はい!どーも、どーも!ユウスケ<@1002_t_yusuke>です。
・仕事が多すぎる。ストレスがやばくて、もうきつい。どうするべきかな?
・最近残業ばかりで、会社と家の往復しかしてない。辞めたいなー。
そんな風に悩む人に読んでほしい記事です。
過労死。そんな言葉があるように、働きすぎるのは良くありません。
ただわかっていても、「働いている以上は」とがんばっている人がいるでしょう。
これを読んでいるということは、あなたも仕事が多すぎてに悩んでいるのだと思います。
仕事の量が多いこと。我慢することではありません。デメリットばかりあります。
僕も昔は働きすぎで体を壊しているので、はっきり言います。
仕事が多すぎるのは、やばい。対策しましょう。
本記事で、仕事が多すぎる時の悩みを解決します。
記事の信頼性

・新卒で飛び込み営業の会社に入社。3年目に部署変更。 ・3年目で人間関係、働きすぎで軽いうつになり、辞める。 ・中小企業から大手企業に転職して、人生が好転する。
本記事でわかること
- 仕事が多すぎるリスク。(経験談)
- 仕事が多すぎる原因。
- 仕事が多すぎる時の対策。
読み終えた時には、早く行動したいと思っているでしょう。
4分くらいで読めるので、読んでもらえると嬉しいです。
目次
【仕事が多すぎるのは危険】心と体が壊れます!

では早速、辛いお知らせです。
仕事量が多すぎると感じているのなら、そのまま働き続けると心や体が壊れます。
『仕事量が多い=ストレスが多い』ということ。
ストレスは心を蝕んで、身体にも悪影響というのは、誰でも知っていることですね。
仕事量が多いと感じているということは、無理をしているということ。そのまま無理をし続ければ、やがて心や体が壊れます。
「その状況、とにかくやばい。」
僕がこれだけ強く言うのは、僕が実際に同じ経験をして、体を壊しているからです。
【経験談】僕も働きすぎて軽いうつになってます!
実は僕も仕事量が多すぎて、体を壊しています。最終的には軽いうつになって、仕事を辞めています。
状況は、次のような感じです。
・就業時間は7時〜17時。そこから23時まで残業。
・土曜日も休日出勤。
・昼食休憩なし。(運転しながらコンビニのパンを食べる。)
これだけ働かないと、次の日に間に合わない仕事量をやっていました。
今考えると、本当にやばいなと自分で思います。
その結果、体に症状が出ています。
体に出た症状
心的症状 | 身体的症状 |
・夜寝れない。 ・食事があまり食べられなくなる。 ・常にマイナス思考。 ・休みも無気力。 ・常に楽しくない。 | ・めまいがある。 ・動悸が出る。 ・お腹の調子が悪い。 ・目の周りが真っ赤になる。 |
仕事量が多すぎると、こんな状態になるんです。
「働き方って、本当に大切だな」と、実感させられた出来事です。
本当しっかりと、対策をしていった方がいいですよ。
仕事が多すぎる原因は?【原因で対策が変わります】

では具体的に対策をしていくために、なぜあなたが仕事量が多いかを考えていきましょう。
実はその原因によって、対策が変わります。
というのも、仕事量が多い原因は、
『自分で変えられる原因』と『自分でが変えられない原因』に分けられます。
・自分で変えられる原因 ⇨ 自分に原因があるので、自分自身を変えることが対策
・自分で変えられない原因 ⇨ あなたの周りが原因なので、環境を変えるしかない。
そのため、あなたの仕事量が多すぎる原因がどちらに当てはまるかで、対策を変えていく必要があるわけです。
分けて原因を出していくので、あなたの原因がどれかを見ていきましょう。
自分で変えられる原因!【4つあります】
まずは、自分で変えられる原因です。
次のような原因は、自分で変えられます。
①仕事をこなすスピードが遅い。
②自分が終わらせられないくらいの、仕事量を受けてしまっている。
③周りと話しすぎている。
④計画的に仕事を終わらせられていない。
厳しいことを言うようですが、上記のような場合はあなたが原因です。
わかりやすいので言うと、『③周りと話しすぎている。』は「話すなよ!」ってこと。
話しているのに仕事量が多いとか言ってるのは、正直おかしいです。
なので、上記の原因に当てはまるのなら、自分を改善する対策をしていきましょう。
※対策は、次のカテゴリーです。
自分で変えられない原因!【3つあります】
次に、自分では変えられない原因です。
下記のような原因が、自分では変えられません。
①仕事量の多い業界にいる。
②会社が仕事を多く受注している。
③人材が不足している。
上記に当てはまる場合は、周りが原因で仕事量が多いので、周りが変わってくれるか、自分から環境を変えるしかありません。
ただ、周りが変わってくれるなら、あなたはそんなに悩んでいないはずなので、自分から環境を変えることが対策になるでしょう。
※詳しい対策は、下のカテゴリーでまとめます。
以上のように、原因には『自分で変えられる原因』と『自分では変えられない原因』があります。
あなたの原因は、どちらに当てはまりましたか?
では具体的に、2つの原因に対しての対策を分けてお話しします。
【仕事が多すぎる】自分で変えられる原因への対策!

