はい!こんにちは!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。

「転職を機に一人暮らしをしたいんだけど、ベストなタイミングはあるかな?」
『転職、一人暮らし』2つに共通するのは、お金がかなりかかること。
そのため、生活のためにも一人暮らしをするタイミングは本当に大切です。
タイミングを間違えると、転職にも集中し辛くなります。
僕は大学生から10年以上、ずっと一人暮らしをしていて、その間に仕事は2回辞めています。
本記事は、その間に経験してきた結論です。
本記事でわかること
- 一人暮らしは転職する前か・した後か・同時か?
- 一人暮らしで転職するのはリスクがある。
- 一人暮らしでも転職するための対策。
読み終えたときには

「一人暮らしすることは理想だったけど、タイミングは考えるべきだね。先に調べといてよかった!」
と不安も無くなり、行動し始めているでしょう。
3、4分で読めるので、読んでみてください!
【結論】一人暮らしは転職が決まってからするべき!

転職を機に一人暮らしをしたいのなら、転職先が決まってから住む場所を探した方がいいです。
理由は3つです。
- 理由1:勤務先の近くに住めるから。
- 理由2:住む場所に縛られて自由な転職活動ができなくなるから。
- 理由3:給料とのバランスを考えられるから。
理由1:勤務先の近くに住めるから。
転職した後であれば、勤務先の近くに引越しできます。
このメリットは大きくて
・出勤時間が短くなる。
・朝ゆっくりできる。
・満員電車に乗らなくてすむ。
といったストレスの軽減や、無駄な時間を減らすことに繋がります。
勤務地が決まっていれば、その近くに一人暮らしすればいいので転職後の方がいいでしょう。
理由2:住む場所に縛られて自由な転職活動ができなくなるから。
極論になってきますが、勤務先が決まっていないのに住むところを決めるのってできなくないですか?
これから転職しようと考えているのに、住む場所に縛られて自由な転職活動ができなくなるのでやめた方がいいです。
理由3:給料とのバランスを考えられるから。
転職したのはいいが、生活のレベルに合わないってことがあり得ます。
そうなってくると一人暮らし貧乏になってしまうので、辛いです。
転職が終わってからであれば生活のイメージができるので、それを基準に家を探すことができます。
転職した後の生活も考えるために、一人暮らしは転職した後の方がいいです。
このように
転職は、転職先が決まってから一人暮らしをするべきです。
【同時もダメ】転職してから少し時間を空けて一人暮らししよう!
「それなら同時じゃダメなの?」と言われそうですが、同時もおすすめではありません。
というのも、すぐ一人暮らしを始めるメリット・デメリットがあるからです。
先に結論を言っておくと、
転職してから少し時間をあけて、一人暮らしした方がいいです。
一人暮らしをすぐにすると
メリット→早く一人暮らしができる。
デメリット→また転職したくなる可能性がある。
メリットはなんと言っても、すぐに一人暮らしが始められることですね。
希望が早く叶えられるので、嬉しいと思います。
ただ、もしかしたら転職してから、また転職したくなるかもしれません。
転職したてはモチベーションが高いので続ける気でいますが、働いてみて「なんか違うな…」となることは普通にあります。
こればっかりは働いてみないとわからないので、仕方のないことです。
もしまた転職したくなってしまったのに、一人暮らしをしてしまっていたらどうなるでしょうか?
引越しが無駄になる可能性がありますよね。
そうならないためにも、少し期間をあけてから一人暮らしを開始するのがオススメです。
一人暮らしはお金がかかる!【転職はしにくくなりますよ】

