はい!どーも、どーも!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。

「ベンチャー企業に転職したいけど、失敗したくない。どんな原因で失敗するのかな?成功するのはどんな人かな?」
そんな風に悩んでいる人は、読んでみてください。
ベンチャー企業の魅力は
・中途採用でも、若くてもチャンスがある。
・新しいことに、どんどん挑戦させてもらえる。
・成果次第で給料やキャリアが上がる。
・社長との距離が近い。
など。
ベンチャー企業には魅力がたくさんあるので、目指すのは素敵なことです。
ただ、「ベンチャー企業なんかに、転職しなければ良かった」と言う人がいるのも事実です。
そんな人たちには、共通した失敗する原因があるんです。
本記事で、ベンチャー企業に転職して「失敗した」と言わないように、原因や対策をお話しします。
本記事でわかること
- ベンチャー企業の転職を失敗する原因。
- ベンチャーの意味と特徴。
- ベンチャー企業が向いている人。
※3分くらいで読めます。
目次
ベンチャー企業に転職したい!【失敗の5つの原因】

ベンチャー企業に転職する時に「失敗したな〜」と感じる原因は、次の5つのようなことです。
- 原因1:比較的ルールがゆるいと思っている。
- 原因2:しっかり休めると思っている。
- 原因3:福利厚生をしっかりと考えていなかった。
- 原因4:「自分が会社を育てる」などの過度な思いを持っている。
- 原因5:企業規模が小さいとベンチャー企業をなめている。
原因1:比較的ルールがゆるいと思っている。
まず1つ目が、比較的ルールがゆるいと思っていることです。
大企業とベンチャー企業で考える違いは、働き方の自由度がベンチャーの方が高そうということでしょう。
僕も実際、大手企業の方が厳格なイメージがあったので、ベンチャー企業を楽に考えていました。
ただ、やはり大手もベンチャーも関係なくて、ルールが厳しい企業はあります。
※ルールが緩いとかは、社風の影響。
そのため、ベンチャーでルールが緩いと思って転職したのに厳しいと、失敗したなと思うでしょう。
原因2:しっかり休めると思っている。
2つ目が、しっかり休めると思っていることです。
ぶっちゃけ、ベンチャー企業は休日出勤もあるものだと考えてください。
そもそもベンチャー企業は、新しい事業をやっている会社です。
そのため、売り上げを作る、事業を軌道に乗せるために、めちゃくちゃ必死です。
ゆっくり休んでいる暇なんて、ありません。
しっかり休めると思って転職すると、想像以上の休みの無くて「失敗した」と感じてしまうでしょう。
原因3:福利厚生をしっかりと考えていなかった。
3つ目が、福利厚生をしっかりと考えていなかったことです。
ベンチャー企業は、福利厚生があまり整っていません。
例えば、大手企業には育休やプレミアムフライデーなどの福利厚生があります。
ただ、ベンチャー企業はこういった福利厚生はほとんどありません。
どうしても福利厚生を整えようと思うと、企業に余裕がないと厳しいですが、ベンチャー企業には整えるだけの余裕がありません。
そのため、福利厚生が充実していないことを考えずに転職すると、失敗するでしょう。
原因4:「自分が会社を育てる」などの過度な思いを持っている。
4つ目が、「自分が会社を育てる」などの過度な思いを持っていることです。
上記のような思いを持つことは大切ですが、過度に持ちすぎていると働いてからのギャップに嫌になります。
僕も実際に「僕が会社を育てるぜ!」と思って、ベンチャーで働き始めましたが、何も変えれないことに気づいて自分の存在意義がわからなくなりました。
過度な思いを持ってベンチャー企業で働き始めると、思いとのギャップに辛くなることもあるので、失敗したと感じます。
原因5:企業規模が小さいとベンチャー企業をなめている。
5つ目が、企業規模が小さいとベンチャー企業をなめていることです。
あなたは大企業だからすごい、ベンチャー企業、中小企業は大企業よりも下というイメージを持っていませんか?
その考えで、転職活動すると失敗するので考えを変えた方がいいです。
そもそも、大企業だからすごい、ベンチャーだから小さいということはありません。
ベンチャーでも大きな企業はあるし、力のある企業はたくさんあります。
企業規模が小さいし、そんなに大変ではないだろうと企業規模だけで決めてしまうと、仕事が大変で痛い目に合います。
失敗と感じる原因になります。
以上の5つが、ベンチャー企業に転職する時に「失敗したな〜」と感じる原因です。
全てに共通しているのは
あなたのイメージで、ベンチャー企業を考えてしまったこと。
そもそも、ベンチャーと聞いてどんなイメージを持ちますか?
多分、企業規模は小さいけど成長している企業でしょう。
僕も働く前はそうでした。
ただベンチャーって、本当はそういった意味ではないんですよね。
※ちなみに大手企業の転職に失敗する人の原因は『大企業に転職して後悔する原因と向いている人!』にまとめています。
【転職を失敗しないために】ベンチャーの意味と特徴!

