はい!どーも、どーも!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。

「飛び込み営業が辛すぎる。いい対策はないかな?辞めた方がいいのかな?」
と悩んでいる人は読んでみてください。
飛び込み営業は、営業職の中でかなりきついと言われていますが、少しでも辛さを和らげる方法があります。
実は僕も新卒から5年、飛び込み営業をしていました。僕の場合は、個人も法人もやっていて、成績が出なかった時は本当に地獄でした。
もうやりたくないな。そう思っています。
本記事で、飛び込み営業の悩みを解消します。
本記事でわかること
- 飛び込み営業で辛いこと。
- 飛び込み営業のメリット。
- 飛び込み営業が辛い時の対策。
読み終えた時に

「辛い経験してきたけど、自分の将来のために進もう!」
と行動し始めているでしょう。
前置きが長くなってしまいましたが、本編へどうぞ。
※4分くらいで読めます。
目次
飛び込み営業はマジで辛い!【具体例を3つ】

飛び込み営業は、マジで辛いです。
これは経験していた僕の感想も入っていますが、経験者はほぼきついと言います。

僕は本当に辛すぎて精神を病んで、友達や親から心配されてました。当時を振り返ると、よく続けたなと思います。
飛び込み営業で、辛いと感じることは3つあります。
- 辛いこと1:断りが辛い。
- 辛いこと2:結果が求められるのが辛い。
- 辛いこと3:そもそも人と話すのが辛い。
1つずつ確認してみましょう。
辛いこと1:断りが辛い。
飛び込み営業=断られて辛い。
がイメージにあるくらい、飛び込み営業は断られます。
本当に断(ことわら)れては、次行って、断れては、次行って、その繰り返し。
本当に、精神が崩壊します。
断りは
- 完全に無視。
- 門前払い。
- 急にキレられる。怒られる。
- しばらく話して急に冷たくなる。
- ネットで調べていい?
など、いろいろなパターンがあります。
※断りへの対策、は下で話します。
飛び込み営業は、断りとの戦いになります。
辛いこと2:結果が求められるのが辛い。
営業は会社の売り上げを作るのが仕事なので、結果が求められ続けます。
そもそも、自分のペースで仕事したい人や人と争うのが嫌いな人は、辛くなっていきます。
営業に行く前も目標成果の確認。営業から戻ってきても成果の報告。月末、月初に月の売り上げの反省と設定。
ずっと、結果が求められ続けます。
結果を出すことにやる気が出る人は魅力的な環境ですが、そうでない人には地獄。
結果が求められるのが、辛くなります。
辛いこと3:そもそも人と話すのが辛い。
そもそも人と話すのが嫌いな人は、辛くて仕方ありません。
例えば、サウナとか水風呂が苦手なのに入るのと同じ。
ただただ、ストレスに身を埋めているだけのような環境です。
そもそも人と話すのが嫌いだと、辛いです。
以上の3つのような辛さが、飛び込み営業にはあります。
あなたが感じている辛さがありましたか?

僕も、過去を思い出して辛くなってきました。ただ飛び込み営業には、やりたくなるメリットがあるんですよ。
飛び込み営業は辛いけど3つのメリットがある!

辛いことばかりの飛び込み営業。「こんなんなら、やらない方がいいやん」って思ってしまいますよね?
間違いない。
ただ、飛び込み営業にもやりたくなるメリットがあります。
僕もメリットに魅力を感じて、飛び込み営業を続けてきました。
飛び込み営業のメリットは、3つあります。
- メリット1:成果報酬が付く。(インセンティブ)
- メリット2:営業力がかなり上がる。
- メリット3:根性がつく。
順番にみて見てください。
メリット1:成果報酬が付く。(インセンティブ)
営業職には、インセンティブが付くことが多いです。
ましてや営業の中でも、かなりきつい飛び込み営業をメインにしている企業は、ほぼ成果報酬でしょう。
成果報酬は年齢関係なく、結果を出した人が多くもらえるシステムなので、若い時から年収が高くなる可能性が高いです。
※ちなみに自慢ではないですが、僕も新卒の時は20代後半の平均年収くらいはもらっていました。
成果報酬は、大きなメリットです。
メリット2:営業力がかなり上がる。
営業力は、間違いなく付きます。
飛び込み営業は、初対面の人とうまく会話して次のアポイントや契約を撮ってくるのが仕事。
初見で信用されて商品を買ってもらうのは、本当に営業力が高くないとできません。
そのため常に考えて試してを繰り返すので、営業力はどんどん上がっていきます。
営業力はどこの企業に行っても重宝される力なので、魅力的な人材になることは間違いありません。
メリット3:根性がつく。
断られ続けるので、根性はつきます。
断られたとしても飛び込まないと成果は0なので、自分を奮い立たせて飛び込む。
そしてまた断れても、めげずに次に行く。
正直、仕事って辛すぎないって感じるでしょう。
こんなことを繰り返していたら、根性は間違いなく付いていきます。
仕事をする上で根性があるのは1つのスキルになるので、根性がつくのもメリットです。
以上の、3つのメリットがあります。
では、飛び込み営業が辛いときの対策をお話しします。
【飛び込み営業が辛い】3つの対策してみよう!

