こんにちは!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。

「自分はこのままでいいのかな?天職にはどうすれば出会えるんだろう?」
「今の仕事は辛いわけではないけど、なんか物足りないんだよな…」
と悩んでいる人は読んでみてください!
天職に出会うために、誰でもできる方法をお話しします。
僕も昔は「自分ってこのまま働いてていいのかな?」と何度も悩みながら、仕事を続けていました。職場や会社、勤務条件に不満があったわけではありませんが、「このままだと死ぬ前に絶対に後悔する!」と思って、仕事を辞めました。今は自分の誇れる仕事をして、最高に楽しいです。
この記事では
- 天職とは?天職と適職の違いは?
- 天職を見つけ方(ステップ1、ステップ2)。
- 天職にたどり着くには?
がわかります。
読み終えた時には

「僕も天職を見つけられるかもしれないな!行動してみよう!」
と前向きに進んでいるでしょう。
4分くらいで読めるので、役立ててもらえると嬉しいです!
目次
天職の見つけ方を読む前に、正しい意味を知っておこう!

天職って意味がイマイチわからない人のために、簡単にお話しします。
「すぐ内容が知りたいよ!」という人は、カテゴリーから『天職を見つける方法』に飛んでもらえれば大丈夫です。
ただ意味を知っていると理解も深まるので、さらっと流し読み程度でいいので目を通してもらえるといいでしょう。
天職とは?
天職とは
天から授かった職業。また、その人の天性に最も合った職業。
引用元:コトバンク
のことです。
天から授かった職業っていうと、なんか宗教っぽいですよね。「スピリチュアル?」と質問されそうです。
わかりにくいので、どんな人が「これは天職だ!」と言うかを考えてみましょう。
例えば、下のような人たちは「天職だ」と言うんじゃないでしょうか?
・人助けが好きな人が医者をしている。
・魚を愛している人が漁師をしている。
・農家の人が「次の世代に田んぼを残していく!」と志している。
このように
やりたいことをして、やりがいや充実感を持っていれば天職です。
大きいことが天職だと思いがちですが、「大きい」「小さい」は関係なく、働いている人がやりたいことをしてやりがいや充実感を持っていれば天職です。
天職と適職の違いは?
天職と適職は、意味が全く違うのではっきりしてさせておきましょう。
天職 → やりたいことをして、やりがいや充実感を大切。
適職 → 条件や合う仕事で、ストレスなく働くことが大切。
適職は働く条件や職場環境、職種などがあなたに合っている仕事のことです。
ストレスなく仕事をしたい人は、適職を探すことになります。
では本題の天職の見つけ方にいきましょう。
ステップ1、ステップ2で分かれていて順番に進めるようにしてください。
天職の見つけ方:ステップ1!【邪魔になっていることを捨てる】

あなたも「なんで天職に出会えないんだろう?」と、疑問に思ったこともあるはずです。
実は天職を見つけるために、邪魔になっていることがあります。
この邪魔になっていることが行動の妨げになっているので、まずは捨てていきましょう。
捨てるべきことは3つです。
- その1:周りからの「無理」という言葉。
- その2:仕事が楽しくないという考え。
- その3:他人主体の働き方。
1つずつ解説していきます。
その1:周りからの「無理」という言葉。
新しいことをはじめようとすると、必ず周りから批判がきます。
「その年齢では無理だよ」「もったいなくない?」という言葉が、必ず周りの人からかけられるでしょう。
言葉を言われた時に「確かになぁ…」と納得してしまうと、もう行動できません。
行動できないと今の状態は絶対に変えれないので、天職を見つけることもできなくなります。
その2:仕事が楽しくないという考え。
天職にはやりがいや充実感があって、働いている人は仕事に楽しさを覚えます。
なので仕事が楽しくないものだという固定概念を持っていると、天職にはなりません。
いきなり仕事は楽しいと思うのは経験しないと無理なので、まずは楽しくないという考えをなくすことからはじめましょう。
※「仕事って本当に楽しいの?」と疑問を持ったなら、下の記事も読んでみてください。⇩
その3:他人主体の働き方。
他人主体で働いている人は、天職に出会えません。これを、僕は思いっきり実感しています。
他人主体に働いていることは、他人のことを思って働いているいいことのように聞こえますが、実際は他人に依存しているだけです。
他の人の意見がないと動けない、決定できないので働き方に主体性がありません。
天職は自分のやりたいことをやることなので、自分で決めれない人が出会えません。
決して「自己中心的に仕事をしよう」と言っているわけではありませんが、自分でやることを決めれる人になりましょう。
他人主体の働き方ではいけません。
この3つは、天職を見つけるために邪魔になるので捨てましょう。
そうでなければ天職には出会えません。
天職を見つけ方:ステップ2!【2つの方法を実行する】