一人暮らしで転職するのは、少しリスクがあります。
そのリスクとは
今までかかってこなかったお金が、必要になることです。
都心や地方でも変わりますが、正直一人暮らしの経験がない人は「こんなに費用がかかるのか!」とびっくりと思います。
僕も、はじめは驚きました。
具体的に、僕がかかっている主な費用を挙げてみます。
・家賃(約5万)
・光熱費(約1.5万)
・食費(約3万)
・生活費(約1万)
・交際費(約1万)
これで『合計11.5万円』です。
これに
保険、税金、移動費など
がプラスされます。
車を持っていれば、税金や維持費(ガソリン、メンテナンス費、車検、駐車場代など)がかかってきます。
やばいですね…
考えただけでゾッとしませんか?
手取りが18万とかだと、貯金はほとんどできませんよね。
僕は1LDKのマンションに住んでいた時は、毎月家賃に8万くらい使っていました。
実家暮らしが有利だと言われるのは、家賃や食費などが共有だからですね。
そして忘れられがちですが、引越しするときも費用がかかります。
【気をつけて】引越しするときもお金がかかります!
見逃しがちですが、引越しするときもかなりのお金を使うので注意が必要です。
具体的には
家賃や敷金・礼金などの初期費用、引越し費用
です。
家賃や敷金・礼金には約10万、引越し費用に約5万〜10万は考えておきましょう。
引越しに関しては繁忙期に業者を使うと、余裕で10万超えます。
このように、一人暮らしで転職するリスクがあります。
もちろん上に出した例は住む場所や時期にもよるので、うまくやればもっと抑えれるでしょう。
なので、目安として考えてください。
ということで、まとめると
転職してしばらく働いてから、一人暮らしするようにしましょう。
【もしすでに一人暮らししていたら】転職しやすくなる3つの対策!

もしすでに一人暮らししているようなら、
支出をできる限り抑えて、転職する方法を使いましょう。
- 対策1:在職中に転職活動する。
- 対策2:税金、年金を免除してもらう。
- 対策3:失業保険がもらえるまでの生活費を3ヶ月分貯金しておく。
1つずつ解説します。
対策1:在職中に転職活動する。
1つ目が、在職中に転職活動をしてしまうことです。
働いていれば給料も貰えるので、お金の心配はなくなります。
ぶっちゃけ、在職中の転職活動は普通のことなので、周りの目は気にせずにやっちゃいましょう。
対策2:税金、年金を免除してもらう。
2つ目が。税金や年金の免除をしてもらうことです。
これは無職になった場合の話です。
今までは会社が払ってくれていたので、いきなり税金と年金の請求がくるとびっくりします。僕がそうでした。
給料がなくなったのに、さらに税金の請求がくる。これが苦しいですよね。
ただ国の制度を使えば、失業中は税金と年金が免除してもらえます。
役所に免除申請ができて、許可が降りるとその期間は払わなくても大丈夫です。
全額でなくても一部免除とかもあるので、やった方が絶対にいいです。
詳しくは『失業したらやることはたった4つ!』にまとめています。
対策3:失業保険がもらえるまでの生活費を3ヶ月分貯金しておく。
国制度に失業保険があって、ハローワークで申請すればもらうことができます。
ただ失業保険は自己退職(会社からではなく、自分で辞めた場合)のときは、3ヶ月の認定期間があります。
申請して、最短3ヶ月たたないと貰えないわけです。
その間は、お金が無くなっていくだけ。
そのために、失業保険がもらえるまでの生活費を3ヶ月分貯金しておいて、お金の不安がない状態を作っておきましょう。
3ヶ月後には支給されて、しばらくは安心です。
このようにできる限りかかるお金を抑えて、一人暮らしでも転職できるようにしましょう。
【心強い味方】素早く転職を終わらせるようにエージェントを利用しよう!
お金が無くなる前に転職を終わらせるために、転職エージェントを利用しましょう。
転職エージェントは、あなたに合う求人を紹介してくれます。
転職で最も時間がかかるのが、求人探しと履歴書や職務経歴書の作成です。
履歴書と職務経歴書は自分で書くしかありませんが、求人探しなら転職エージェントがやってくれます。
転職エージェントは本当にやることが多いので、できる限り楽することを考えた方がいいです。
転職の成功率とスピードが上げるために、転職エージェントを利用しましょう。
転職エージェントは、『転職エージェント6つと選び方!』にまとめています。
確かに一人暮らしをするのはお金がかかってきますが、気楽な暮らしができます。
転職前や同時ではなく、転職後にするのがベストです。
一人暮らしの経験は将来の役にも立つので、ぜひこの機会でやってみてくださいね。
おしまいです。
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