【簡単】しつこい引き止めでも退職できる!【3つの対策が最強】

男性が物を引き揚げている画像。

はい!どーも、どーも!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。

悩む少年のイラスト。

「退職することを伝えたら、引き止めが本当にしつこい。どうすれば断れるんだろう?」
「引き止められてるんだけど、残った方がいいのかな?」

と悩んでいる人は読んでください。

ぶっちゃけ、「退職したいです!」と伝えれば、絶対に引き止められます。

僕も2回仕事を変えていますが、2回とも引き止められています。

そして初めての時は、残ってうつになりました。


しつこいと折れてしまいそうですが、本当におすすめしません。

ただ断るのが大変なのも確かなので、スパッと断れるように本記事で方法をお話しします。


本記事でわかること

  • しつこい引き止めを断る対策。
  • 退職したいのにしつこい引き止めをされる理由。
  • しつこい引き止めで残る悪影響。
  • しつこい引き止めを断りながら転職できる方法。


読み終えたら、行動できるようになっているはずです。

4分くらいで読めますので、読んでもらえると嬉しいです。


しつこい引き止めでも退職できる!【具体的な3つの対策】

オフィスで話す二人の画像。

では早速、あなたが1番知りたい『退職したいのに、しつこい引き止めをされる時の対策』から、お話しします。

対策は3つ。

  • 対策1:辞めたい日を決める。
  • 対策2:ポジティブな退職の目的を伝える。
  • 対策3:「自分は100%残る気はありません!」と言い切る。


断りのコツは、一方的になっていいので、先に行動してしまうことです。

どうしても辞める時は、会社や同僚に迷惑かけちゃうな。」と気を使ってしまいますが、そこに上司はつけ込んできます。

そのため、一方的でもいいと思って行動することが、辞めるコツになります。


では、そのことを押さえながら、対策を深掘りしましょう。


対策1:辞めたい日を決める。


まず1つ目が、辞めたい日を決めてしまうことです。

それを上司にも伝えてしまえるなら、伝えてしまうのがベスト。


上司の引き止めで悩んでしまうのは、あなたがまだ辞めることに少し不安を抱えているからです。


そのため自分の意思を固めるために、辞める日を決めてしまいましょう。

辞める日が決まってしまえば、行動するだけになります。


断り切る気持ちを固めるためにも、辞めたい日を決めてしまいましょう。


対策2:ポジティブな退職の目的を伝える。


上司は引き止められる時に、いろいろな理由をつけて引き止めてきます。

・お前には力がある。
・部署を変えたらいいんじゃないか?
・お前の辛かったことを解決しよう!

など引き止める言葉はいろいろですが、あなたの退職したい理由を潰して、辞めさせないようにしています。


ただ理由がポジティブだと、上司も反論ができません。


具体的には

仕事が辛いので辞めます。 ⇨ キャリアアップのために退職します。

人間関係が悪いので辞めます。 ⇨ やりたい仕事が見つかったので退職します。

という感じです。


ダメなのは

「仕事が辛いから辞めます。」←対策をすれば解決すること

「人間関係が悪い」も、部署を変えれば解決できてしまうので良くないです。(僕がこれ。)


解決してしまったら、あなたも辞める理由がなくなるので辞めれない訳ですね。


辞める理由がポジティブだと

キャリアアップのために退職します。 ⇨ がんばれ!

やりたい仕事が見つかったので退職します。 ⇨ がんばれ!

しか返しようがないです。解決することもないので。


上司が本当に引き止めたかったら、「残ってくれ!」と懇願するしか方法は残っていません。

表面上で残ってもらおうと思っている上司はそんなことやらないので、辞めれます。


対策3:「自分は、100%残る気はありません!」と言い切る。


「自分は、100%残る気はありません!」と言い切ってしまう。

かなり意思が強くないと言えませんが、引き止められても言えれば、引き止めることを諦めるでしょう。 


※ただ言い方がきつくなり過ぎると「今まで雇ってやったのに」と反感を買う可能性もあるので、感謝を言いつつ強い気持ちを伝えるのが大切です。


言い方の例文

今まで◯◯部長にはお世話になってきて、本当に感謝しています。

新卒から育ててもらった会社にも、感謝しています。

ただ僕は、残る気はありません!

本当にすみません。


以上の、3つの対策をしましょう。

ちなみに、僕が断り切った時は『1』と『3』を使いました。


引き止めを断り切るのは大変ですが、それでも断り切れればあなたの好きなように未来を選べるので、がんばってください!


対策しても引き止めがしつこい!【とにかく断り続けましょう】


ただここまで対策しても、引き止めてくる可能性もあります。

ただそれでも

逃げになってもいいので、とにかく断り続けましょう。

ここまでいくと、正直我慢比べのとこがあります。


その時に大切なのが

うまく退職しようと思いがちですが、『とにかく退職すること』を目的に行動することです。


ぶっちゃけ、どんな人でも退職を伝えれば、引き止められないことはありません。

口は悪いですが、部下を部下と思っていない上司でも引き止めます。

それは、上司の評価に影響が出るからです。

※他にも引き止められる理由はあるので、下のカテゴリーでお話しします。


そんな言葉を信じて残ると、時間が無駄でストレスもかかり続けます。


もう会うこともない上司や同僚になんて思われようが、あなたの今後の人生に悪影響は出ないので

逃げと思われてもいいので、とにかく断り続けましょう。


ちなみに僕は、退職は逃げだと思ってないですけどね。>>>仕事を退職=逃げ?そんなわけあるかい!


