【危険】まだ大企業に入れば安定とか言ってるの?【大切な能力】

ボタンの形の画像。

はい!こんにちは!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。

・そろそろ安定したいから、大企業に転職したいな。
・大企業に入社できたし、これで将来安泰だ!

そんな風に思っている人。

危険です。

「安定する仕事って、なんだと思う?」

こう聞くと必ず返ってくるのは、『大手企業、公務員』。

確かに昔はそうでした。昔は。

ぶっちゃけ、『大企業=安定』ではなくなりました。

もう幻想です。

それはなぜなのか?本記事で解決しましょう。


本記事でわかること

  • 大企業は安定しているのか?
  • 本当の安定とは?
  • 安定するために身につけた方がいい能力。

読み終えた時は

ガッツポーズをする男性のイラスト。

「自分も安定した生活ができるようになるために、がんばろう!」

と行動し始めているでしょう。

4分くらいで読めるので、読んでもらえると嬉しいです。


まだ大企業に入れば安定とか言ってるの?【考えが古い3つの理由】

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これからきついことを言います。

まだ大企業に入れば、安定とか言っているの?それは過去の話だから、もう考え方を変えた方がいいよ!


先ほども言いましたが、『大企業=安定』ではなくなりました。

それは、次のような理由があります。


『大企業=安定』ではなくなった理由

  • 理由1:終身雇用の崩壊。
  • 理由2:実力主義の社会へ変化。
  • 理由3:誰とでも仕事ができるようになった。


理由1:終身雇用の崩壊。


まずは日本の雇用に、大きな影響を及ぼしているのは終身雇用の崩壊です。


数年前にトヨタ自動車の豊田章男氏、経団連の中西宏明会長が、次のようなことを言って話題になりました。

豊田章男氏
「今の日本をみていると、雇用をずっと続けている企業へのインセンティブがあまりない」

中西宏明会長
「企業からみると(従業員を)一生雇い続ける保証書を持っているわけではない」

引用元:日経ビジネス 「終身雇用難しい」トヨタ社長発言でパンドラの箱開くか


「もう今までの形では、日本の企業は勝てない。雇用を守れない。」ということですね。

ぶっちゃけ、終身雇用をずっと期待して生きてきた世代からすると、絶句でしょう。


世界的な企業の会長や、経団連のトップが言っていることなので、真実味が強いですよね。


理由2:実力主義の社会へ変化。


実力主義の社会へ変化も原因です。

大企業と言われる会社は、昔からある企業なので年功序列の文化で成長してきました。

ただ現代の日本はだんだん欧米化してきており、評価も結果が尊重されてくるようになってきました。


実力がない人間から、どんどん淘汰されていくということですね。

これは2019年に問題になった、大企業の45歳以上リストラがいい例です。

※大企業の45歳以上リストラに関しては、下のカテゴリーで詳しくお話しします。


大企業でも実力主義の社会に変わって、とりあえず勤めておけば安心ということはなくなりました。


理由3:誰とでも仕事ができるようになった。


働き方の多様化やインターネットなどの発達で、誰とでも仕事ができるようになったのも、大企業=安定でなくなった1つの原因だと思います。

現代はフリーランスで働く人や、業務委託を受けて働く企業が増えてきました。


例えば、営業なんかは社員がするのが当たり前でしたが、優秀な営業マンがいる委託業者に営業をお願いする会社もあります。

フリーランスもクラウドソーシングやSNSで仕事が取れるようになったので、企業と繋がりやすくなりました。


このように、誰とでも仕事ができるようになったことで、大企業でも社員以外の人と仕事を取り合うことになって、安定はなくなってきたと思います。


以上の3つの理由で、『大企業=安定』ではなくなりました。

今まで「大手企業だから、老後はのんびり暮らせる!」と思っていた人には、最悪のお知らせになってしまいましたね。

そして、さらに辛いお知らせをします。


新型コロナウイルスで予想より早く実力主義に進んでいる!


2020年に新型コロナウイルスが世界中に猛威を振るい、経済も悪化しました。


新型コロナウイルスを広げないために、ソーシャルディスタンスや外出自粛などが有名になりましたが、仕事ではインターネットが活用されていますよね。

その結果、インターネットに疎いと『仕事ができない、窓際族は仕事がない』という風に、仕事ができない人がはっきりし始めました。

※もちろん企業に勤めているので、給料は出ます。


要するに、新型コロナウイルスで働き方が変わって、予想よりも早く実力主義の社会に変わってきているということですね。


なぜ45歳以上?大企業の大リストラ!


