はい!どーも、どーも!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。
・仕事で大きな失敗をした。もう辞めたい。辞めようかな…
・また失敗して上司に怒られた。もう嫌だ。あんな会社。どうしよう…
そんな風に悩んでいる人は読んでください。
失敗、失敗、失敗。こんなの嫌になりますよね。当然の感情だと思います。
ただ、仕事である以上やらないといけないし。それでも失敗すれば、上司に怒られるしで、メンタルやばいはずです。
「自分は仕事の才能ないのかな?」「やっぱり、この仕事合ってないのかな?」そんな風にも考えているかもしれませんが、
ちょっと待ってください!
もしかしたら、僕と同じで失敗の捉え方を間違っているかもしれません。
僕も昔は、失敗なんてしたくありませんでした。それでも、毎朝出勤。自分に目立つ仕事が回ってこないように祈っていました。
ただ、今は楽しく仕事をしています。失敗しても、あまり落ち込まなくなりました。
それは、失敗の捉え方が変わったから。これだけです。
あなたも本記事を読めば、失敗の考え方が変わるはずです。
4分くらいで読めるので、少しだけでも読んでいってみてください。
記事の信頼性

・新卒で飛び込み営業の会社に入社。 ・3年目に人間関係、就業条件に悩んで辞める。 ・大手企業に転職 ・2年目で、さらにスキルアップのために転職。 ・現在は本業福祉。副業で生活。(副業でも月3万程度の収入)
本記事でわかること
- 仕事を失敗したという理由で辞めてもいいのか?
- 正しい失敗の捉え方。
- 失敗からの学び方。
ではどうぞ!
目次
仕事が失敗ばかりで辞めたい!【問題から目を逸らしていてはダメです】

確かに失敗すると、自分を責めて、自分にはこの仕事は向いていないとか、不安を感じて辞めたくなるでしょう。
僕も失敗すればめっちゃへこみますし、「全部、上手くいってほしいな。」とさえ思います。
ただ、それですぐに辞めてもいいのでしょうか?
そもそも、あなたは失敗しないために働いていたのでしょうか?
実は、はじめはとにかくチャレンジしようと、強い気持ちでその仕事を始めていませんでしたか?
もしあなたが仕事で失敗したのなら、まずは『その失敗がなぜ起こったのか?』『自分にとって必要じゃないのか?』を見極める必要があります。
具体的に、見極める方法をお話ししていきます。
あなたは失敗の捉え方を間違えているかも?
あなたの今回の失敗は、意味のないものだったのか?少し考えていきます。
まずは、失敗した過程を考えてみましょう。
次の質問に、ぜひ答えてください。
①なぜその挑戦をしたのか?始めたのか?
②挑戦している間は手を抜いていなかったか?
③その失敗から学んだことはないのか?
答えを考えてみてください。
もし答えが、『①→必要な挑戦だった。②→手を抜いていた。③→学んだことがある。』だったら、あなたは辞めない方がいいです。
なぜなら、あなたは失敗の捉え方を間違えているからです。
どういうことか?さらに、深掘りします。
失敗は挑戦の過程です!
そもそも、失敗とはなんでしょうか?
結論、誰でも挑戦して成功するまでの過程に、失敗はあるものです。
挑戦から成功へのメカニズム
挑戦 ⇨ (失敗) ⇨ (改善) ⇨ (失敗) ⇨ (改善) ⇨ (失敗) ⇨ 成功♪
カッコになっているのは、挑戦の過程で失敗の数は変わるからです。
もしかしたら、挑戦してすぐに成功する人もいるでしょう。ただ、ほとんどは失敗します。
挑戦する以上は、失敗は付き物なんです。
それなら、挑戦しないのか?
挑戦しないと、何も変わらないし成長もないですよね。
例えば、仕事なら新しいプロジェクトをするから、あなたの実力が認められて、給料も上がっていきます。
仕事でも、私生活でも、挑戦は必要なものなんです。
ただこれは、あなただけではなく誰でも同じ。
あなたの会社の社長も部長も直属の上司も、同じように挑戦して失敗してます。
失敗は成長するために必要なので、あなたがもし上の質問で辞めない方がいいと結論が出たのなら、もう少しがんばってほしいです。
ただそうとは言っても、「続けた方がいいのはわかったけど、失敗し続けるのもきつい」って思いますよね。
なので、「失敗したら、どのように考えていけばいいのか?」失敗からの学び方をお話ししたいと思います。
【仕事を辞めたい】まずは失敗からの学び方を知っておこう!

