【辞めたい】仕事でうつは不幸すぎ!【経験者の簡単な対策】

心が壊れる女性の画像。

はい!どーも、どーも!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。

・うつになった気がする。仕事のやる気も出なくて、怒られて辛い。どうしたらいいのかな?
・考えることが全部ネガティブで、毎日不安しかない。うつ病になりそうな気がする?新卒だけど、どうしよう。

そんな風に悩む人に、読んでほしい記事です。


仕事のストレスが辛いと、本当に嫌になってきますよね。人生すら、きついはず。

ストレスを抱えて働くのは、将来を壊しますよ。

僕もストレスを抱えすぎて、うつになっています。その時は働くのが嫌で、家に帰っても、ずっとぼーっとしていました。引きこもりです。

もう無気力状態。

それでも、今は働くのが楽しくて仕方ないんです。


本記事では、自分がうつなのか?うつだった時、どうしたらいいのか?を解決します。

読み終えた時には、少しでも行動ができて、行動できた自分に嬉しくなっているでしょう。

5分くらいで読めるので、ぜひ最後まで読んでみてください。


記事の信頼性

ユウスケの真顔のイラスト。
・新卒で、飛び込み営業の会社に入社。3年目に部署変更。
・3年目で人間関係、働きすぎでうつになり辞める。
・中小企業から大手企業に転職して、人生が好転する。
・現在は福祉で働きながら、理想の働き方を実現するために行動中。

本記事でわかること

  • 仕事でうつになる原因。
  • うつの状態で働き続けるリスク。
  • うつになる前の3つの対策。
  • うつになってしまった時の対策。
  • うつの転職活動への悪影響。


【辞めたい】仕事でうつは不幸すぎ!【原因は3つあります】

全てを管理する人の画像。

まず仕事でうつになる原因ですが、次のようなものが挙げられます。

あなたの職場では思い当たることがないか、確認してみましょう。


うつになる原因

  • 原因1:就業時間が長すぎる。
  • 原因2:上司や会社からのプレッシャーがひどい。
  • 原因3:職場の人間関係が悪い。

多いのは、上記の3つです。


他にも

・仕事の量が多すぎる。
・周りと考え方が合わない。
・自分の存在意義が感じられない。

なども、うつになる原因です。


『原因1〜3』は、特にうつになりやすい原因なので、詳しくお話しします。


原因1:就業時間が長すぎる。


まず1つ目が、就業時間が長すぎることです。

要するに、働きすぎ。過労です。


単純に働きすぎで疲れているので、ストレスを感じやすくて不満も溜まっていきます。

ただ、仕事はあるので残業もする。こんな状態を続けていれば、疲れでわけがわからなくなっていって、うつになる可能性が高まります。


原因2:上司や会社からのプレッシャーがひどい。


2つ目が、上司や会社からのプレッシャーがひどいことです。

プレッシャーは、かなりのストレスですよね。


プレッシャーをかけられる時は、成果が出ていない時や書類の締め切りがギリギリの時など。いろんな場面で、上司からストレスをかけられるでしょう。

ただ上司の言うことには従わないと、評価にも関わってしまうので泣く泣くがんばっている人が多いです。


しかも1度そういうプレッシャーをかけ始めると、上司は何度も言ってくるんですよね。本当にストレスが、かかり続けることになります。

そのため、うつになる可能性があります。


原因3:職場の人間関係が悪い。


3つ目が、職場の人間関係が悪いことです。

僕はこれが大きな原因で、うつになってます。


仕事だけでなく、私生活でも人間関係には悩みますよね。

例えば、近所付き合いとか友達との関係とか、人間関係がストレスになることは多いです。


それが職場でとなると、毎日働くのが億劫になっていきます。

同じ職場で嫌な人と働き続ける。それが上司や仕事をために関わらないといけない人なら、関わる前から「嫌だな〜」とストレスです。


人間関係で悩むことは大きなストレスで、うつになる原因です。


以上の3つが、うつになる原因です。

あなたには、思い当たる原因がありましたか?

