はい!どーも、どーも!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。
・新卒だけど、営業が辛いからもう辞めたい。ただ3年は続けないと他の会社でも上手くいかないて聞くし、どうすべきなのかな?
と悩んでいませんか?
実は、この記事の『新卒だろうと辞めるべきです』を読めば、あなたの辞めたい気持ちが正しいことがわかります。
なぜなら、僕が実際に新卒の時に営業で辛いのに辞めずに、3年後に後悔しているからです。
この記事では、新卒で営業を辞めたい5つの理由、辞めたいなら辞め他方がいい理由、辞める時のコツを紹介します。
読み終えた時には、辞める決断ができて、辞める時の対策を実践できるようになっています。
4分くらいで読めるので、読んでもらえると嬉しいです。
この記事でわかること
- 新卒で営業を辞めたい5つの理由。
- 新卒で営業を辞めたいなら辞めた方がいい。その理由とは?
- 新卒の営業経験は素晴らしい経験という話。
- 辞める時の3つのコツ。
新卒が営業を辞めたい5つの理由!

新卒のあなたが、営業職を辞めたい理由はなんでしょうか?
辞めたい理由を明確にすることで、気持ちの整理がついて、前向きに行動することができます。
辞めたい理由は、だいたい下記の5つに分かれます。
- 辞めたい理由1:ノルマがきつい。成績が出ない。
- 辞めたい理由2:人と話すのが辛い。
- 辞めたい理由3:断られるのがストレス。
- 辞めたい理由4:上司や同僚との人間関係が悪い。
- 辞めたい理由5:将来にいいイメージが湧かない。
自分はどれに当てはまるのか?考えながら、読み進めてみてください。
辞めたい理由1:ノルマがきつい。成績が出ない。
1つ目が、ノルマがきつい、成績が出ないことです。この理由が、1番多いんじゃないでしょうか?
営業は、数字を求められる仕事です。
日頃から、決められたノルマをクリアし続けないといけない営業マンは、すごいストレスです。
新卒であれば、始めたばかりなので営業に慣れておらず、成績が上がらないのは普通です。
ただそれでも、上司からは成果が出ていないことを怒られ、営業先では断られ続けて辛くなってしまうでしょう。
そのため、辞めたくなっているのではないでしょうか?
辞めたい理由2:人と話すのが辛い。
2つ目が、人と話すのが辛いことです。
あなたは人と話すのが好きですか?
僕は慣れた人でなければあまり会話をしたくない、コミュ障です。
同じような人多いと思いますが、そんな人が営業をしていると辛いです。
営業は、会話しながら商品を売るのが仕事です。
時にはお客さんを笑わせながら、雰囲気づくりをして、時には真剣な顔で商品を押していきます。
会話するのが基本になるのに、人と話すのが辛いのなら、辞めたくなるのは当然でしょう。
辞めたい理由3:断られるのがストレス。
3つ目が、断られることがストレスの場合です。
営業すれば売れる時もありますが、断られることがほとんどです。
商品の説明を必死にしても断れて、断れて、断れて、結局何も売れずに帰社する。こんな経験をしたことありませんか?
僕は何回もあります。
その度に「自分なんて才能のない人間だ」と自信を無くしていましたね。
どんなにがんばっても断られる。これをストレスに感じて、辞めたくなることもあるでしょう。
辞めたい理由4:上司や同僚との人間関係が悪い。
4つ目が、上司や同僚との人間関係が悪いことです。
新卒に限らず、30代や40代でも人間関係に悩み、辞めたくなることはあります。
1日中、同じオフィスで嫌いな人と働きたくないですよね。それが1年間続くんですよ?キツすぎます。
人間関係で辞めたくなるのは、普通のことです。
辞めたい理由5:将来にいいイメージが湧かない。
5つ目が、将来にいいイメージが湧かないことです。
「このまま営業職でいいのかな?」「将来、大丈夫かな?」と、何となく違和感や不安を感じることあるでしょう。
将来に不安を感じてしまうような仕事を、続けたいと思うわけがありません。
以上の5つの理由から、辞めたいと思うわけですね。
あなたは、どの理由でしたか?
では、あなたは本当に仕事を辞めるべきなのでしょうか?
営業が辞めたいなら新卒だろうと辞めるべきです!

