はい!どーも、どーも!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。
・大企業って無能な人が多くない?
・大企業に転職したけど、ベンチャー企業の方が優秀な社員が多かったように感じる。
と悩んでいませんか?
実は、この記事の『日本の大企業に無能な上司が多い3つの理由』を読めば、自分がどう行動すべきかわかります。
なぜなら、僕も実際に大手企業で働いていて、優秀な社員と無能な社員を見てきたからです。
この記事では、大企業に無能な人が多い3つの理由、無能な上司との関わり方、あなたのすべき行動を紹介します。
読み終えた時には、無能な人との関わり方を知れて、将来豊かに生活していく方法も身につけているでしょう。
4分くらいで読めるので、読んでもらえると嬉しいです。
本記事でわかること
- 大企業は無能な人が多いのか?それはなぜ?
- 無能な上司との関わり方。
- 自分が同じにならないことが本当に大切。
目次
大企業は無能な人が多い!【2・6・2の法則】

まず結論ですが、大手企業と言えど無能な社員はたくさんいます。
次のような法則を聞いたことはありませんか?
2・6・2の法則
どのような組織でも、2割の人間が優秀な働きをし、6割の人間が普通の働きをし、2割の人間がよくない働きをするという法則(経験則)を意味する語。
引用元:weblio辞書
パナソニック創設者の、松下幸之助さんが提唱されたと言われている法則です。
会社で、優秀なやり手社員は2割。平凡な社員が6割。無能なのは2割。
10000人規模なら、
・優秀→2000人
・平凡→6000人
・無能→2000人
ということです。
こういった感じで会社は構成されているんです。
実際に働いていると、「あの人必要?」と感じることありませんか?
会社内には必ずいる2割なので、仕方のないことではあるんです。
ただ日本の場合は、上司に無能な人が集まっていたりします。
それは、なぜでしょうか?
日本の大企業は無能な上司が多い?【3つの理由があります】

大企業の上司が無能が多いのは、今までの日本の労働体制などが影響しています。
理由は、次の通りです。
- 理由1:日本特有の年功序列の文化があった。
- 理由2:大手企業が安定したので辞めない。
- 理由3:在職していれば給料が貰えるので勉強しない。
理由1:日本特有の年功序列の文化があった。
昔から、年功序列という文化が日本にはあります。
年功序列とは、年齢が高い人や勤続年数の長い人の待遇が良くなる評価方法のこと。
年功序列があることで、勤めていさえすれば自然と年収や役職が上がっていくので、無能だろうと勤めてさえいればOK。
年功序列があったことで、無能な人材が上司に上がってしまうという現象が起こりました。
年功序列の悪影響が、現在はで始めています。
理由2:大手企業が安定したので辞めない。
昔から「大手企業に入社すれば、将来安泰。」と言われてきました。
確かに、年功序列や終身雇用が維持できている時は安定していました。
先ほども言いましたが、勤め続けてさえいれば年収や役職が上がっていたので、無能な人が役職者になるということがあります。
ただ安定していることもあって、上司からすると他の企業に転職するメリットも全くないため、辞めることがありません。
その影響で、上司に無能な人が残り続けてしまっています。
理由3:在職していれば給料が貰えるので勉強しない。
在職していれば給料が貰えるので、勉強することがありません。
また終身雇用の影響で、辞めることもありませんでした。
これでは全く有能な人材が育つことがないので、無能なまま上司になってしまうという悲劇が起こります。
以上の3つの理由で、大企業の上司が無能な人がいるのです。
日本特有の文化が、ここにきて悪影響を及ぼしているのがはっきりしていますね。
脱却しようとする大手企業も、出始めています。
※大手企業の動きは、45歳以上がクビにされ始めていることに現れていますよ。→45歳以上がクビにされる4つの理由!
ではあなたが無能な上司と関わらないとならない時、どうすればいいのでしょうか?
大企業の無能な上司との関わり方!【メリットがなければ関わらない】

無能な上司との関わり方は、
- ①上司が仕事に関わる場合。
- ②上司がほとんど仕事に関わりない場合。
で分かれます。
別々に説明しますね。
①上司が仕事に関わる場合。
まずは、あなたがやっている仕事に上司が関わる場合です。
例えば、
・部署で直接的な上司にあたる場合。
・やっているプロジェクトに上司が関係している場合。
などですね。
こういった場合は、距離感を保ちつつ、仕事の時だけの関わりにしましょう。
ぶっちゃけ、仕事に関わる以上は上司を蔑ろにすると悪影響が出てしまう可能性があるので、仕事と割り切って我慢するしかありません。
ただ、そもそも無能な上司なんかと関わるメリットは0なので、仕事に影響がないところな全く関わらない。
こういった動きでいいでしょう。
②上司がほとんど仕事に関わりない場合。
次に、あなたがやっている仕事に上司がほとんど関わりない場合です。
例えば、
・同じ部署だけど裁量権を持っていない。
などですね。
この場合は、完全に関わらないが答えです。
無能な上司と関わっても、何もメリットがありません。
ぶっちゃけ、話す時間すら無駄です。
関わらないようにしましょう。
以上のように、無能な上司との関わっていきましょう。
では最後に、大企業に無能な人がいた時に大切にしてほしいことをお話しします。
あなた大企業で無能な人材ならないようにしよう!【何もしないはNG】

大企業に無能な人がいた時に大切にしてほしいことは、自分も同じように、無能な人材にならないことです。
はじめにも言いましたが、現在の45歳以上がクビにされていることでもわかるように、日本も能力主義の社会に変わります。
>>>このままいけば、終身雇用はなくなり能力主義の社会になる!
ということは、無能な人材は働くことができない。クビにされるということ。
大企業にいることが安定ではなくなったので、成長するしかありません。
ぶっちゃけ、何もしなければあなたもその無能な人と同じように、何もできない人材になってしまう可能性はあります。
そのため、成長できるように行動しましょう。
【無能は人から学ぼう】あなたは継続的な行動をしていこう!
あなたはラッキーで、目の前で無能な人を見ています。
ということは、同じことをしなければいいんです。
無能な人がしていたことは、ただ会社に勤め続けたこと。
スキルも実績もないまま勤め続けるというのは、リスクでしかありません。
あなたは、将来を本当に安定させるために行動しましょう。
具体的には、下記のような行動をしていきましょう。
行動する内容
・将来の役立つスキルを勉強する。
・いつでも転職できるように専門知識を身に付ける。
大変ではありますが、あなたにはぜひ継続的な勉強をしてほしいです。
無能な上司は、ただ勤めていただけでした。
現状維持していても、将来的に状況が変われば無能になっていきます。
周りから必要のない人材と言われないためにも、スキルアップをして会社として必要な人材でい続けましょう。
将来的に役立つスキルは『未来に儲かる仕事8選!【役立つスキルを身につけよう】』にまとめているので、参考にしてくださいね。
今回は、これでおしまいです。
無能な上司とは関わらない。自分は無能にならないように努力する。
将来を幸せに生活するために、がんばっていきましょうね。
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