ちなみにストレスチェックは、厚生労働省が出している『5分でできる職場のストレスセルフチェック』でできるので、気になる人はやってみてくださいね。


ぶっちゃけ、そのままにしておくと悪影響がありすぎですよ。


うつで仕事を続けると危険!【辞めたいが普通の感情です】

女性が危険を見つけた画像。

ストレスを抱えたまま働き続けると、体を壊すことは有名な話ですよね。

実際に精神の病気になってしまって、障害者に認定されている人はたくさんいます。

僕も福祉の仕事柄、後天的に精神疾患にかかってしまう人をたくさん見ています。


うつ症状までいくと、最悪の場合は心を壊して、病気やとんでもない行動を起こしたりしてしまう、リスクがあります。

誰でもストレスで体を壊す危険性があることは、知っておかないければいけません。


うつ症状で出てくる主な症状は、以下の通りです。

こころの症状 からだの症状
・思考がネガティブ
・何にも興味を持てなくなる
・楽しくなくなる
・集中できなくなる
・意欲がなくなる
・イライラする、急に涙が出る
・感情がなくなる
・眠れなくなる
・味覚がおかしくなる
・動悸、頭痛、耳鳴りがある
・性欲が無くなる
・食欲がなくなる
・腰痛が出る
・腹痛がある


まだ、あなたに当てはまっていないことを祈ります。


【僕の経験談】うつのリスクは知っておいた方がいい!


ちなみに、僕も仕事のストレスでうつになった1人です。


僕がうつになった原因は、上司との人間関係と働きすぎです。


上司とは本当に関係が悪くて、僕が失敗して怒られて、改善するために質問しても教えてくれない。そんなことが、3ヶ月続いていました。

もう、関係性が崩れていましたね。


そして、仕事が多くてなかなか終わらない。23時までの残業は、当たり前。

朝6:30に出勤して、23時まで働いていました。ちなみに休憩は運転中。昼食もコンビニのパンを、運転中に食べていました。


こんな職場で、こんな異常な働き方をして、うつになっています。

本当に辛かったです。


夜は帰っても寝れない。常に会社に行きたくないと思っている。車に突っ込みたいと思ったこともあります。

僕の場合は、早めに辞めたのでよかったですが、うつで精神が壊れてからでは、本当に危険だと実感しています。


あなたもそのリスクがあるので、うつになりそうだ、なってしまっている。と感じるのなら、絶対に対策しましょう。

対策は、うつになる前となってしまった時で違うので、2つに分けてお話しします。


【仕事を辞めたい】うつになる前の3つの対策!

行動をチェックする女性の画像。

まずは、仕事でうつになる前の状態だったときの対策です。

対策は、3つあります。

  • 対策1:正直に上司に相談する。
  • 対策2:休みに仕事を持ち込まない。
  • 対策3:転職活動を始める。(逃げ道を作る)

1つずつ深掘りします。


対策1:正直に上司に相談する。


1つ目の対策が、正直に上司に相談することです。


会社の人に話すのは、勇気が入りますし不安かもしれませんが、ずっとストレスがかかり続けるよりはマシですよね。

話すのはその時だけのストレスなので、ぜひ勇気を出して相談してみましょう。


上司も、メンタルがやばい人に、ストレスを与え続けると大変なことくらいは理解しています。


「言ったところで、うちの上司はストレスの辛さはわからないよ。」という意見もあるかもしれませんが、そんな上司のいる会社はブラック企業です。

もう働き続ける価値なし。

一生ストレスと一緒に働き続けることを考えたら、辞めた方がいいです。


どっちにしろ、上司に相談することでストレスが解決するか、辞めるかの判断もできるので、勇気を出して相談してみましょう。


対策2:休みに仕事を持ち込まない。


2つ目が、休みに仕事を持ち込まないことです。


仕事のストレスでやばい人は、当たり前のように休みに働いたり、残業したりします。

本当に、その働き方は辞めた方がいいです。


休みに仕事を持ち込んだところで、効率も悪いしストレスが溜まるだけ。

プライベートがないと、ストレスなんて発散できません。


休みに仕事を持ち込むことは、ストレスを溜め込んでいく作業をしているようなものなので、持ち込むのはやめましょう。

仕事を休みに持ち込まない方法は『休みに仕事をするのはリスク!【3つの対策をしよう】』を読んでください。


対策3:転職活動を始める。(逃げ道を作る)