対策は以上になります。

これで断ることはできますが、そもそもなんでこんなに引き止めてくるんでしょうか?

知っておくことで、さらに覚悟が決まりやすいので、お話ししておきます。


【退職したい】引き止めがしつこい3つの理由!

男性がソーシャルメディアでシェアする画像。

なぜあなたは退職したのに、しつこい引き止めをされるのでしょうか?

考えられる理由は、3つです。

  • 理由1:会社から人材が減るから。
  • 理由2:自分の評価が下がるから。
  • 理由3:あなたに本当に期待しているから。


理由1:会社から人材が減るから。


1つ目が、会社から人材が減るので、あなたを残したいことが考えられます。


人材が減るということは、会社の利益や経営にも少なからず影響を与えてきます。

それが中小企業で人手不足なら、なおさら影響は大きいでしょう。


会社が新卒から育ててきた人材であれば、なおのこと会社から手放したくないはずです。


会社の利益や経営を考えて、会社から人材が減らさないために引き止めていることが考えられます。


理由2:自分の評価が下がるから。


上司の評価が下がるので、引き止めたいことも考えられます。


上司は、マネジメントを会社から評価されています。

そのため部署内の人が減ることはマネジメント能力がないと判断されて、評価が下がることになります。


あなたも、評価が下がるのは嫌ですよね?上司も同じです。


自分の評価を下げないために、あなたを引き止めていることも考えられます。


理由3:あなたに本当に期待しているから。


あなたに本当に期待していて、辞めてほしくないことも考えられます。

これは、とても嬉しい理由ですね。


あなたも自分が関わってきた社員がいたら、その人が辞めるのはもったいないと思いませんか?


上司も「辞めるのはもったいない!お前には絶対に可能性がある!」と思うはずです。

これは、あなたへの期待の現れです。


あなたに本当に期待していて、引き止めていることも考えられます。


3つ目の理由だと、心が揺らぎますね。「裏切りたくないから」と。


ただどんなに引き止められても、やはり辞めたいと思ったのなら、辞めた方がいいです。


【残る2つの悪影響】しつこい引き止めに負けずに絶対に退職した方がいい!

男性がバツを見つけた画像。

あなたが退職したいと思ったのなら、しつこい引き止めに負けずに、意思を貫いた方がいいです。

なぜなら、あなたの体と心に悪影響を及ぼすからです。


残ったときに、出てくる2つの問題があります。

  • 悪影響1:辞めたいと思った理由が解決していない。
  • 悪影響2:上司や周りの同僚が辞めたいことを知っている。

この問題が、あなたの体と心に悪影響を及ぼします。


悪影響1:辞めたいと思った理由が解決していない。


あなたが「辞めたい!」「退職したい!」と思った理由はなんですか?残るなら、その辞めたい理由は解決していますか?


残ると一時的に問題を出さないように、上司は気を使うでしょう。

ただ一時的なものです。

同じ環境にいれば、また辞めたいと思う理由は出てきます。


辞めたい理由が解決しないのに同じ職場に戻れば、また辛い状況に戻ることになります。


悪影響2:上司や周りの同僚が辞めたいことを知っている。


上司や周りの同僚が辞めたいことを知っている中で、働くのは働きにくくはないですか?


僕は部署移動したけど、社内で元同僚に会うのでものすごく嫌でした。

そんな働きにくい環境は、本当にストレスになります。


ストレスは仕事やプライベート、体や心に悪影響を出すので、上司や周りの同僚が辞めたいことを知っている状況は、良くありません。


以上の2つの悪影響があるので

辞めたいと思ったのなら、ためらわずに意思を貫いてください。


【しつこい引き止めを乗り越えて】退職と一緒に転職も進めよう!

項目を押す男性の画像。

退職のしつこい引き止めを乗り越えたら、いよいよ転職できます。


ただ、完全に退職してから転職活動をしていると、無職の期間ができてしまうので、お金などが心配になってしまいますよね。

そのため、退職するのと一緒に転職は進められると最高です。


ただ、「今の会社で働いたり、退職するだけでも大変なのに、転職活動なんてできないよ。」って話ですよね。


大丈夫。そのための、転職エージェントです。

転職エージェントに、あなたに合う求人を紹介してもらいましょう。


転職エージェントのサポートは

  1. 求職者の相談を受ける。
  2. 合う求人の紹介。
  3. 面接の練習。
  4. 履歴書、職務経歴書の添削。
  5. 企業への条件交渉。
  6. 企業にあなたの魅力を押してくれる。

などです。

この中の合う求人を紹介してもらえるのが大きくて、求人探しはかなり時間がかかります。

何万件もある企業の中から、合う企業を探す。本当に大変ですよ。


そのため、転職エージェントに抜粋して合う求人を紹介してもらうことで、使う時間が減らせます。

ぶっちゃけ、求人検索よりも企業研究や自己分析、面接対策の方が大切なので、時間を使う部分は考えながら転職はすべきです。


転職エージェントを利用することは、転職の成功に繋がりやすいので、積極的に使った方がいいですよ。


おすすめの転職エージェントは『おすすめ転職エージェント4選と選ぶ3つのポイント!』にまとめているので、読んでくださいね。


最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

引き止めを断るのは本当に大変ですが、がんばってくださいね。

おしまいです。


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