えてきたことへの思いや真剣さを見ています。
「この会社でお金をめっちゃ稼いで、大きな一軒家か別荘を建てます!!」
っていう将来ビジョンでもいいです。
そのために会社でがんばってくれるんだなって伝わってきますからね。
考えや思いはまとめておきましょう。
転職の面接対策のための2つの方法!

最後に役立つ面接対策の方法です。
- 方法1:転職エージェントに手伝ってもらう。
- 方法2:ググって情報を集めて実践する。
方法1:転職エージェントに手伝ってもらう。
転職エージェントは、転職者の悩みを解決したりいろいろなことをサポートしてくれるサービスです。
サービスの一つに、面接対策のサポートがあります。
実際に、面接を想定して練習できます。
またプロなので、あなたを分析して適切なアドバイスをくれます。
詳しくは下の記事に詳しくまとめていますので、参考にしてください。
方法2:ググって情報を集めて実践する。
今やっているようにネットに情報は流れているので、それで実践していくという方法です。
現在は有益な情報がたくさん流れているので、いい方法です。
デメリットは一人で行うので
- しっかりできているか判定しにくいところ。
- モチベーションの維持が難しい。
という部分です。
デメリットさえクリアできれば、実践しやすいいい方法です。
以上です。
面接は誰でも不安になるものです。
その前に準備をすることが、自分ができる最大の対策です。
そういった意味でこの記事を読んでくださったあなたは、前に進んでいるということではないでしょうか?
あとは行動をしていくのみです。
面接は辛いこともありますが、がんばってください。
おしまいです。
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