3つ目の対策が、転職活動を始めることです。要するに、逃げ道を作ろうということ。


ストレスで追い込まれてしまうのは、逃げ道がないからです。

ストレスで辛い。⇨けど辞めたら無職になる。⇨貯金もあまりないし、転職がうまくいく自信もない。

そんな状態なので、ストレスに追い込まれます。


なので、逃げ道を作ってしまいましょう。

在職中に転職活動をしておけば、限界になったときにすぐ行動できます。


転職先はもちろん辞めことを決断した時でいいですが、他の会社を見たり履歴書を作ったり、エージェントに相談したりすると、かなり心に余裕ができます。

逃げ道があることは、自分を助けることに繋がるので、転職活動をしておきましょう。


※実は転職エージェントは、相談からでも利用できます。

無料で登録やサポートをしてくれるので、利用するのもありですね。

>>>気軽に相談できる転職エージェント!【相談を受けてくれる会社をまとめました】


以上の、3つの対策をしてみましょう。

うつの状態を回避できたり、少しずつ心も軽くなっていくと思います。

ゆっくりでもいいので、行動してみてくださいね。


では次は、もしすでにうつ病になってしまった時の対策です。


【うつ病になってしまった時の対策】早く仕事を辞めましょう!

公園の画像。

うつになってしまった時は、早く仕事を辞めましょう。

もう対策は、これ1つだけです。


うつ病になった時は、もう限界。そのまま続けていくことの方が、リスクです。

うつ病はひどくなる程、回復しにくくなります。


下のグラフが、わかりやすくて、うつの回復には波があるので、落ちれば落ちるほど回復まで時間がかかってしまいます。

カウンセリングルーム Cipher-Kinesiology うつ病の回復過程のイメージ図。
参照元:カウンセリングルーム Cipher-Kinesiology うつ病の回復過程~単純な右肩上がりではない~


回復したと思っても、突発的なストレスで思い出してしまって症状がまた再発したり、他の病気を引き起こすきっかけにもなってしまいます。


そのため、仕事でうつになったのであれば、もうその環境を変えるしか対策はありません。


ただここまで話しても「でも、働きながら回復すればよくない?」と言う人がいます。

僕も実際、うつの時には同じように考えました。


ただ、それはぶっちゃけ無理でした。

あなたは人間関係が悪い同僚と同じ職場で働いていて、ストレスを感じないようにできますか?

絶対に働きながら、気になってしまいますよね?


僕もはじめは我慢していましたが、やっぱり気になって仕事どころではありませんでした。


ストレスを完全に無くす場合は、ストレスになるものを全て捨てるしかありません。

そのため、もしすでにうつ病になっているのなら、仕事を辞めるしか対策はありません。


【うつは転職にも悪影響】仕事を辞めたいなら早めに行動しよう!

オンラインページの画像。

ということで、うつ病になりそうな場合もなってしまっている場合も、早く対策しましょう。


そして、今後うつの影響で、転職する可能性も高いと思います。

ただ実は、うつ病はひどくなればなるほど、転職活動に悪影響になります。


転職活動の時、企業は『あなたがしっかり働ける人材か』を見ます。

ただうつの状態では、あなたはしっかり働ける状態ではないですよね?


あなたは大丈夫と思っていても、企業は給料を払って雇うことになるので、どうしても採用には慎重になってしまいます。

これでは、転職活動に不利です。


※そのため、うつになってしまっているなら、少し回復の期間を持つといいです。仕事を離れることで、回復も早くなります。


うつになってから転職しないためにも、できれば症状が軽い間にした方がいいです。


うつ病になると、働くことも転職することもきつくなってしまうので、とにかく早めに行動するのがおすすめです。

お金は後からいくらでも取り返せますが、健康面は一生に関わります。しかも、心や体を壊すと、その治療にも無駄なお金がかかってしまいます。


将来的なことを考えると、早めに行動はし始めた方がいいですね。


※転職サイト、転職エージェントは無料で登録、サポートしてくれます。特に転職エージェントは、合う求人を紹介したり、就業条件を代理で交渉してくれたりと、転職が楽になりますよ。

>>>サポートが充実している転職エージェント4つを比較しました!


最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

うつで働き続けるのは、本当にきついです。


仕事は変えられる。体は変えられない。大切な健康のために、ぜひ行動してくださいね。

おしまいです。

人気の記事>>>失敗しない転職活動の始め方!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です