ベンチャーとは
企業として新規の事業へ取り組むことをいう。事業は新規に起業したベンチャー企業によって行われるものを指すことが多いが、既存の企業が新たに事業に取り組む場合も含む。
引用元:ウィキペディア(Wikipedia)
のことです。
そのため、既存の企業でも新しい事業を始めればベンチャー事業で使われます。
そんなベンチャーの特徴は
①新しいことにどんどんチャレンジしていく。
②世の中になかったものを作り出す。
③成長段階。
④大企業が参入しにくい事業に参入している。
ということです。
ベンチャーは、企業規模に関係なく『新しいサービスや事業を始めること』をいうので、覚えておいてください。
この特徴を知っておくことがすごい大切で、あなたが探している企業が特徴に合うなら、転職は失敗しにくいです。
【失敗しない転職】あなたはベンチャー企業が向いている?

あなたがベンチャーの転職を失敗しないために、ベンチャー企業に向いているのかが大切です。
ベンチャーは、会社の特徴を表すもの。
そのため、そもそも企業には向き不向きが存在します。
向いている人であれば、成功しやすいです。
逆に、向いていないのであれば、やめておいた方がいいでしょう。
では、ベンチャーが向いている人の特徴を挙げます。
ベンチャー企業が向いている人の特徴
- 向いている人1:新しいことに挑戦するのが好き。
- 向いている人2:行動力がある。
- 向いている人3:自分で考えて行動できる。
- 向いている人4:進んで自分から勉強できる。
- 向いている人5:働きがいを感じたい。
向いている人1:新しいことに挑戦するのが好き。
まず1つ目が、新しいことに挑戦するのが好きなことです。
ベンチャー企業は、『新しいサービスや事業を進めている企業』のことです。
そのため、次々に新しいことに挑戦していきます。
失敗も、たくさんするでしょう
新しいことに挑戦していくのが好きであれば、企業のその社風が合うでしょうが、チャレンジが嫌いだとストレスに感じてしまいます。
新しいことに挑戦するのが好きな人は、向いている人です。
向いている人2:行動力がある。
2つ目が、行動力があることです。
新しいことにチャレンジしていくことになるので、行動力がないとスピードについていけません。
付いていけないということは孤独を感じやすくなるので、存在意義を感じなくなったりして辛いです。
行動力がある人は、向いています。
向いている人3:自分で考えて行動できる。
3つ目が、自分で考えて行動できることです。
新しいことにチャレンジする会社であれば、あなた自身で考えて売り上げを上げてくることを求められます。
大企業であれば、少しくらい待つだけの余裕があります。会社がお金を持っているので。
ただベンチャーでは、限られた資金の中で進んでいかないと、維持できません。
そのため、新しいことにチャレンジにするにしても無理だと感じれば撤退しますし、どうにか成功できるように考え続けます。
自分で考えて行動できないようであれば、周りから役立たずのレッテルを貼られて、働き辛くなるでしょう。
自分で考えて行動できるのは、向いている人です。
向いている人4:進んで自分から勉強できる。
4つ目が、進んで自分から勉強ができる人です。
新しいことに挑戦しているのに、全く勉強していないということでは話になりません。
ただ、会社がいちいち勉強の時間を取ったりしません。
成長は自分でするもの。
そのため、自分で勉強できる人は大切にされます。
向いている人5:働きがいを感じたい。
5つ目が、働きがいを感じたい人です。
ベンチャーでは、新しいことに挑戦していきます。
あなた自身が新しいサービスを作って、そのサービスによって会社が成長していきます。
本当に、やりがいを感じれる会社です。
そのため、自分はやりがいを持って働いきたいと思っているのなら、向いています。
以上の5つに当てはまる人は、ベンチャー企業が向いていて成功しやすいので、ぜひ転職した方がいいでしょう。
どんな会社にも、向き不向きはあります。
自分に合う会社に転職できれば、幸せなビジネスライフになるので、自分に合う会社を探してみてくださいね。
転職は自分の生活や将来に関わるので、慎重になるでしょう。
ただ、人生を変えるいい機会にもなります。
ぜひ、転職を成功させてくださいね。
成功する転職のやり方は『成功する転職の進め方!【4ステップ】』にまとめているので、読んでください。
おしまいです。