まずは、自分で変えられる原因への対策です。
できる対策は3つあります。
- 対策1:とにかく仕事を効率的にする。
- 対策2:仕事が早い上司の働き方を勉強する。
- 対策3:終わらせれない以上の仕事量は受けない。
1つずつ深掘りします。
対策1:とにかく仕事を効率的にする。
1つ目の対策が、とにかく仕事を効率的にすることです。
仕事の効率化のためにやってほしいことが、4つ。
①仕事の計画する。
②仕事に優先順位をつける。
③単純作業にはフォーマットを作る。
④仕事の進め方の順番を決めてしまう。
まずは、仕事を計画しましょう。
と言っても、『何時ぐらいに終わって何時まで休憩』という感じで、簡単でいいです。
簡単にですが、その時間に終わらせられるようにがんばりましょう。
時間を決めることは、仕事の効率化には絶対に必要です。
そして時間を決めておくと、終わらなかったとしても使う時間がわかるので、次の時間管理がやりやすくなります。
まずは、仕事の計画をしましょう。
次に、仕事に優先順位をつけましょう。
仕事に優先順位があれば、終わらすべき仕事が目で見てわかるので、仕事に追われることが減ります。
急な仕事にも対応しやすくなりますし、仕事忘れもなくなるので、仕事に優先順位をつけましょう。
そして3つ目に、単純作業はフォーマットを作ってしまいましょう。
例えば、見積書とか書類作成とか経理の計算とか、すごい単純でもやらないといけない仕事ってあると思います。
こういった仕事は、やらないといけないけど、作らないといけないものの違いって、ほとんどないですよね。
毎回作っていたら本当に時間の無駄なので、単純作業はフォーマットを作りましょう。
※僕は自分で作ってますよ。その時は面倒でも、トータルを考えると楽になるので、絶対にやるべきです。ミスも減りますよ。
最後に、仕事の進め方に順番を決めてしまいましょう。
毎日同じような作業をするなら、はじめからある程度順番が決まっていれば、考える時間が減りますよね。
しかも慣れてくるので、その分スピードが上がります。
そのため、仕事の進め方に順番を決めた方がいいです。
以上の4つのことをすれば、驚くぐらいに仕事の効率はぐーーーんと上がります。
仕事を効率的にするために、やってみてくださいね。
仕事の効率化は『仕事の要領が悪い自分を変える2つの方法!』の記事も参考になると思います。
対策2:仕事が早い上司の働き方を勉強する。
2つ目の対策が、仕事が早い上司の働き方を勉強することです。
※上司の方が仕事量が減る職場では、使えない方法です。
あなたの近くに、めちゃくちゃ仕事が早い上司はいませんか?
同じ職場なので、仕事量もあなたとあまり変わらないと思います。
同じ仕事量なのに、仕事が早い。これは、上司から勉強できますね。
・あの人は、どうしてこんなに仕事が早いのか?
・どんな方法を使って仕事を進めているのか?
・もしかしてズルをしているのか?
こんなことを、観察しながら考えてみてください。
何か、あなたとの違いがあるはずですよ。
もしその違いに気づければ、自分もやってみましょう。
仕事の速度が、上がると思います。
仕事が早い上司の働き方を、勉強してみましょう。
対策3:終わらせれない以上の仕事量は受けない。
3つ目の対策が、終わらせれない以上の仕事量は受けないことです。
そもそも、自分ができないくらいの仕事量を受けているのが問題なので、そんな時は、はっきり「無理です!」と言えばいいです。
無理とはっきり言われたのに、任せようなんて上司はいません。
※それでも仕事を押し付けてくるようなら、ただのブラック企業ですよ。さっさと仕事変えないと、やばいと思います。
終わらせれない以上の仕事量は受けなければ、OKです。
自分で変えられる原因には、以上の3つの対策がいいです。
ぜひ、やってみて下さいね。
次は、自分では変えられない原因の対策です。
【仕事が多すぎる】自分では変えられない原因への対策!

自分では変えられない原因には、対策は1つ。転職するのみです。
自分では状況を変えようがないので、自分から違う環境にいくしかありません。
ただここまで話すと、「もしかしたら上司に相談すれば、状況が変わるかもしれない。」と思われるかもしれません。
ただ、他の社員がいる手前、それはほとんど期待はできないです。
それにもし相談して状況が変わったとしても、そのとき限り。きっとしばらくしたら、元どおりでしょう。
「少しずつ会社が変わるのを待てばいい。」と思うかもしれませんが、それまでに体を壊す危険性がありますよね。
周りが変わるという期待は、ほとんどできないです。
だから、あなたが状況を変えるしかない。そのための『転職』です。
「仕事量が多いことからの逃げだ。」とか思うかもしれませんが、転職は逃げではありません。
今までがんばってやってきたけど、どうしてももう無理。そんな状況の人が、転職します。
みんな、自分の幸せのために行動しているんです。
そのための転職なので、逃げなんかでは全くありません。
前向きに行動していきましょう。
転職の始め方は『成功する転職の4ステップと3つの注意点!』を読んでくださいね。
今回は、これでおしまいです。
仕事が多すぎると思っていても、行動しない人はたくさんいます。
ただあなたは、最後まで読んでくださいました。これは、1つの行動です。
自信を持って、がんばってくださいね。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。
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