では飛び込み営業が辛いのなら、どうすべきなのでしょうか?
- 対策1:営業力を付ける。
- 対策2:断りに答えを作っておく。
- 対策3:飛び込み営業で働く目的を決めておく。
気になるものから見てください。
対策1:営業力を付ける。
まずは営業力をつけましょう。
営業力がつけば、結果も出せますし断りにも負けません。
飛び込み営業が辛くなることも、減るでしょう。
営業力を付けるには、
挑戦する(飛び込み営業) ⇨ 失敗を反省、改善方法を考える ⇨ 再度挑戦する ⇨ 失敗を反省、改善方法を考える ⇨再度挑戦 ⇨ …
この繰り返しです。
途中に、営業の練習を入れるのもありです。
とにかく、挑戦と改善策を考えることが大切です。
しっかりと対策して、営業力を上げていきましょう。
対策2:断りに答えを作っておく。
2つ目が、断りに答えを作っておくことです。
上のカテゴリーの「辛いこと1:断りが辛い。」に対して、対策していきます。
まず辛い断りは
- 完全に無視。
- 門前払い。
- 急にキレられる。怒られる。
- しばらく話して急に冷たくなる。
- ネットで調べていい?
でした。
1.完全に無視。
完全に無視される時は、この人は話し続けて成果に繋がる人か繋がらない人かを見極める必要があります。
ただ無視されている状態では見極めるのはほぼ無理なので、自分がどこまで話し続けるかを決めていくことが大切。
例えば
・2分話して無反応なら諦める。
・◯◯という文言を言って、無反応なら諦める。
などです。
無視される時は、見極めをしっかりとしましょう。
2.門前払い。
門前払いは、対策がほぼ不可能です。
インターホン越しなら、さっさと諦めて数を打つ。玄関先なら、少しだけ粘って次に行く。
割り切って、次に行くのが大切です。
3.急にキレられる。怒られる。
急にキレてくる人、怒ってくる人には、謝って次にいきましょう。
相手にするだけ無駄。逆に相手にして、さらに怒ってきたら時間も無駄にしますし、問題になるリスクもあります。
ちょっと頭のおかしい人だったと思って、次にいきましょう。
4.しばらく話して急に冷たくなる。
はじめは「大変だね〜」とか話せていたのに、売られていると感じ始めると急に冷たくなる人がいます。
話すのが好きだけど、お金は使いたくない人が当たります。飛び込み営業していると、結構いますね。
急に冷たくなった時は、「ごめんなさい。これも仕事なんで」と笑いに持っていくのが効果的。
雰囲気が悪いままだと断られるだけなので、雰囲気づくりをし直しましょう。
もともと話してくれる人なので、雰囲気よく話せたら可能性はあります。
それでも断り続けられるなら、諦めましょう。
5.ネットで調べていい?
今はインターネットで調べられる時代なので、すぐ調べようとする人がいます。
そんな人には、逆におすすめサイトを教えてあげると効果的。
例えば、「もっと安いのあるでしょう。」って言われたら
「僕もそう思って、けっこう調べたんですよ。」と、同じ商品の乗っているサイトを見せてあげる。
するとそのまま会話も普通に続き、しっかりした理由があって自社を勧めていると思ってもらえます。
逆に「調べない方がいいですよ〜」とか調べない方向に持っていこうと思うと、相手も嫌悪感や「何かあるのかな?」と疑ってくるので、逆効果です。
開き直って教えてあげる、それが1番いい手です。
辛い断りには以上のような対策があるので、使ってみてください。
対策3:飛び込み営業で働く目的を決めておく。
3つ目が、飛び込み営業で働く目的を決めておくことです。
飛び込み営業では、常に訪問し続けないといけないので、モチベーションの維持が難しいですね。
そのために、飛び込み営業で働いている目的が大切です。
あなたは、なぜ飛び込み営業をしていますか?
飛び込み営業をするメリットは、上でも話しましたね。
僕が飛び込み営業をしていた理由は、完全に成果報酬が目的でした。
とにかく給料やキャリアを上げたいと思って、走り回っていましたね。
働いている目的があればモチベーションも上がるので、考えてみましょう
飛び込み営業で辛い時は、以上の3つの対策をしてみましょう。
ただ本当に飛び込み営業が辛すぎるなら、もう合わないので仕事を辞めた方がいいです。
飛び込み営業が辛いなら転職すべし!

飛び込み営業が辛いなら、全く違う仕事に転職した方がいいです。
飛び込み営業さえ離れれば、あなたが幸せに働ける仕事に出会えるかもしれません。
転職で、全く違う職種につきましょう。
自分に合う仕事を探すには、転職エージェントを利用するのがいいです。
というのも転職エージェントは、今までの経験と第三者の目線で合う仕事を紹介してくれます。
ただでさえ、辛いと感じる仕事に就職してしまった失敗をしているので、人の意見も交えながら慎重に仕事を選んでいくのがいいでしょう。
仕事を選びを失敗した経験を活かして、自分に合う仕事を探してください。
転職エージェントは『転職エージェント4つを比較しました!』にまとめてあるので、参考にどうぞ。
飛び込み営業は、辛すぎます。
自分に合わないと感じるなら対策して、自分が幸せになる未来を選んでくださいね。
おしまいです。
人気の記事>>>営業職に将来性はあるのか?