天職を見つけるには、過去と現在の行動にヒントがあります。
- 方法1:過去に好きだったこと、興味があったことを思い出す。
- 方法2:興味があることは、続かなくてもとにかくやってみる。
順番にお話しします。
方法1:過去に好きだったこと、興味があったことを思い出す。
はじめにお話ししましたが、天職とは「やりたいことをして、やりがいや充実感を持っている仕事のこと」です。
なので必要な要素は
- 仕事がやりたいことであること。
- やりがいや充実感を感じること。
です。
1.仕事がやりたいことであること。
あなたは生きてきた中で、やりたいことを全てやってこれたでしょうか?
いろいろな理由があって、やれずに諦めたことが絶対にあるでしょう。
諦めたということは、一度はやりたいと思ったということです。
これが、やりたいことの要素に当てはまります。
2.やりがいや充実感を感じること。
あなたがやりがいや充実感を感じる時は、どんな時でしょうか?
例えば、映画が好きな人が家でDVDを1日中観て過ごせたら充実感を感じるでしょう。
やりがいや充実感は、好きなことや興味があることができれば感じます。
この2つの要素が揃って、天職が見つかる可能性があります。
なので過去に好きだったこと、興味があったことを思い出してみましょう。
方法2:興味があることは、続かなくてもとにかくやってみる。
生活している中で、興味を持つことがあるでしょう。そういった興味を持ったことは、とにかくやってみましょう。
はじめてみると、だんだん楽しくなっていって天職になっていくことは多いです。
この時に「けど、長続きしないかも」と考えてしまいますが、長続きしなくても自分に合わなかっただけなので、問題ありません。
逆に自分に合っていないことが確認できたことで前に進めたので、全然OKです。
興味があることは、続かなくてもとにかくやってみましょう。
このように天職を見つけるには、過去と現在の行動にヒントがあるのでやってみてください。
全てに言えることは、
とにかく行動しなければ、天職には出会えないということです
そのために、行動を妨げることを捨てなければいけません。
天職の見つけ方を知っても行動しないと意味がない!

天職にたどり着くには
今を変化させることが得策です。
今を変化させるには
- 職場を変える。
- 職種を変える。
- 趣味を増やす。
などができます。
そしてそのためには
とにかく行動してみる
ことが最も大切です。
今の仕事を続けたままでもいいですし、仕事を変えてみるでもいいです。
それはあなたの判断ですが、今の現状維持のままでは絶対に天職には出会えません。
現状になんとなく不満があって、「今のままでいいのかなぁ」と悩んでいたからこの記事を読んでいただいていると思いますが、読むだけで行動をしなければ今のままです。
明日からまた、今の仕事をやって過ごしていくでしょう。
そしてどこかのタイミングで、また「今のままでいいのかなぁ」と悩むことになるんです。
そんな経験を僕はしているので、そうなると言えます。
童話の『ウサギとカメ』のカメように、少しずつでも進むから現状は変化します。
だから、行動してください。
「今の仕事を続けないといけない理由があるから厳しいよ。」という人は、趣味を増やしたり副業したりすればいいです。
自由に動ける人は、思い切って転職するでもいいです。
行動すれば、天職に出会える可能性がグンっと上がります。
とにかく、今を変化させていきましょう。
転職のことが下の記事に詳しくまとめていますので、参考にしてください。

日本一やさしい天職の見つけ方 [ 中越 裕史 ]
キャリア15年の、天職専門のカウンセラーとして働いている「中越裕史」さんが書かれています。
転職を考えている人や悩んでいる人は読むと、考え方がまとまって前に進めるようになります。
おしまいです。