新卒だろうと営業が辞めたいなら、辞めるべきです。
これは営業にかかわらず、全てに言えることですが、辞めたいと思ったということは、ストレスがかかっているということです。
ストレスが体に悪いことなんて、誰でも知っていることですよね。
特に営業職は、ノルマに追われ、成果が出ていなければ上司から怒られるという『ストレスの宝庫』です。
我慢していることで体を壊すリスクを上げているだけでなく、貴重な時間まで無駄にしています。
今の僕なら辞めて、もっと楽しそうな仕事に転職しますね。
といっても、実は僕は辛い営業職を3年我慢して、うつになったんですが。
【経験談】辛い営業をだらだら3年間続けて後悔しています!
実は僕は、辛いと思いながら営業を、ズルズル3年続けて後悔しています。
僕は人に染まりやすくて、上司の言うことが絶対だと思っていました。
「3年は続けられないと、どこ行っても通用しない」こんなこと言う上司でした。
今の僕なら、「あほちゃう!」で終わりなんですが、当時の僕はその言葉で続けていたんです。
そして、3年目に体壊しています。僕の場合は、引き止められて残ってしまって、うつになりました。
軽かったのでよかったですが、精神系の病気になると治らなかったりするので、ストレスを舐めてはいけません。
僕の経験から言えることが、「せっかくの若い時期を無駄にしないで」ということです。
体を壊す前に、辞めた方が絶対にいいですよ。
>>>新卒で辞めてはいけないのか?【あなたの将来の方が大切ですよ】
【新卒で辞めたい】この営業経験は無駄ではない!

そして、ぜひ覚えておいて欲しいのが、新卒の営業経験は無駄ではないということです。
あなたは確かに営業で辛い思いをしましたが、営業のスキルを身につけました。
どんな仕事でも、営業のスキルが役立ちます。
例えば、飲食店でも食べてもらいたいメニューをおすすめするのも、1つの営業ですよね。
その経験は絶対に無駄にならないので、前向きに捉えましょう。
そして、営業を経験すれば、他の仕事はかなり楽に感じます。
僕は、15種類以上のアルバイトや仕事をしてきましたが、やはり営業の時が一番キツかったです。
営業をしたことで他の仕事は、そんなにキツく感じないので、頑張れるようになります。
根性論みたいなものですが、やはり働くには根性が必要なので、新卒のうちに営業をしていたことはプラスです。
絶対に無駄にならない経験なので、前向きに辞めればいいですよ。
新卒が営業を辞めたい時の辞める時のコツとは?【3つ実践しましょう】

では最後に、具体的に営業を辞めることになった時のために、辞める時のコツを紹介します。
辞める時のコツは3つです。
- 辞める時のコツ1:在職中に転職活動を始める。
- 辞める時のコツ2:しつこい引き止めを断る対策を知っておく。
- 辞める時のコツ3:上司や同僚に気を使わない。
辞める時のコツ1:在職中に転職活動を始める。
1つ目のコツが、在職中に転職活動を始めることです。
仕事を辞めれば次は職探しになりますが、転職の時にどうしても不安になるのがお金です。
給料が一時的に無くなるので、生活費がなくなります。
「失業保険があるから大丈夫でしょう?」と思われるかもしれませんが、自主退職の場合、失業保険の給付が始まるのは3ヶ月後です。
その間は一円も入ってこないので、アルバイトをすることになります。
そのため、お金や生活の心配をしないために、在職中に転職活動を始めることが大切です。
ただここまで言うと、「けど転職活動しているのバレたくなし」と言われるかもしれませんが、僕はバレてしまっていいと思います。
なぜなら、仕事はあなたが選ぶものだからです。
周りの目線とか関係ありません。大切なのは、あなたの将来や気持ちです。
在職中の転職活動については『在職中の転職活動は、ばれることを前提にしておこう!』にまとめているので、参考にどうぞ。
転職活動の始め方は『失敗しない転職の始め方!【簡単な7ステップ】』が参考になります。読んでみてくださいね。
辞める時のコツ2:しつこい引き止めを断る対策を知っておく。
2つ目のコツが、しつこい引き止めを断る対策を知っておくことです。
上司に退職したいことを伝えると、100%引き止めに合います。
これは間違いないです。
ただ、この引き止めで留まってしまうと、また辛い日々に戻ることになるので、引き止めに負けないように準備しておきましょう。
想定は、引き止めがしつこいことです。その方が、どんな引き止めにも負けなくなるので。
詳しい方法は『しつこい引き止めでも、簡単に退職できる3つの対策!』に詳しくまとめているので、読んでみてください。
辞める時のコツ3:上司や同僚に気を使わない。
3つ目のコツが、上司や同僚に気を使わないことです。
周りの目を気にして、退職できない人がかなり多いです。
ただ、何度も言ってますが残ってもいいことはないので、辞めるマインドを作った方がいいです。
そのために、上司や同僚に気を使わないようにしましょう。
あなたが「申し訳ないな」「迷惑かけるな」と思うのは、気を使っている状態です。
ただ聞きたいんですが、それであなた自身は幸せになれますか?
辛い仕事を続けることになるので、絶対に幸せになれませんよね。
大切なのは、あなたが幸せに働けることなので、周りを気にする必要はないです。
そして、1つだけきついことを言うと、新卒のあなたが辞めてもそんなに迷惑にはなりません。
新卒であれば、まだいくらでも変えがきくので、また違う人材を雇えばいいだけ。厳しいですが、これが現実です。
なので、気にする必要は何もありません。
気を使わずに辞めましょう。
以上の3つが、辞める時のコツになります。
辞める時には絶対に役に立つので、ぜひ実践してくださいね。
今回は、これでおしまいです。
ぜひ、自分が幸せになれる仕事を始めてくださいね。
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