これ以上失敗し続けると、自信をなくしたり、上司からまた怒られたりとデメリットしかないので、対策をしていきましょう。
大切なのは、『失敗の捉え方』と『どのように失敗から学んでいくのか』です。
この2点さえ押さえていれば、失敗を失敗と捉えなくなり、成長の糧にできるようになります。
では、具体的に方法をまとめます。
失敗の捉え方と学び方
①失敗は、誰でもするものだと肯定する。 ⇨ ②失敗した原因を明確にする。 ⇨ 失敗の対策を仮定してみる。 ⇨ 試してみる。 ⇨ ③対策の効果があったのか分析する。 ⇨ 効果があれば、継続。効果がなければ、違う方法を試す。
上記のように、失敗から学んでいきましょう。
細かく説明します。
①失敗は、誰でもするものだと肯定する。
まずは心持ち。絶対に、失敗が自分だけだと思わないでください。
誰でもあることなんです。どんなに優秀な人でも、はじめは失敗します。
そう思えば、少し失敗しても大丈夫かな。と思えてくるはず。これが本当に大切です。
小さいきっかけを重ねていくことが自分の自信にも繋がるので、まずは誰でも失敗はすると思いましょう。
②失敗した原因を明確にする。 ⇨ 失敗の対策を仮定してみる。 ⇨ 試してみる。
そして、失敗した原因を明確にしていきましょう。
ここを見たくないと目を逸らしがちですが、原因がわからないと対策も立てれないので、必ず明確にしましょう。
その後、その失敗に対しての対策を仮説します。
仮説というのは、確信はないけどもしかしたら程度の説です。
仮説を立てれば、それを試してみます。
試さないと、失敗が改善できたかは確認できないので、勇気を持って行動です。
③対策の効果があったのか分析する。 ⇨ 効果があれば、継続。効果がなければ、違う方法を試す。
その後、対策に効果があったかを分析します。
例えば、失敗が改善されたかとか失敗をもうしないようになったかなど、そんな程度の分析で大丈夫です。
対策に効果があったのなら、それを今後もやれば失敗はしないですよね。
ただ効果がなければ、また違う方法を試してみるだけです。こうすると、選択肢は減っていきますよね。
すると、いつかはゴールに辿りつきます。
以上のような順序で対策すれば、失敗を肯定できて失敗から学ぶことができます。
文章で読んでいるだけでは本当かどうかもわからないと思うので、ぜひこの方法も、1度試してもらいたいなと思います。
ただここまで話すと、「それでも自分はもう今の仕事を続けるほどエネルギーはないよ」と言われるかもしれません。
その時は、最終手段です。
どうしても働き続けるエネルギーがない!【転職しかありません】
どうしても続けるエネルギーがないのなら、もう転職しかありません。
あなたは現状、仕事を辞めたいくらいストレスを感じているはずです。
そのままのストレスで働き続けても、自分の身体と時間を減らしてしまうだけ。
いいことは何もないので、転職をおすすめします。
ただ、お金とか心配ですよね。転職は、無職になるリスクもあるので。
無職の時は失業保険などでカバーできるので、『失業したらやることは4つ!生活と再就職のため準備しよう!』を参考にしてください。
また、在職中でも転職活動はできます。
実際、転職活動は在職中にしたという人がたくさんいます。

在職中に転職活動をすれば、給料の心配もなく、無職になる期間もほぼなくなるので、安心です。
転職の始め方は『転職の始め方!【4ステップと3つの注意点】』を読んでもらえば全てわかるので、参考にどうぞ。
もう無理だと思うなら、無茶せずに自分の最善の選択をしてくださいね。
今回は、これでおしまいです。
いろいろと厳しいことも言いましたが、大切なのは人間は失敗する生き物だということです。
どんな人でも、人生は初めてです。この人生すら挑戦みたいなもの。
なので、失敗していくのが人間です。
そんなにストレスを溜め込まずに、前向きにいきましょうね。
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