こんにちは!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。

「転職のおすすめの時期っていつなんだろう?」
「いい時期ってあるのかな?」
と気になる人は読んでみてください。
はっきり言いますが、転職の狙い目の時期はあります。いい転職だったと言えるのも、この時期。
疑問を解決しましょう。

僕も10個以上の仕事をやってきましたが、仕事探しがしやすい時期はありました。実体験も元に、説明していきますね!
記事の内容
- 転職でおすすめの時期は?
- 求人数が多い時期に転職するデメリット。
- 時期よりも大切にすべきこと。
読み終えた時には

「転職活動のための、いい情報が手に入った!転職がんばろう!」
と行動しているでしょう。
前置きが少し長くなってすみません。では本編にどうぞ!
※4分くらいで読めます。
仕事探しが簡単にできるサイト
- リクナビNEXT
限定求人が85%、転職者の約8割が利用、転職決定率がNo1の転職サイト。
転職に強いエージェント
- リクルートエージェント
求人数10万件以上、転職支援実績、顧客満足度No.1。
非公開求人数が業界NO.1で、合う企業を選別して紹介してくれる。 - ハタラクティブ
完全に未経験でも、正社員として就職できるようにサポートしてくれる。
紹介先は、実際に足を運んだことのある会社ばかり。
目次
転職におすすめの狙い目時期は5月と10月!

転職に狙い目のおすすめ時期は、5月と10月です。

意外な時期かもしれませんが、もちろん理由はあります!ここから1つずつ、しっかりと説明していきます。
狙い目の理由は
5月 ⇒ 4月の新卒社員が辞めるので、急いで欠員補充をする。
10月 ⇒ 上半期が終わり、下半期の業績のために部署に欠員補充をする。
という会社の背景があるからです。
この後でお話ししますが、5月と10月は実は中途採用が活発な時期とズレています。
ただ中途採用が活発な時期には、大きなデメリットがあります。
下のカテゴリーで、順番に説明していきます。
求人数が多いのに転職におすすめの時期ではない?【3〜4月、9〜10月】

確かに、3〜4月、9〜10月は求人数が多くて、一見転職に向いている時期のように感じます。
※求人数が多いことは、下のデータを見ると一発です。

※この時期は『上半期の準備』と『下半期の準備』があって、企業が人材を整えるので求人数が多いです。
求人数は多いので一見良さそうですが、おすすめはしません。
確かに、求人の多い3〜4月、9〜10月で転職活動をすれば
- 思いがけない求人に出会える可能性が高い。
- 自分の希望の条件に合う可能性が高い。
というメリットがあります。
そのため、普段は求人を出さないような企業や大きな企業に出会える可能性はあります。
※大きな企業などに入社したのなら、この時期もありです。
ただ求人が多いからこそ、デメリットも大きいです。

ここのデメリットが、求人の多すぎる時期を避ける理由になります!
- デメリット1:ライバルが多い。
- デメリット2:条件のいい求人の取り合いになる。
- デメリット3:転職の倍率が上がる。
大切な部分なので、1つずつ確認していきましょう。
デメリット1:ライバルが多い。
転職活動が活発な時期のため、ライバルが多い時期でもあります。
下の表は『中途採用が活発な月』の割合を示したデータです。

引用元:doda 転職活動を始めるチャンスは今!中途採用が活発になる時期
見ればわかりますが、中途採用が活発な時期が3〜4月、9〜10月。
そのため転職者が殺到します。
求人数が多いということはライバルが多い時期にもなるので、倍率も上がって内定の獲得も厳しくなります。
デメリット2:条件のいい求人の取り合いになる。
転職者は、よりいい条件を求めて転職活動をします。
当たり前ですよね。
条件のいい求人には人が殺到するので、求人の取り合いになるでしょう。
それと転職も就職と同じで一社だけ受けるのではなく、複数の会社を受けて内定を取ろうとします。
なので条件のいい求人は、取り合いになる時期です。
デメリット3:転職の倍率が上がる。
人が殺到するため、一つの企業の倍率が高くなります。
倍率が高いということは、それだけ他の転職者と争うということ。
間違いなく落ちる回数も上がるので、転職が辛い時期です。
以上の3つのデメリットから、求人数は多い3〜4月、9〜10月の転職活動はおすすめはしません。
※もう1度言いますが、大きな企業を狙うならこの時期はアリです。思いがけない企業に出会えかも。
落ちる回数が増えたり、他の人と争ったりすることが多いのは、転職が嫌になる大きな理由です。
そんな可能性の高い時期は、できれば避けた方がいいでしょう。
おすすめ時期の5月と10月に転職しよう!

ということで、「5月、10月」がおすすめの時期になります。

ぴったり5月、10月を狙うというのは難しいと思いますが、もし近い月なら時期を合わせてもいいじゃないでしょうか?
そして、さらに5月と10月が魅力的なのが
5月 → 新卒が辞めて人数が減ってしまい、上半期の目標を達成するために急いで入社させようとする。
10月 → 上半期の成績がよければ、さらに成績を上げるために人数を増やす。
成績が悪くても、下半期で巻き返そうと人を増やす。
ということが起こりやすい時期だということ。
どちらも共通していることは『急いで』。
企業も人数を集めたいので、少しでも「いいな!」と感じた人材はすぐに取ろうとします。
なので自分よりも少しレベルの高い会社や、好条件の会社に転職しやすいです。
以上のような魅力もある時期なので、5月と10月はおすすめの時期です。
この時期を狙って転職活動してみてください。
仕事探しが簡単にできるサイト
- リクナビNEXT
限定求人が85%、転職者の約8割が利用、転職決定率がNo1の転職サイト。
転職に強いエージェント
- リクルートエージェント
求人数10万件以上、転職支援実績、顧客満足度No.1。
非公開求人数が業界NO.1で、合う企業を選別して紹介してくれる。 - ハタラクティブ
完全に未経験でも、正社員として就職できるようにサポートしてくれる。
紹介先は、実際に足を運んだことのある会社ばかり。
転職のおすすめ時期を狙うより大切なこと!【まとめ】

最後に、転職の時期のことを話してしまうと元も子もないないですが、
転職の時期にとらわれずに、あなたの働きたい条件を大切にしてください。
こんな最後に…と言われそうですね。
ただ本当に大切なので意識してほしいです。
転職の時期にとらわれすぎると、入社することが目的になってしまいます。
もちろん入社することは大切ですが、それで「あれ?なんかこの会社違うな」となってしまっては、転職した意味がありません。
大切なのは
あなたが働きたいと思う条件の会社か?
ということ。
求人数が多い時期や入社しやすい時期というのはあくまで数字の話。
それで全てを決めるのではなく、あなたの働きたいと思う条件を大切にしてください。
そうすれば、いい転職になるでしょう。
転職しやすい時期や入社しやすい時期を参考にしつつ、転職活動をがんばってください。
おしまいです。
次の記事>>>2020年以降、これから衰退する業界は?【要注目4選】