2019年に、大企業が45歳以上のターゲットにした大リストラが話題になりました。

大企業の大リストラに関しては『なぜ45歳以上がリストラされるのか?』にまとめています。


ただ今回は45歳以上でしたが、何も45歳以上に限った話ではありません。

まず、なぜ今回は45歳以上がターゲットになったかというと

①45歳以上で無能なのに、役職者になっている社員が大勢いたから。
②働かない人が多かったから。
③年齢が高い方が、今後の変化に付いていけないから。

からです。

ここで注目してほしい言葉が『無能、大勢、働かない』です。


要するに、45歳以上に無能で働かない人が大勢いたから。45歳以上が狙われたいうこと。

ではこれが大勢ではなかったら?

『無能で働かないような社員は、年齢関係なくリストラ対象になっていた』ということです。

なので、もしかしたらあなたもリストラの対象になりうるということですね。


油断大敵。今後も人材削減はされていくはずなので、あなたも油断は絶対にできません。


駆け足できたので、ここまでをまとめます。

①『大企業=安定』ではなくなった。
②新型コロナウイルスで、今まで以上の早さで実力主義の社会に近づいている。
③今後リストラは、年代に関係なく『無能、働かない』ような人が対象になっていく。


「えっ!んじゃ大手企業で無理なら、どんな会社で働いても安定できないじゃん。」と思うはず。

あなたは、どうしたら安定が得られるのでしょうか?


【大企業だけではダメ!】なら安定するにはどうしたらいいの?

チームでデザインする画像。

もう大企業というだけで、安定する可能性は低いです。

それならどうするか?


安定するためには、自分で稼げる力を身につけるしかありません。


ぶっちゃけ、クビになったとしてもお金があれば生きていけます。

そのため、稼ぐ力があることは安定に繋がるんです。


企業やお金は無くなるけど、身につけたスキル(能力)は死ぬかボケない限り、自分に残り続けます。


『安定=稼ぐ力』を身につける事が大切です。


【安定=稼ぐ力】身につける方法!


では稼ぐ力は、どうやって身につければいいのでしょうか?

具体的に、2つ方法ができます。

  • 方法1:能力アップできる企業に勤める。
  • 方法2:副業をして自分で稼ぐ。


方法1:能力アップできる企業に勤める。


まずは、能力アップができる企業に勤めることです。


稼ぐためには、専門的な知識を持つことが最適。

例えば、プログラミングスキルがあればクラウドソーシングで仕事ができたり、プログラミングの講師なんかもできます。


何かに特化した能力を磨くことで、稼ぐ力になっていきます。

そういった、特化した能力が磨けるような企業で働きましょう。


働いて給料を貰いながら、いつでも稼げるようなスキルを磨く。

これが効率的に安定を求められる、1つ目の方法です。

スキルを磨ける企業を探すなら『おすすめの転職エージェント6つと選び方!』で転職エージェントを利用してみましょう。


方法2:副業をして自分で稼ぐ。


2つ目が、副業で自分で稼ぐことです。

『本業で専門的な仕事がしたい。かといって、いきなり本業を変えるのは怖い。』という人に向いています。


副業をする人が少しずつ増えてきていますが、リスクの少ない副業をすれば、自分で稼ぐ経験を積みながら生活もできます。


会社に勤めているとわかりませんが、自分で稼ぐというのはかなり大変なので、貴重な経験になります。

やってみる価値は大いにあります。

おすすめの副業

アフィリエイト、ブログ、せどり、動画編集など

>>>高収入の家でできる仕事4選と始め方!


以上が、稼ぐ力を身につける方法です。

要するに、自分を成長できる環境に身を置くことで成長していけるわけですね。


きっと不安かもしれないですが、自分が成長できない限り安定は一生やってはこないので、勇気を出してがんばってみてくださいね。


最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!

『大企業=安定』ではなくなりました。

ただ代わりに、安定は自分で作り出せる時代になりました。

仕事が安定すれば、生活も気持ちも安定します。


自分の将来のために、ぜひがんばってくださいね。

おしまいです。

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